「哲仁王后」は、現代の男性の魂が朝鮮時代の王妃の体に入り込んだことから巻き起こる騒動を描く、“魂入れ替わり”のラブコメディ要素を含んだ時代劇。
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■解説
「黄金の私の人生」「ただひとつの愛」などに出演し、韓国で「国民の娘」と呼ばれるシン・ヘソンと、「愛の不時着」で大ブレイクしたキム・ジョンヒョンが共演。シン・ヘソンが演じるのはヒロインのソヨン。外見は美しい女性だが、女好きの男の魂が入った王妃という役どころだ。ソヨンが夫である王の哲宗を通り越して側室に言い寄り、現代に帰ろうと奇行を繰り返すなど、礼儀や権力構造を無視して自由に暴れまくる姿は痛快&爆笑ポイント。
政略婚であるために王妃に冷たかった哲宗が男気ある彼女に心惹かれ、迫る過程から、哲宗に扮するキム・ジョンヒョンと、シン・ヘソンが繰り広げる勘違い満載のロマンスにドキドキさせられる。韓国で幅広い年齢層の視聴者の心をつかみ、視聴者達のコメントには、「これまで史劇ドラマに出てこなかった主人公二人の演技がとても良かった」「俳優陣の優れた演技力と演出も良く、1話からおもしろい」と高評価を得た。そんな韓国での評判はこちらで詳しく紹介⇒「哲仁王后」初回放送後の韓国での評判は?
演出は「王の顔」「花郎<ファラン>」などを手がけたユン・ソンシク、脚本は「ドクター・プリズナー」のパク・ケオク、映画『6年目も恋愛中』を執筆したチェ・アイル。
■あらすじ
チャン・ボンファン(チェ・ジニョク)は常に自信満々で虚勢を張ってばかりの大統領府専属のシェフ。しかし、何者かの罠によって彼の魚料理から釣り針が見つかり、一瞬でどん底に落ちる。そして、ボンファンは自分を追ってくる捜査の手から逃れようとした時、プールに落ちて気を失ってしまう。
目が覚めると、そこは朝鮮時代。なんと彼は明日婚礼を挙げて、朝鮮の王妃になる女性、キム・ソヨン(シン・ヘソン)になっていた。婚礼の儀式に続いて、初夜の儀式があることを知ったボンファンは、第25代王の哲宗(キム・ジョンヒョン)に自分が男であることを告白するが、まったく信じてもらえない。
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■作品紹介
【哲仁王后 俺がクイーン!?】(全20話)韓国ドラマ紹介
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