世界自然遺産に指定された知床国立公園です。各町で流氷初日を向かえ、寒さも厳しくなった。エゾシカ達はわずかな食物を求め雪の中をさまよっていた。対岸に見えるクナシリ島が珍しく夕日に映え綺麗に見えた。北方領土返還はいつになるのだろう。
北海道だけに生息するフクロウを映像で捉えることが出来た。およそ130羽程しか生息していない世界最大級のフクロウ。その圧倒的な存在感に鳥肌がたつほどである。過酷な気象と相まって人間の干渉が及ばない原生域で動物達は自然の法則通りに暮らしていた。
癒しの空間 北の森 北海道野生動物映像ライブラリー全158回
158件中91~100件を表示しています。
Copyright(C) 2003 shiji kawamura. All rights reserve.
人は気持ちが高揚してる時と落ち込んでいる時の景色の見え方が違うと思う。地の果てに来てカメラをセットアップした。ふと気が付くと僕一人…。半径十数キロに人は居なく一人ぼっち。そこで見える光景は美しいのと同時に孤独感が増した。だが、太陽が僕を温かく包んでくれた。
Copyright(C) 2003 shiji kawamura. All rights reserve.
厳冬の芸術 霜の花
フロストフラワーは、岸辺の薄氷部の表面の微妙な突起部が十分に冷却されているところに、その周りのなめらかな表面から昇華蒸発した水蒸気が凝縮して、その一枚一枚の花びらを雪の結晶状に大きく成長させたもので、厳冬のみが作り出すことができる芸術作品です。
フロストフラワーは、岸辺の薄氷部の表面の微妙な突起部が十分に冷却されているところに、その周りのなめらかな表面から昇華蒸発した水蒸気が凝縮して、その一枚一枚の花びらを雪の結晶状に大きく成長させたもので、厳冬のみが作り出すことができる芸術作品です。
Copyright(C) 2003 shiji kawamura. All rights reserve.
エゾリスが雪の中を元気に走り回っている。
木から木へジャンプしたり、雪原に潜ったり。
ときどき隠している餌の場所を忘れてしまう。
忘れることによって春には新芽が生えることも。
木から木へジャンプしたり、雪原に潜ったり。
ときどき隠している餌の場所を忘れてしまう。
忘れることによって春には新芽が生えることも。
Copyright(C) 2003 shiji kawamura. All rights reserve.
樹洞で羽づくろいする姿はまるで恋人同士。
その表情は笑顔に見えるほど。
その表情は笑顔に見えるほど。
Copyright(C) 2003 shiji kawamura. All rights reserve.
国の天然記念物マガンです。北海道美唄市にある宮島沼に6万5千のマガンが集結し羽ばたく瞬間です。この躍動感は映像では現せません。実際に観察して五感全体で感じて欲しいです。時間や時期を書いていますので参考にして下さい。そして躍動する命に感動して欲しいです。
Copyright(C) 2003 shiji kawamura. All rights reserve.
ラムサール条約登録湿地 宮島沼です。登録されていない湿地も多くあります。そこにも多くの野鳥達が命を育んでいます。しかし、近くには工場などあります。
タンチョウは渡りをやめた鳥と言われています。江戸時代の記録ではタンチョウが江戸に飛来した記録があります。しかし、現在東京にはタンチョウが羽を休める湿地があるでしょうか?
タンチョウは渡りをやめた鳥と言われています。江戸時代の記録ではタンチョウが江戸に飛来した記録があります。しかし、現在東京にはタンチョウが羽を休める湿地があるでしょうか?
Copyright(C) 2003 shiji kawamura. All rights reserve.
アカゲラが卵を交互に温めている様子です。一番初めに「アカゲラの子育て」という映像を公開していますが、この映像はその数週間前です。
この頃のアカゲラの羽は艶があって綺麗です。
一心不乱に子育てする姿に感動しました。これはもう少しで卵から雛が孵る。そんな時期の映像です。
この頃のアカゲラの羽は艶があって綺麗です。
一心不乱に子育てする姿に感動しました。これはもう少しで卵から雛が孵る。そんな時期の映像です。
Copyright(C) 2003 shiji kawamura. All rights reserve.
お花畑で朝食です。
Copyright(C) 2003 shiji kawamura. All rights reserve.
北海道東部にある鶴居村です。
給餌場に三々五々集まってくるタンチョウは、村を流れる雪裡(せつり)川をねぐらにしています。
河畔林や冷たい水の流れがツルたちを外敵から守る雪裡川は、安息の場所なのです。
タンチョウを脅かすことなく、その自然のままの姿を観察できるのが音羽橋です。
給餌場に三々五々集まってくるタンチョウは、村を流れる雪裡(せつり)川をねぐらにしています。
河畔林や冷たい水の流れがツルたちを外敵から守る雪裡川は、安息の場所なのです。
タンチョウを脅かすことなく、その自然のままの姿を観察できるのが音羽橋です。
Copyright(C) 2003 shiji kawamura. All rights reserve.
158件中91~100件を表示しています。