闘将ダイモス全44話
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バーム星地球攻撃軍司令官・リヒテル提督は、失われた母星の代わりに地球を第二の故郷とするべく攻撃を開始。宇宙パイロット・竜崎一矢は猛攻をかわし、新エネルギー・ダイモライトを持ち帰る。和泉博士はダイモライトを巨大トレーラー・トランザーに装填し、一矢を搭乗させる。かくして闘将ダイモスの戦いが始まる。
(C)東映
一矢は戦いのさなかに出会った少女エリカを見舞いに病院を訪れる。彼女は記憶を失っていたが、一矢にだけは心を開く。その頃、リヒテルはダイモス打倒のため、戦闘ロボ・ダリを出撃させていた。ダリを迎え撃つため、一矢はエリカを病院に残してダイモスに搭乗。戦いが始まり、流れ弾がエリカのいる病院に着弾する。
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一矢は病院からエリカを救出し、基地へ連れ帰る。滞在を許されたのも束の間、彼女は置き手紙を残して姿を消してしまう。必死で後を追い、愛を叫ぶ一矢。そんな彼の前に謎の一団が現れ、腕ずくでエリカの居場所を聞き出そうとする。戦闘ロボ・ガイオスまで出現。エリカはどういうわけか、ガイオスの弱点を知っていた。
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一矢はエリカを想い出の岬に連れ出すが、謎のバイク部隊に取り囲まれてしまう。リヒテルが差し向けた秘密部隊だ。右腕を撃たれて窮地に陥った一矢を、京四郎とナナが救い出す。秘密部隊の失敗を知ったリヒテルはガードダイモビックのスクリーンに現れ、その姿を見たエリカが失っていた記憶を取り戻す。
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エリカはバーム星人だった。母星の最期を迎えたバーム星人は、リオン大元帥の指導のもと新しい故郷を探すために宇宙へ旅立ち、地球への移住を申し出た。ところが大元帥が会談の席上で毒殺され、怒って銃を抜いたリヒテルを止めようとした女性が、誤って竜崎司令官を射殺してしまった。それがエリカだったのだ。
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自分が殺した竜崎司令官が、愛する一矢の父だったことを知り、エリカはガードダイモビック基地を後にする。彼女をスパイとみる三輪国防長官は大規模な捜索を開始。京四郎はいきり立つ一矢を基地に閉じこめ、一人でエリカを捜しに出る。京四郎はバーム兵に追われていたエリカを発見し、身を挺して守ろうとするが…。
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ダイモスのピンチに、エリカはバーム星人のしるしである翼を広げてバルバス将軍に攻撃を止めさせる。そうして彼女がバルバスに連れ去られていったことは、ガードダイモビックのメインスタッフのみの秘密となった。だが、一矢が愛に苦しむ姿を見たナナは、エリカの居場所を突き止めようと支援戦闘機で飛び出してゆく。
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海底城に戻ったエリカは、リヒテルから詰問されても、ガードダイモビックから出ようとしなかった理由を語らない。しかも、父であるリオン大元帥を殺した地球人への憎しみを剥き出しにするリヒテルに対し、父は最期まで平和を願っていたと反論する。一方の一矢は、エリカを忘れるよう迫る京四郎と殴り合いになる。
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リヒテルはバーム星武術師範のハレックに一矢の打倒を命じる。ハレックは一矢に挑戦状を送り、一対一の勝負が始まる。死闘を繰り広げる二人に、バーム星暗殺部隊が奇襲をしかけてくる。副官の地位を奪われることを恐れたライザ将軍が、一矢ともどもハレックを亡き者にしようと兵を動かしたのだ。
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ダイモビック防衛隊班長の鬼頭は、妻子をバーム星人の攻撃で失った恨みを晴らすために防衛隊に志願した男だった。ある夜、エリカに仕えるマルガレーテが、密かに一矢のもとを訪れる。それを鬼頭が発見して攻撃するが、一矢がマルガレーテをかばって逃がす。その行為によって、一矢は危険人物とみなされてしまう。
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