野球狂の詩全25話
24件中1~10件を表示しています。
勇気の二軍生活が始まった。捕手・武藤は、勇気のドリームボール実現で共に一軍で活躍する日を夢見て勇気をしごく。だが、武藤はカープにトレード。武藤を失った勇気は、果たしてドリームボールを完成できるのか?
(C) 水島新司/日本アニメーション Presented by Janime.com
リリーフとして公式戦に登板した勇気。だが、ピッチャー返し攻撃に遭い、女性としての恐怖心でボールから逃げてしまう。このままでは勇気の野球生命は断たれてしまう。勇気もメッツも正念場。次の試合でメッツは、勇気を先発で起用するが…。
(C) 水島新司/日本アニメーション Presented by Janime.com
勇気と鉄五郎が二軍落ちしてから、どうしたことかメッツは10連敗。ファームの勇気もすっかりフォームを崩し、苦しむ。五利監督は勇気に会いにファームに行くが、そこでは鉄五郎が勇気に、投手には御法度のボーリングをさせていた。そしてメッツオーナーからのプロボーラーへの誘いを許諾する勇気。
(C) 水島新司/日本アニメーション Presented by Janime.com
プロボーラーへの転身を噂されていた勇気は、連日ボーリングの練習に打ち込んでいた。そして最後にはパーフェクトを達成。後はプロテストを受けるのみとなった。 一方、15日間の死のロードに出たメッツは散々たる成績で、責任を感じた五利は辞表を手に国分寺球場に行く。セが、そこで五利が見たものは…?
(C) 水島新司/日本アニメーション Presented by Janime.com
閑古鳥鳴く国分寺球場。そこへドリームボールを完成させた水原勇気が鉄五郎と共に帰って来た。勇気の登板は無かったが、メッツナインは奮起し、快勝。続いて大洋、ヤクルト相手に6連勝。このメッツに立ち向かう広島の古葉監督は、未だ二軍の武藤を起用。
(C) 水島新司/日本アニメーション Presented by Janime.com
対広島第二戦、3対2と1点リードで迎えた九回表、二死満塁の場面で、またもや武藤が代打で登場。だが、カウント・ツースリーから一球だけのリリーフで勇気が登板。低く来た球がホップし、武藤がジャストミートと思った矢先、球は鉄五郎のミットの中に。
(C) 水島新司/日本アニメーション Presented by Janime.com
一球だけのリリーフで各球団を翻弄する勇気・鉄五郎バッテリー。だが、とうとう阪神の王島に打たれてしまう。完投を不意にされた先発・日本は荒れ、マスコミはドリームボールの不在を伝える。翌日、メッツナインの不満は爆発。試合の後の国分寺球場で勇気は、四番国立相手にドリームボールを投げることになる。
(C) 水島新司/日本アニメーション Presented by Janime.com
翌日の試合、ブルペンで投げる勇気に観客からヤジが飛ぶ。休養中の五利に代わって、二軍監督の小仏が冴えた采配を振るいメッツは快勝。勇気の出番はなかった。そして迎えた対広島戦。広島は、ひどいアッパースイングで二軍でも使い物にならない武藤を起用。それに対し、小仏は勇気をリリーフに送り出した。
(C) 水島新司/日本アニメーション Presented by Janime.com
鉄五郎と五利が一軍に復帰し、勇気の一球だけのリリーフ作戦が再開された。セ・リーグの主力打者は勇気の決め玉のフォークに軒並み三振をくらう。一方、自由契約にされた武藤は各球団に対し、勇気を打ち崩せるのは自分だけだと売り込むが、武藤を相手にする球団はなかった。
(C) 水島新司/日本アニメーション Presented by Janime.com
対広島第二戦、メッツの先発投手は久々の登板の岩田鉄五郎だ。メッツは3対2とリードのまま九回を迎える。二死、ランナー一塁、ツースリーから勇気をリリーフに送る。対する広島の代打は、ドリームボールを打ち砕くためだけに古葉監督が再入団させた武藤。運命の糸に操られた二人の最後の対決が今、始まる。
(C) 水島新司/日本アニメーション Presented by Janime.com
24件中1~10件を表示しています。