帰ってきたウルトラマン全51話
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世界的な異常気象の中、しばらく出現していなかった怪獣たちが一斉に目を覚ました。東京湾を蹂躙するタッコングとザザーン。これを迎え撃つのは、怪獣攻撃隊MAT(マット)である。逃げ惑う街の人々。だが、少年と子犬が逃げ遅れた。これを見たレーサー志望の青年・郷秀樹は少年と子犬を無事救出するが、彼自身が命を落としてしまう。
(C)円谷プロ
タッコングが再び出現した。まだ郷秀樹と合体していなかったウルトラマンのスペシウム光線では、倒すことが出来なかったのだ。今やウルトラマンとなった郷秀樹はその力を過信し、隊長の命令に背いて、結果的にタッコングを取り逃がしてしまう。MATを除隊され、坂田自動車工場へと戻る郷。しかし、坂田はそんな郷に敢えて冷たく接するのであった。自分の思い上がりに気づいた郷は奮起し、再び戦場へ赴く。
(C)円谷プロ
郷は霧吹山上空のパトロール中、怪獣の咆哮を耳にする。だが、それは郷が持つ超感覚によってのみ聴こえた音であり、MATアローに同乗していた上野隊員には、全く聴こえていなかった。郷と上野の意見の対立……。これを見かねた加藤隊長は、自分の目で真偽を確かめようと、単身で霧吹山へと向かった。そこに怪獣サドラが出現。加藤隊長はピンチに陥ってしまう。隊員たちの応援は間に合うか!?
(C)円谷プロ
第一原子力発電所付近に、怪獣キングザウルスIII世が出現した。発電所が危ない! 郷はウルトラマンに変身する。だが、キングザウルスIII世には、スペシウム光線やウルトラスラッシュ、シネラマショットやフォッグビームというウルトラマンの必殺技がすべて通じなかった。エネルギーを使い果たし、無残に敗退してしまうウルトラマン。この怪獣を倒すには、怪獣が発生させるバリヤーを飛び越えるキック技を会得するしかない。郷は孤独な特訓を続けるのであった。
(C)円谷プロ
工事現場で、岩石状の物体が発見された。郷と岸田が調査に向かうが、その処理をめぐって、ふたりの意見は対立。さらに、その直後に出現した地底怪獣グドンへの攻撃の際、郷が「逃げ遅れた子どもがいる」と主張したことをめぐって、郷と岸田の間の亀裂はさらに深まるのであった。そんな中、件の岩石状の物体が古代怪獣ツインテールの卵であることが判明。卵は巨大化し、新宿副都心はパニックとなった。東京は怪獣たちの世界になってしまうのだろうか……?
(C)円谷プロ
二大怪獣の猛攻に、さしものウルトラマンも敗れた。MN爆弾も効果がない二大怪獣に対して、岸田長官はスパイナーの使用を決断する。これについて、激しく異議を唱える加藤隊長。スパイナーには、小型水爆級の威力があるのだ。そんなものを東京で使用したら、東京は間違いなく全滅してしまう。だが、今や他に方法はなかった。
(C)円谷プロ
郷はアキや次郎と一緒にハイキングに行った。束の間の楽しい時間を満喫する郷。だが、そこで撮った写真には怪獣ゴルバゴスが写っていた。現地で姿が見えなかったことから考えて、ゴルバゴスは自分の体色を周囲の色に合わせる能力を持っているに違いない。MATはゴルバゴスに七色の塗料を吹きつける作戦を敢行するのだが。
(C)円谷プロ
怪獣ゴーストロンが出現。MATは直ちに出撃するが、郷のミスでゴーストロンの尻尾に「X弾」が撃ち込まれてしまった。「X弾」は時限装置付きの爆弾なのである。爆発まで、あと10時間、こともあろうに、ゴーストロンはダイナマイト工場の前に居座ったばかりか、そこで居眠りを始めた。怪獣を移動させなければ未曾有の大惨事が発生する……!
(C)円谷プロ
東京・霞ヶ関の高層ビルが、一夜のうちに崩落した。なんと、トンボぐらいの大きさのアリがビルを食い荒らしていたのが原因だった。突然変異したアリの大群はなおも、新たな獲物を求めて暗躍する。ZATは殺虫剤や火炎放射による撃退作戦を講じるが、ほとんど効果がなかった。放電作戦が成功したかに思えたが、これが逆効果で……。
(C)円谷プロ
ボクシングの試合に備え、減量中の光太郎。ZATの激務に加えての減量は、若い光太郎にとって、とても過酷だった。そんなとき、東京に怪獣デッパラスが出現する。光太郎も出撃するが、他の隊員の顔が食べ物に見えてしまうほどの空腹状態ではまともに戦えない。それどころか、デッパラスが特大のハムに見えた光太郎は……!
(C)円谷プロ
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