『相棒』シリーズ史上、初のスピンオフムービー誕生!!私が今、亡き妻にしてやれることは、<真相>を暴くことだけです-。
人気刑事ドラマ「相棒」シリーズにおいて、ユニークな風貌で個性的な人気を誇る警視庁鑑識課員・米沢守。今回、劇中セリフで語られるだけだった米沢の‘逃げた女房’のエピソードにミステリー小説家・ハセベバクシンオーが着目し、スピンオフ小説「鑑識・米沢の事件簿~幻の女房~」(宝島社文庫)が誕生したのがコトの始まり。発行部数20万部を突破する勢いと、内容の抜群の面白さから、即映画化が決定。物語は『相棒 -劇場版-』の大きな見どころの1つだった東京ビッグシティマラソンから始まる。米沢が参加者の中に見つけた逃げた女房・知子が死体で発見される。だが、その女性は同名の別人。死因に疑問を持った米沢は、彼女の元夫の所轄の刑事・相原とともに、真相を調べ始めるが、そこで警察機構の大きな闇につきあたってしまう…。
監督 長谷部安春(2009年 104分)
相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿
(c)2009「鑑識・米沢守の事件簿」パートナーズ