結界師全12話
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墨村良守は、鳥森の地で妖を退治する墨村家第22代目当主予定の結界師。同じ家業を継ぐ雪村家の娘、2歳年上の時音は家同士の諍いもあり、格好のライバルだ。そんな中、良守は未熟さから時音を妖に傷つけられてしまう。以来、良守は誰かが傷つく事がないよう、強くなることを決意した。そして5年後、14歳になり…。
(C)田辺イエロウ/小学館・読売テレビ・サンライズ 2006
烏森学園中等部に通う良守は墨村家第21代目当主の祖父である繁守、小説家で普段は主夫を務める穏和な父の修史、そして5歳年下で小学3年生の弟、利守と四人暮らし。夜は妖退治に明け暮れ、昼間は寝不足の良守だが、唯一の趣味である洋菓子作りに時間を割く。そんなある日、土蝦蟇が烏森に侵入して…。
(C)田辺イエロウ/小学館・読売テレビ・サンライズ 2006
雪村家に裏会からの使者、春日夜未が訪れた。今は亡き父、時雄の事を語る夜未に、時音は時雄が死んだ日の事を思い出す。それはとても辛い思い出だった。翌日、夜未に会った良守は、時音の父を話題にするのはやめて欲しいと頼むが、夜末はそんな良守の優しさを利用して、鬼のヨキを呼び、鳥森の乗っ取りを実行する。
(C)田辺イエロウ/小学館・読売テレビ・サンライズ 2006
烏森の力で鬼のヨキを強化したいという願いに突き動かされた夜未は時音を邪魔者として殺そうとする。だが、囚われの身の良守が脱出して時音を助ける。烏森の力で進化したヨキは夜未との契約も破棄し、言う事も聞かなくなる。良守は暴走したヨキを大事に思う夜未の気持ちを察し、ヨキを滅せずに助けようと結界に封じるが…。
(C)田辺イエロウ/小学館・読売テレビ・サンライズ 2006
夜未の事件で、兄である正守の消息が判る。正守は異能者の組織「裏会」に所属していた。いつか時音にお菓子の城を食べさせるという野望のため、ケーキ作りに勤しんでいた良守は、ある日、元パティシェの人間霊と知り合う。早く成仏してくれと願う反面、ケーキの知識を吸収できてちょっと嬉しい良守だったが…。
(C)田辺イエロウ/小学館・読売テレビ・サンライズ 2006
神田百合奈は良守のクラスメート。霊感があることを周囲に隠していたが、良守も霊力があると知り、内心怖がる。ある日、狂い桜が季節外れに開花。百合奈は友人と夜桜見物をすることになるが、少し早く到着した百合奈だけが学園に入る。良守と時音は百合奈に霊感があると知らず、眼の前で妖相手のバトルをしてしまい…。
(C)田辺イエロウ/小学館・読売テレビ・サンライズ 2006
良守の野望はお菓子の城作り。その唯一の理解者で協力者がパティシェの人間霊、真彦。だが、いずれ成仏しなければ危うい存在になってしまう。良守は迷える霊の相談所を開設しているマザーさんに相談する。真彦の勤めていたケーキ屋の主人から真彦がちくわで有名な食品会社の息子で弟がいる事を聞き出すが…。
(C)田辺イエロウ/小学館・読売テレビ・サンライズ 2006
烏森学園に妖、氷渡が現れた。追う良守と時音。しかし、氷渡は、冷気を操り氷柱弾を放つ危険な妖怪だった。学園のプールに潜む氷渡。居場所が特定できず結界に包むことすら困難だ。良守は凍結したプール内を無闇に結界で包んで滅し、氷渡を怒らせプールからおびき出す。そして時音と連携して退治を試みるが…。
(C)田辺イエロウ/小学館・読売テレビ・サンライズ 2006
霊感があることを秘密にしている百合奈は、以前助けてくれた良守が気になる様子。友人に焚きつけられ、霊感故の悩み相談をし、良守は気前よく応じる。一方、産休代理教師の三能が時音に急接近。夜の学園でその正体を明かす。三能はヘビのガーディアンを操る異能者で、能力で出現させたヘビに傀儡虫が取り憑いていた…。
(C)田辺イエロウ/小学館・読売テレビ・サンライズ 2006
お菓子作りよりも結界術の修行をしろと時音に叱られ、落ち込む良守に、父の修史は幻のチョコケーキを食べてごらんと勧める。だが、入手整理券は早朝に配布。良守は式神に代理をさせた。その夜、式神に力を使った良守は、バテ気味。辛くも妖を退治するが、式神を使ったことがバレ、時音に愛想を尽かされてしまい…。
(C)田辺イエロウ/小学館・読売テレビ・サンライズ 2006
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