チャンネル銀河、5月イ・ビョンフン監督の名作「馬医」ノーカット字幕版放送決定!4/3、1話先行放送、予告動画

2016年02月23日13時05分ドラマ
©2012-3 MBC

2月現在、テレビ東京にて好評放送中の巨匠イ・ビョンフン監督の名作「馬医」が、5月よりチャンネル銀河にてノーカット字幕版で放送される!4月3日(日)夜7時から第1話先行放送!多くの視聴者を感動させた作品…未視聴の方はもちろん、すでに視聴された方ももう一度視聴されては?YouTubeに予告動画が公開されている。

「馬医」は、17世紀後半を舞台に、馬の医者からやがて王の主治医にまでなった実在の人物、ペク・クァンヒョンの波乱に満ちた生涯ドラマチックに描くメディカル史劇。韓国MBCで2012年~2013年にかけて全50話で放送。日本では、2013年7月よりNHKBSにて放送された。【「馬医」を2倍楽しむ】では、当時の放送にあわせて全話のあらすじや見どころ、豆知識などドラマをもっと楽しむための情報をまとめて紹介している。

イ・ビョンフン監督は、史実とフィクションを巧みに織り交ぜながら、数々のドラマチックなエピソードを盛り込むことで数々の大ヒット歴史ドラを描いてきたアジアの至宝と呼ばれる名匠。本作は、「ホジュン」「宮廷女官 チャングムの誓い」に続く実在の人物を主人公にした3作目の医療ドラマ。命あるすべてのために、自分の医術を信じて突き進んだ男の物語。
主人公のペク・クァンヒョンは、朝鮮王朝時代に実在した人物。当時としては画期的な外科手術を試み“神医”とも呼ばれ、身分の分け隔てなく、献身的な医術を実践。ドラマではペク・クァンヒョンの医療への志を軸に、ラブロマンス、陰謀、家族愛、友情など、イ・ビョンフン ワールド満載で描かれる。

主人公を演じるのは、ミュージカル界のトップスター、チョ・スンウ。韓国のアカデミー賞に当たる大鐘賞映画祭の主演男優賞を受賞した実力派俳優。2006年には舞台『ジキルとハイド』を日本で上演し、圧倒的な演技力を日本のファンにも見せつけた。
イ監督は、確かな演技力と手垢のついていない(ドラマに出演したことのない)フレッシュさ、ヒロインを優しく見守り続けたあの優しい眼差しにほれ込み、ドラマ初主演に抜擢した。
チョ・スンウは、イ監督の期待にみごと応えドラマ界でも一躍注目された。本作の翌年には「秘宝の秘密」、2014年には「神様がくれた14日間」に主演。コチラで詳しく紹介⇒実在の主人公を演じた実力派俳優チョ・スンウ紹介!

一方、ヒロインのカン・ジニョンを演じるのは、ドラマ「善徳女王」「私の期限は49日」で日本でもおなじみのイ・ヨウォン。彼女は、「外科医 ポン・ダルヒ」で医師役を好演しており、イ監督はヒロインにぴったりと白羽の矢を立てた。だが、すでに「善徳女王」で主演をしている彼女が、ヒロインとはいえ主人公の脇役を引き受けてくれるか心配したが、イ・ヨウォンはすんなりとこれを引き受けた。イ監督は、「善徳女王」で男装した彼女を本作でも男装させるという、ファン心理もくすぐっている。イ・ヨウォンは本作の後、2014年には「黄金の帝国」で強い女事業家を演じている。コチラで詳しく紹介⇒イ監督の信頼で2度目の女医役を演じた国民的女優イ・ヨウォン紹介!

そして、チョ・スンウのライバル役でありながらも二人の見守るイ・ソンハ役を主婦層から絶大な人気のイ・サンウが演じている。ソンハは本来、もっと悪役的な存在だったが、イ監督が彼のあまりにもいい人振りに脚本に人物設定を変更したほどのほれ込んだ。2013年には「結婚の女神」「温かい一言」に出演。コチラで詳しく紹介⇒ソンハは悪人から善人へキャラ変更!イ監督を変心させたイ・サンウの魅力紹介!

メインキャスト3人についてイ・ビョンフン監督が語ったインタビューは【「馬医」を2倍楽しむ】巨匠イ・ビョンフン監督が「馬医」を語る!インタビューレポ で、ドラマの魅力と共に詳しく紹介している。

■作品紹介
・韓国放送:2012/10/1-2013/3/25、MBC
・全話数:50話
・監督:イ・ビョンフン
・脚本:キム・イヨン
・キャスト:チョ・スンウ、イ・ヨウォン、イ・サンウ、ソン・チャンミン、ユソン、イ・スンジェ、ハン・サジン、キム・ソウン、チョ・ボア

kandoratop 【作品詳細】 【「馬医」を2倍楽しむ】

YouTube「馬医」予告動画
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チャンネル銀河ドラマ紹介ページ
 2016.05.09スタート予定、4.3(日)1話先行放送



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