味の素、「クノールカップスープ」TVCM、三浦春馬VS北川景子に第3勢力の宮川大輔が乱入
味の素は、「つけパン」VS「ひたパン」で三浦春馬と北川景子が対決し話題となった「クノール カップスープ」TVCMの続編として、その対決の「結果」篇を公開した。
WEB上で実施された「つけパン」VS「ひたパン」人気投票キャンペーンでは、約30万票の投票があり、つけパンが15万4369票で13万5491票のひたパンを下した。
TVCMの結果篇では、実際に撮影日当日に結果を告げられ、勝利して喜ぶつけパン派の三浦春馬と、心底悔しがるひたパン派の北川景子が登場し、より多くの支持を集めたつけパンを2人で楽しむ。
そのCMの最後には、「まてまてー」と宮川大輔が会場に乱入し、つけパン、ひたパンに続く第3の勢力の登場としてキャンペーンの更なる盛り上がりを予感させる。
撮影は、WEB投票対決の結果が撮影日当日に現場で発表されるということで、三浦春馬も北川景子も、とても緊張した面持ちでスタジオ入り。現場に漂うピリっと張り詰めた空気に、今回のキャンペーンに対する両者の熱い想いが表われているよう。
結果が発表され、つけパンの勝利が告げられると、三浦春馬はエキストラの高校生と一緒になって大盛り上がり。一方、北川景子は本気で悔しがり落ち込む。それでも、隣であまりに無邪気に喜び、ガッツポーズをして次々とつけパンをほおばる三浦春馬の姿に、思わず笑顔がこぼれるシーンもあった。
現場では、三浦春馬が北川景子につけパンを勧めるが、北川景子はちょっといたずら顔で「私はひたパン派!」と話し、優しい三浦春馬はちょっと困り顔。仲の良い姉と弟という感じだった。
結局、2人は勝利したつけパンを一緒に楽しむことで和解。焼きたてのトーストの匂いとスープの温かさで、一体感の感じられる撮影現場となった。
撮影終了間際、「まてまてー」とスタジオに乱入してきたのは、“つけひた”に対抗する第3の勢力として参加することになった宮川大輔。持ち前のユニークさと声の大きさで一瞬にして現場に溶け込み、ムードメーカーとして、終始、場を和ませていた。
本番でも、「この食べ方、ええやろ? ええやろ?」とごりごりと勧める熱演のアドリブに、スタッフ一同、いつカメラを止めていいのか分からない場面もあった。宮川大輔は、予定されていた台本や演技の枠をはるかに超え、現場を笑いに包む。
撮影終了後も、エキストラの高校生たちに「受験、がんばれ!」とエールを送ったり、カメラの回っていないところでも「この食べ方、ほんまおいしいわ!」と食べ続けたりするなど、今回のCMに対する思い入れと熱い人柄が伝わる。
なお、12月18日から放送される「第3の勢力(仮)」篇では、宮川大輔が第3の勢力として登場し、スープとパンのさまざまな楽しみ方が広がっている象徴として、さらに新しい食べ方を披露し、三浦春馬と北川景子に宣戦布告。キャンペーンサイトでも、消費者が考えるスープとパンのさまざまな食べ方を募集して紹介していく。
味の素「クノール カップスープ」あなたはどっち派?「つけパン」VS「ひた」パン