東京ガス、「家族の絆・お弁当メール」篇は、思春期の息子と母への応援メッセージ!CM動画配信中!

2011年01月09日14時36分暮らしと文化

関東地方を対象にガス・パッチョ!シリーズをはじめ、環境シリーズなど多くの楽しいTVCMを制作している東京ガスの食CMシリーズ「家族の絆」篇が胸にしみる!東京ガス公式サイトのCMコーナーでは、「お弁当メール」の予告動画が公開されている。

「家族の絆」篇では、父の作るチャーハンを通して娘の父への想いを描いた「お父さんのチャーハン」や、少女が大好きなおばあちゃんに会うために、数年ぶりに田舎を訪れるという「山菜の味」などのCMで、視聴者に多くの感動を与えてきた.。現在公開中の「お弁当メール」CMでは、思春期真っ只中の息子とそんな息子を想う母の思いが詰まった、これまでのCM同様、食を通して家族の絆を描いた作品に仕上がっている。

「家族の絆・お弁当メール」篇の主人公は、高校三年生(あるいは中学三年生)の息子を抱える母。息子は無口な名脇役というところ。
息子は最近めっきり口数が少ない。「息子との会話が少なくなる…」この台詞で始まるCMの台詞に、「そうそう!」と思春期の息子を抱える母親の声が聞こえてきそうだ。
母は、口数の少なくなった息子への一方的なメールとしてひたすらお弁当を作り続ける。ハンバーグ、から揚げ、玉子焼きの子供が好きなお弁当のおかずベスト3が揃ったお弁当や、おふくろの味の詰まったお弁当、時には喝(とんかつ)弁当など、さまざまなお弁当が映し出される。毎日のお弁当のおかずに悩む母たちに大いに参考になる。そんな愛情たっぷりのお弁当の中に、朝寝坊して鮭だけのお弁当が混じっているのが愛嬌だ。
返信の無いお弁当メールは3年間続いた。毎回空っぽになっているお弁当が「ごちそうさま」の返信メールと自分に言い聞かせた母。ところが最後のお弁当箱に「ありがとう」と書いたメモを見つけ、涙ぐむ母。

思春期の息子を抱えるご家庭では、多かれ少なかれ親子の間で気まずい時間が流れることもある。しかし、それも成長の一過程と割り切って、せめて成長期のわが子においしい物で愛情を示そうというのは、気まずい思春期を乗り越える一番の特効薬かもしれない。そんな温かい家族の絆が感じられるCMは、息子との関係に悩む母や、素直に感謝の気持ちを出せない息子たちにぜひとも見て欲しい応援メッセージだ。
息子に文句の一つも言いたい母は、お弁当のおかずを一品増やして、母の干渉にイラツク息子は最後のお弁当まで待たずに、感謝のメモを忍ばしてみてはどうだろう。そんな温かい気持ちにしてくれる「家族の絆・お弁当メール」篇は、東京ガス公式サイトのCMコーナーで視聴できる。

東京ガス:CM