メテオロロジストが「佐賀記念(JpnIII)」を快勝! レース映像を配信中!
交流重賞「第38回佐賀記念(JpnIII)」(2000m)は、2月11日、佐賀競馬場で行われ、JRAのメテオロロジストが快勝した。
レースは、JRAのアドマイヤスバルが好スタートを切るものの、JRAのメテオロロジストが内からスッと先頭に立つ。3番手が高知のグランシュバリエで、4番手にJRAのセレスハントが続く。
1コーナーでは、メテオロロジストにアドマイヤスバルが2馬身差で続き、3番手に外のセレスハントと内のグランシュバリエが並び、縦長の展開になる。
向こう正面に入ると、JRAのマカニビスティーがまくってアドマイヤスバルに並びかけ、それに合わせてアドマイヤスバルもペースを上げる。4、5番手がグランシュバリエとセレスハント。
4コーナーでは、メテオロロジストにアドマイヤスバルとマカニビスティーが1馬身差と迫り、その外からセレスハントが並びかける。5馬身ほど遅れて、グランシュバリエと笠松のマルヨフェニックス。
メテオロロジストは、ゴール前までしぶとく粘り、2分6秒0のレコードタイムで快勝、重賞初挑戦で初勝利を挙げた。
2着にアドマイヤスバルが1馬身差まで迫り、3着にセレスハントが2馬身差で続いた。4着がマルヨフェニックスで、5着がマカニビスティー。
メテオロロジストの武豊騎手は、「小回りに不安はありましたが、先行力のある馬なので、できれば先手を取りたいと思っていました。雨は、ある程度は降ったほうがいいかなと考えていました。
道中、2番手に小牧さん(アドマイヤスバル)がいるのは分かっていましたし、福永くん(セレスハント)やデムーロ(マカニビスティー)が来るかなと思っていたのですが、思いのほか楽なペースで逃げられました。向こう正面に入ったときに自分から動いていこうと思いましたが、馬もいい感じで走ってくれました。
佐賀は相性がいいですね。きょう、たくさん来ていただいて、僕自身、騎乗停止明けの第1戦だったので、楽しみにしていました。また、応援してください」と、思いどおりのレースができたようだった。
レースの模様は、地方競馬インターネット中継で見ることができる。
地方競馬インターネット中継「佐賀記念」の映像
地方競馬情報サイト「佐賀記念」成績表
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