ソンヨンは実在の女性?サンを愛した王妃と側室たち紹介「イ・サン」を2倍楽しむ!予告動画-NHK

[2011年04月10日00時34分]  【ドラマ】

ソンヨンは実在の女性?サンを愛した王妃と側室たち紹介「イ・サン」を2倍楽しむ!予告動画-NHK

4月3日から始まったドラマ「イ・サン」の第2回放送は、10日が特別番組のため、17日に放送、「2倍楽しむ」コーナーでは、ヒロインのソンヨンと王妃、他の側室について紹介!果たしてソンヨンは実在の人物だったのか?王妃はドラマどおりの佳人だったのか?…NHK番組サイトでは、予告動画が公開されている。

初めてドラマを視聴される方は、この「(4)登場人物とキャストの紹介」はネタばれになる部分もあります。気になる方はドラマ最終回を視聴した後にお読みいただき、それまでは、「イ・サン」を2倍楽しむコーナーの(1)~(3)までをどうぞ。また、ここから青太文字をクリックすると参考ページが別画面で表示されます。不要になった時点で閉じてください。

宮廷にいる女人は大きく分けて側室と女官に分けられる。側室は男児を生むことをその勤めとし、女官はさまざまな職務に従事する。この女の園を内命婦と呼び、王妃がその頂点に立つ。しかし、大王妃(王の母)が存命の場合は、そちらに実権がある。王の側室選びも教育も内命婦内で決め、王と言えども口出しできない。その身分は側室は正一品~従四品、女官は尚宮を始めとする正五品以下。詳しくは朝鮮王朝豆知識を参照。

【女性の鏡と言われたヒョイ王妃】
■ヒョイ王妃(1753年~1821年まで生きた実在の人物)
ヒョイ正装(c)2007-8 MBC結局最後まで愛するサンの子供を身ごもることのできなかったヒョイ王妃だったが、その人物は控え目で誰に対しても優しい、実に素敵な女性だったという。サンに嫁いだのは10歳。ソンヨンと同い年。ソンヨンは世間の荒波にもまれたが、ヒョイもまた宮廷の激流の中で育った。決して政治に口を出さず、ただただサンを支え、側室たちにも決して嫉妬したりすることもなかったとされている。サンが歴史に名を残す名君なら、ヒョイも歴史に名を残す佳人。老いても恵慶宮や貞純大妃に尽くした。
ところで、劇中、ホン・グギョンの妹のウォンビンが想像妊娠をしたが、実際に想像妊娠をしたのはヒョイ王妃だった。ソンヨンの生んだ息子が早逝した後とあるので、優しいヒョイのこと、またもや跡継ぎのいなくなったことを心配してのことだろう。

【見目麗しい側室たち(番号は側室になった順番)】
■①ウォンビン(1766年~1779年まで生きた実在の人物)
■②ファビン(1765年~1824年まで生きた実在の人物)
■③ウィビン/ソン・ソンヨン(1753年~1786年まで生きた実在の人物)
■④スビン(1770年~1882年まで生きた実在の人物)

ドラマのヒロインのソンヨンは実在の人物。劇中彼女は、茶母→画員→スンウン(承恩)→ソヨン(昭容)→ウィビン(宜嬪)とまるで出世魚のようにその呼び名が変わる。これらは全て身分の呼称で、それぞれ図画署の下働き→図画署の一般職→特別尚宮→正三品の側室→正一品の側室となる。この中の特別尚宮とは、王の寵愛を受けたものはまだ側室とは認められていない者。身分が高ければいきなり高位からスタートできるが、ソンヨンは側室としても最下位からのスタートとなった。

ソンヨン(c)2007-8 MBC実際のソンヨンは、図画署の茶母ではなく、ドラマにも登場するファビン(和嬪)の寝殿にいた女官。ファビンは、ホン・グギョンの妹のウォンビン(元嬪)亡き後側室に選ばれた、老論派が仕立てた側室。サンは、彼女にも心を動かすことなく、皮肉にも彼女おつきの女官のソンヨンに恋をしたのだ。
また、ウォンビンは劇中成人女性として登場するが、側室になったのは12歳のこと。12歳、3歳の王妃や側室は珍しくもないが、お世継ぎを早急に必要としていた正祖サンの側室として12歳の子はありえない。これは、やはりホン・グギョンのごり押しがあったと見て間違いないだろう。サンから全幅の信頼を受けたグギョンは、妹を側室にして外戚となって、勢道政治を完成させようとしたのだ。

さて、唯一サン自身が選んだソンヨンは、寵愛を受けすぐに懐妊する。ここでソンヨンが晴れて側室となる。ソヨンと言う呼び名はソンヨンに似ているが、これもれっきとした身分の呼称。無事男児を出産し、その子が世子に冊立されると、今度は王妃に継ぐ最高位としてウィビンの名を賜る。しかし、世子は5歳で亡くなる。すぐに今度は女児を出産するも、結局は産後の肥立ちが悪く娘と共に亡くなってしまったのだ。

ソンヨンが亡くなった後、迎えたのがスビン(綏嬪)。気立ての優しい側室の鏡と称された人物で、ヒョイ王妃との関係もよく、何事にも控えめで質素な人物。ドラマの最終回に登場する世子、純祖はサンとスビンの間にできた子で、世子はサン亡き後、11歳で第23代王になる。ここで系図で確認しよう。注意書きがしてあるように、即位後、貞純大妃が摂政を採り、その後、外戚となったキム・ジョスンが、返り咲いた貞純ら老論僻派を退ける。こうして長かった党派の争いは終結し、今度は安東金氏による勢道政治が60年も続くことになる。結局、純祖は最終回で、サンやテスからあれほど帝王学を学んだというのに、自分で実践することはなかったというわけだ。


次は、演じた女優たちの紹介。

ソンヨン(c)2007-8 MBC★ハン・ジミン(ソンヨン役)(1982年11月5日生、160cm、43㎏、B型)
なんと言っても古くからの韓ドラはファンならハン・ジミンといえば、あの「オールイン運命の愛」でソン・へギョの子役ではないだろうか?ところが、この二人、実は同い年。韓国ではそうした年齢無視のキャスティングは日常茶飯事。ファワンと養子のチョン・フギョムを演じたソン・ヒョナとチョ・ヨヌも、息子役のチョ・ヨヌの方が4歳年上。
ハン・ジミンの紹介に戻って…。元は中学から雑誌のモデルをして21歳でなんと同年齢のトップ女優の子役となったのだ。当時、本人も戸惑ったというこのキャスティングは、しかし、多くの注目を集め、「チャングムの誓い」で名前も知られるようになる。その後、「復活」「偉大な遺産」「無敵の新入社員」「京城スキャンダル」「カインとアベル」などに出演し、いまや押しも押されぬ売れっ子女優だ。

ヒョイ(c)2007-8 MBC★パク・ウネ(ヒョイ王妃役)(1978年2月21日生、164㎝、43kg、O型)
デビューは映画「チャン」。イ・ビョンフン監督の作品には「チャングム」に続き2作目。「イ・サン」のヒロインを演じたハン・ジミンとは、「チャングム」でも共演しており、チャングムでは、パク・ウネが側室役で身ごもり、女医役のハン・ジミンが、ヒロインのチャングムに変わって診察。このあたりにもイ監督の遊び心を感じる。優しいお姫様キャラのイメージの彼女だが、2010年の「ピンクのリップスティック」では、初の悪女を演じている。最高視聴率23%で同年の朝ドラで堂々の第1位を獲得している。

ウォンビン(c)2007-8 MBC★チ・ソンウォン(ウォンビン役)(1980年8月20日生、168cm、47kg、A型)
最近特集した2009年の作品「幻の王女チャミョンゴ」で楽浪国の王妃モ・ハソの忠実な侍女トンゴビ役で、多くの涙を誘った女優。2000年の第9期SBSのタレント選抜大会で銀賞を受賞して芸能界入りを果たす。ドラマデビューは「あなたは誰で」。その後一時期活動を休止していたが、2005年「シンドン」、2006年「ヨンゲソムン」と歴史大作に出演している。現代ドラマでは日本でも人気のドラマ「不良カップル」に出演している。

ファビン(c)2007-8 MBC 後姿で m(__)m★ユ・ヨンジ(ファビン役)(1983年7月22日生、165㎝)
デビューは2005年とまだ経歴は浅いが、2006年の「黄真伊-ファン・ジニ」ソムソム役で注目される。「イ・サン」の後は、「風の絵師」でヒロインの兄ヨンボクを気に入る丹精所老師の孫娘ホ・オクを演じている。

まだまだ続く、キャストの紹介をお楽しみに!

kandoratop【作品詳細】【「イ・サン」を2倍楽しむ】

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