「ダイ・ハード」ブルース・ウィリス主演世界的大ヒットシリーズ第一弾!「水曜プレミアシネマ」予告動画-TBS

2013年02月06日08時00分映画

2月7日、TBSの「水曜プレミアシネマ」は1988年公開「ダイ・ハード」を放送、5作目となるシリーズ最新作「ダイ・ハード/ラスト・デイ」の公開を今月14日に控え、その原点となる第1作が登場!主人公であるニューヨーク市警の刑事ジョン・マクレーンのダイナミックなアクションは今や世界的なヒーロー像となっている程の人気を博し、日本でも多くのファンを有する作品である。今や「セクシーなスキンヘッド」で知られる名優ブルース・ウィリスだが、この作品では豊かな髪をたなびかせている点も時代を感じさせるだろう。

[あらすじ]
ニューヨーク市警の刑事ジョン・マクレーンは、クリスマス休暇を別居中の妻子と過ごすためにロサンゼルスへ向かった。そこで妻・ホリーが勤務する日系商社のナカトミ・プラザを訪れる。その日は祝日ということで超高層ビルで万全のセキュリティを誇るオフィスはほとんど無人だったが、中では社長を含む社員30人ほどがクリスマスの慰労パーティに出席していた。しかしそこへ一大の大型車が近づき、13人のテロリスト集団がビルに潜入して受付の男を射殺、瞬く間に29階までを封鎖して30階のパーティ会場へなだれ込んだ。大混乱する会場の中、テロリストたちは社員全員を人質に確保した上で社長に6億ドル以上の無記名債券を要求した。テロリスト集団のリーダーと名乗るハンス・クルーバーは、日本商社のあくどい商法に制裁を加えるという目的でこのビルを狙ったのだった。当然要求を拒否した社長は、無情にもハンスに射殺されてしまう。ビル内は完全にテロリストたちの制圧下に置かれたかと思いきや、テロメンバーの一人の死体がエレベーターでパーティ会場に送られてきた。それこそが、ビル内に潜んでいたジョンの仕業だった。自分を襲ったテロリストを返り討ちにしたジョンの行為によってビル内に敵がいる事を知ったテロリストたちは、見えない存在に強い警戒を示す…。テロリスト集団に一人で立ち向かうジョン、その結末は?

日本がバブル景気に沸いて世界経済の勝者と思われていた当時を描いた作品は、今の日本経済との違いを感じられるという意味でも興味深く見られるだろう。封鎖された高層ビルを舞台にしたジョンとテロリストの応酬は、まさに正統派アクション映画として見るものを虜にするだろう。

「ダイ・ハード」は7日(水)よる9時から放送。「水曜プレミアシネマ」公式サイトでは本作および今後のラインナップ予告動画が配信されている。


水曜プレミアシネマ|TBSテレビ

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