森下仁丹、「梅仁丹 120」のCMキャラクターに壇蜜を起用しTVCMとメイキングを公開

森下仁丹は、創業120周年を記念して2月から復刻発売している「梅仁丹120」のCMキャラクターに壇蜜を起用し、TVCM「梅仁丹 じゅわ~っと」篇と、そのメイキングを公開した。
同商品は、1969年の発売から長年親しまれ、2011年に惜しまれつつも販売終了した旧「梅仁丹」を、創業120周年を機に清涼菓子としておしゃれなパッケージで復刻したもの。
こだわりの紀州産梅肉エキスを使用して、しっかりと口が潤う、ほろずっぱいつぶつぶに仕上げた。口が渇いたときや、リフレッシュしたいときに、ちょっとほしくなる、昭和世代には懐かしく、平成世代には新しい印象を与える一品となっている。
TVCMは、同商品をイメージさせる和服を身にまとった壇蜜が、美しい木々が望める風格さえ感じさせる和室に座り、同商品を口に含む。
すると、大人っぽくて少し色っぽい雰囲気の壇蜜が、ついつい、ほろずっぱい表情を見せてしまう。そして、カメラに向かって「じゅわ~っ」と潤う“ほろずっぱさ”を表現する。
同社の歴史や紀州梅の素材感からくる上質な「和」の世界観の中で、普段の壇蜜らしさとはちょっと違う表情に注目したい。
撮影は、梅仁丹を食べるカットの撮影のため、壇蜜は実際にたくさんの梅仁丹を食べた。彼女は、「撮影に使った梅仁丹は、全部ちゃんと食べています。タブレットの半分はいきました」とそれを裏づける。
8月の酷暑の中で行われたCM撮影だったが、彼女のさわやかで“ほろずっぱい”表情があふれる撮影現場になった。
彼女に「撮影で1番苦労したこと」を尋ねると、「『ほろずっぱい』という表現を今回初めて知りましたので、なにかこう新しい表情を自分なりに生み出すというのが、少し難しかったなと思いました」と、彼女らしい言い回しで回答。
彼女の苦心の末に生み出された“ほろずっぱい”表情が、CMの1番の見どころになっている。
メイキングでは、彼女のインタビューを聞きながら、こうしたCMの撮影風景を見ることができる。
◇森下仁丹「梅仁丹 120」ブランドサイト