王子ネピア、1枚のティシュから12種類の動植物が生まれるムービーとメイキングを公開

2013年11月05日17時00分商品・CM

王子ネピアは、ブランディングムービー「Tissue Animals」と、そのメイキングを11月5日から公開した。
同社は、“環境にやさしく”、“環境に貢献する”をスローガンに、“王子の森”(世界で約47万ヘクタール)を管理し、資源を有効利用した商品づくりを行っている。地球環境の保全に配慮した森林管理のほか、その生態系の保全、人々の雇用促進にも取り組み、2011年秋から主力の「nepia」商品にFSC(森林管理協議会)認証紙を採用している。
そこで、この度、“森に、ありがとう。”というメッセージを込めて、同ムービーを制作。同作品は、1枚の「nepia プレミアムソフトティシュ」が、木や王子の森で暮らす小鳥やカエル、オオカミ、シカなどさまざまな生き物に変化していく、かわいらしく不思議なムービーになっている。
ストーリーは、かすかに響く森の音。1枚のティシュが、1本の木から小鳥に、小鳥からカエルに・・・と、その鳴き声とともに、さまざまな生き物に姿を変えていく。やがて、人間の手から種が植えられ、小さな若葉が芽生える。それはまた、立派な木へと成長し、たくさんの森の命の声がこだましていく。
ムービーに登場するのは、木、小鳥、カエル、ワラビー、オオカミ、イトウ(魚)、クマ、ヘビ、フサオマキサル、シカ、人間、若葉。
メイキングは、このムービーの制作風景を見ることができる興味深いものになっている。

YouTube「Tissue Animals」
YouTube「Tissue Animals (Making Movie)」