「馬医」第20話あらすじと見どころ:クァンヒョン、コ首医と共に王の治療に…心の帆を張れ!
前回の第19話で、原因不明の病に倒れた顕宗の病を、クァンヒョンの所見通り“胆石”とみなして、治療を開始したコ首医だったが、病状は悪化の一途をたどり、ついにコ首医が牢に連行されることに!第20話では、そんな顕宗の病状が快方に向かっている証拠と訴えるクァンヒョンだが…第20話のあらすじと見どころを紹介、予告動画はYoutubeにて視聴できる。
(以下、NHKBSプレミアムにて2013.07.07~2014.6.29放送時に紹介したものです)
【「馬医」を2倍楽しむ】でこれまでの全話の詳しいあらすじと見どころを紹介しているので、あわせてチェックすれが、これまでの回を見逃した方も十分間に合う。あらすじを読んでもドラマが楽しめるように配慮していますが、先にあらすじを知りたくない方は、豆知識や赤字の見どころを先に呼んで、ドラマ視聴後の確認、または見逃した時にあらすじをご覧ください。
■第20話「心の帆」
コ・ジュマン首医の治療をやめさせようとする大妃の前に進み出たクァンヒョンは、王の体内で胆石が溶けたために王、顕宗の便や吐瀉物が緑になったと言い、快方に向かっている、と訴え出る。治療を中止しようとする大妃に、チニョンとスッキ王女までが治療続行を願い出るが、その時、王が意識を取り戻し、クァンヒョンの診たてが間違っていなかったことが証明される。
コ首医はミョンファンに、同じ馬医出身でありながら、クァンヒョンが見抜けた病気がミョンファンに見抜けなかったのは、馬医出身を隠そうとしたためと言い捨て、今や権力を得ることだけに腐心していると叱責する。これがミョンファンの胸に更なる恨みを植え付ける。
意識の戻った王は、クァンヒョンの手を握って礼を言い、度量が狭かったと謝る。コ首医もクァンヒョンを誉め、どんな時も心の帆を張るように告げる。
ミョンファンは、コ首医に毒を盛って王の鍼治療の時刻に間に合わないようにする。しかし、コ首医の指示に従いクァンヒョンが応急処置の鍼を打ち、毒は解毒され、コ首医は、無事王の鍼治療をすることができる。クァンヒョンは復帰し、全快した王は、コ首医とクァンヒョンの功績を讃え、祝いの宴を開く。
このことで左議政チョン・ソンジョに見限られ辞職を願い出たミョンファンは、今度もまたクァンヒョンのせいだと知り、苦々しい思いをする。
コ首医の中毒症状をクァンヒョンに確認したインジュは、首医の治療を阻もうとする誰かに毒を盛られたという考えをクァンヒョンと共有する。帰宅したクァンヒョンをウンソが待っており、イ・ミョンファンには気を付けるよう忠告する。
同じ馬医出身のミョンファンとクァンヒョン。ところが医師としての心構えは全く逆。どんどん医師としてあるまじき道へ突き進むミョンファンをコ首医に扮する名優イ・スンジェの手厳しい警告シーンに注目!そして、その後のミョンファン役のソン・チャンミンの壊れっぷりもお見逃しなく。
【作品詳細】 【「馬医」を2倍楽しむ】
◇NHK「馬医」番組公式サイト
◇YouTubeポニーキャニオン「馬医」予告動画
2014.09.27~2015.09.12 08:30-09:30 再放送(BSP)
2013.07.07~2014.6.29 21:00-22:00(BSP)