イ・ジュンギ、1500名の前でロマンチック挑戦を宣言した来日記者会見を丸ごとレポ!ドラマ予告動画とPV案内

2014年02月02日02時06分芸能
写真:(C)navicon

ドラマ「TWO WEEKS」で初の父親役に挑戦した俳優イ・ジュンギが、1月9日にアルバム「My Dear」をリリースし、ドラマの放送とニューアルバムのリリースを記念して1月31日(金)、記者会見を開催!取材したので再現レポートでご紹介…本人公式サイトではプロモーション動画が、KNTV番組サイトではドラマ予告動画が公開されている。

当日MCを担当したのはYumi、通訳は根本理恵、同アルバム購入者1500名も参加。
(赤文字) はその場の雰囲気や記者の感想など。下線は本人がしゃべった日本語。< >はスクリーンの様子など。

★本サイトで掲載されている記事、写真については一切の転載・複製を禁止いたします。

kandoratop 【韓流イベントレポ】 <会見> 【公演レポ】
【写真①】 【写真②】 【写真③】 【写真④】

【スぺシャル記者会見スタート】

MC:本日はお忙しい中タワーレコードプレゼンツ「イ・ジュンギ公式記者会見」にお越しくださいましてありがとうございます。今日は、メディアの皆様、並びにタワーレコードにてイ・ジュンギさんの最新アルバム「My Dear」を購入されたお客様をお招きしたスペシャルな記者会見および上映会となっております。(拍手)
まずは、ドラマとニューアルバムの魅力をまとめた映像からご紹介いたします。

<映像:TWO WEEKSダイジェスト「MyDear」PV
(それぞれ上の青文字のクリックで30秒の動画が視聴できるので参考にどうぞ)

10MC:では、これよりイ・ジュンギさんの記者会見を開始させていただきます。
昨年8月に初の父親役でMBCドラマ「TWO WEEKS」に出演。昨年9月に開催された世界的なテレビドラマ授賞式「ソウルドラマアワード」で男優賞を受賞。今月1月9日にはニューアルバム「My Dear」を発売。同日付のオリコンデイリーチャートでは1位を獲得。改めてその人気を証明しました。今日は、主演ドラマ「TWO WEEKS」とニューアルバム「My Dear」について、イ・ジュンギさんご本人からいろいろな思いを語っていただきます。それでは、ご本人の登場です。(大拍手)
(左胸の革の茶色が、赤く染めた髪とマッチ。投げキッスでの登場に、ファンだけでなく女性記者たちもノックアウト)

ジュンギ:みなさんこんにちは。イ・ジュンギです。あけましておめでとうございます。(31日は、旧正月。韓国では旧暦で正月を祝うのが一般的)今日は私と一緒にお楽しみください。今までこの会場でもりあがって(ファンと)一緒に遊んでいたんですが、今日は静かでどこかぎこちないですね。(どれだけ盛り上がるかは、イベントレポで確認できるのでお楽しみに!)
MC:いつもと違う雰囲気でドキドキしますね。
ジュンギ:ファンの皆さんはおやすみになっているのかな?と思いました。(笑)公演を楽しむ時とは違う雰囲気ですね。皆さん何かしゃべってください。(会場から一斉に大声援!)大丈夫です。今日は俳優の感じでいきます。でも皆さんは大きな声で叫んでもいいですよ。(大拍手)皆さんのおかげで私はいつも幸せです。"シアワセッ♪"(ここで"幸せダンス"披露。これがどんなダンスかは、後日発売される本日のDVDでご確認を)

MC:では、代表質問をさせていただきます。昨年韓国MBCで放送されました主演ドラマ「TWO WEEKS」ですが、日本でも18日からKNTVにて放送開始しました。このドラマの中で初の父親役を演じましたが、オファーが来たときにどう思いましたか?
ジュンギ:とても怖かったです。うまくいったとしても、うまくいかなかったとしても皆さんからかなりの非難を浴びるだろうと思っていました。最初はお断りしようかと思いました。でも、作家と監督がぜひ僕にやってほしいと言ってくださいました。これは韓国の若い男性俳優がやらなければならない役で、ぜひともイ・ジュンギさんにやってもらいたい。人間の多様性をうまく演じられる俳優にお願いしたいと、これはイ・ジュンギさんならうまくやってくれると思うので、ぜひやってほしいと、おっしゃってくださり、そんな信頼を寄せて下さったので、断わりに出向いたその場で「やってみよう」と思いました。

MC:演じながら一番心がけたのか?
ジュンギ:僕は恋愛経験がないので…(ファンからの「嘘―!」を意味する大ブーイング)、ピュアな人間ですよね。(笑)演じたのは、チャン・テサンと言うキャラクターでしたが、彼のこれまで生きてきた過程や、自分が父親だったと知る過程、あるいはラブストーリーや人物の個人史も75くるくる変わる表情が魅力的!短い時間に作らなければいけなかったので、その点しっかりとやらなければと思いました。
特にスジン役の少女と初めて出会うシーンや、父親だということをしっかり受け止めて、血縁関係を知り、親子の絆を感じる件、本当の娘だという思い、娘に対して愛情を感じる…そうした父性愛をしっかり感じられるように、撮影中はずっと頭で考え、心で描くことに集中しました。幸い子役のイ・チェミちゃんも、相手役のパク・ハソンさんも愛情を感じさせくれるような演技をしてくださったので、集中して演技ができました。本当に二人に感謝しています。(拍手。通訳している間に、みんなが退屈しないようにと、いろいろな表情やポーズでファンの注意を集める)

MC:スジン役のチェミちゃんとは、ドラマ終了後も連絡を取り合ったりしていますか?
ジュンギ:ええ。今朝も、携帯メールで「パパ、あけましておめでとうございます。お正月から海外でお仕事お疲れ様」と、韓服を着た写真と一緒に送ってくれました。そして「お年玉は、韓国に戻ってからもらいますからね」と。実の娘のような気がして、とても愛らしい女の子ですね。かわいいでしょう?(大拍手!イ・チェミは、tvN朝ドラマ「狂った愛」やJTBC「宮中残酷史 花たちの戦争」にも出演した今、注目の子役)
たぶん皆さんもご覧になっているかと思いますが、今日来た写真をSNSを通して皆さんにお見せしましたので。ご覧になりましたよね。まだ見ていない方は後で見てください。

MC:ジュンギさんのオススメのシーンやお気に入りのシーンを教えてください。
ジュンギ:オススメしたいシーンがたくさんあって、一つだけ選ぶのは難しいんですが、初めてスジンに病院で出会うシーン。これもよかったともいます。初体面ということで、微妙な感情が行きかっていて、血がつながっている親子だという血縁を感じる姿も自然に演じなければならず、そのためには研究も必要でしたし…。いま改めて観ても、不思議だと思うくらいしっかり演じられたという思いです。(同意の拍手に)ありがとうございます。他にも本当にたくさんありますが、愛する娘のために様々な苦難や逆境を乗り越えて、死まで覚悟しながら、骨髄移植までします。最後に、娘が寝ているシーンで僕の骨髄が、どんどん娘の方に行くんですが、それを演じているときに、自分でも表現できないような感情が自然にこみあげてきたんです。リハーサルなしで演じたんですが、本当にリアルな感情が出せたと思います。皆さん、「TWO WEEKS」を見るときに、その細かい心情を受け止めて欲しいなと思います。今考えると、どういう風に演じて、何を感じて演じたのかわからないくらい、体験したことのない感情が湧き上がってきて、自分自身感動しました。(大拍手。作家や監督が求めたのがまさにこれですね)

MC:今度は、ニューアルバムの「My Dear」について。1月9日付のオリコンデイリーチャートで1位に輝きました!(おめでとうの大歓声と拍手)実際に、このニュースを耳にしてどう感じましたか?
ジュンギ:もう、信じられない! びっくりしました。ありえないですよね。俳優なのに!
皆さんのおかげです。ありがとうございました。本当に感動しました。正式なアルバムを発表するのでは、韓国か日本ですが、本当に日本の皆さんはアルバムにこめられたメッセージを大切に思ってくださり、アルバムを待っていてくださっているようで、日本でアルバムを出して反応がいいと不思議な思いになります。なので、レコードを出す時にはプレッシャーを感じたり心配もしています。適当に作ってはだめだと思います。もちろん一生懸命作っていますが、なおさらそんな気持ちになります。そんな風に日本の家族の皆さんは、僕に対してそういう祝福をくださる気がします。本当にこのランキングが信じられないです。(大拍手)

MC:このアルバム制作を思いついたきっかけは?
ジュンギ:アルバムを出す時に、ファンの皆さんへのメッセージを込めるようにしています。僕はファンの皆さんに申し訳ないことをしているんじゃないかな?と思っていたんです。なぜかと言うと、俳優としてロマンチックな姿やファンタジーな姿をお見せできなくて、いつも重い作品が多かったもので、そういう気持ちになりました。26ですから、今回のアルバムでは、甘いイ・ジュンギをお見せしたいなと思いました。「TWO WEEKS」の後でも、そんなイ・ジュンギを見せるつもりですが、歌を通しても声で演技ができるので、音楽を通して皆さんにメッセージを届けたいと思いまして。ファンの皆さんは、僕の恋人であり、彼女であり、天使だという思い、一方では、クラブで出会った女性に対して引かれてしまって、積極的にアピールする悪い男やセクシーな男になるというのも演じ見てたんです。ですから、聞いてくださった皆さんが気分よくになってみるという、そんな思いを込めて作ったアルバムです。(拍手喝采)
もちろん演技を通しても僕の気持ちは伝えられますが、音楽を通して伝えるのも楽しいと思います。僕の歌う場所は、歌番組とは違いますし、こうした公演のステージに立っても、他の歌手とは違いますよね。本物の歌手の方とは相手にならないと思いますので、僕はステージに立った時には、皆さんといい時間を過ごしたいという思いです。(いえいえ、K-POPスターも顔負けの歌とダンスですよ!)ステージに立っていると、もちろん皆さんと呼吸をあわせて遊んでいるという思いもありますが、それ以上に、歌を通して気持ちを伝えているという思いが強いので、自分にとってはある意味演技の延長戦でもあるわけです。そうすると、感情が固まらず皆さんとステージで触れ合うことで、感受性も豊かになってきたようで、僕にとってファンの皆さんは、演技の師匠でもあり、頼もしい応援団でもありガールフレンドれもあるわけなんです。(ファンを大事に思う気持ちに割れんばかりの拍手)

MC:「My Dear」は全国のタワーレコードで絶賛発売中です。
さて、昨日まで名古屋・大阪・横浜と3公演行いましたが、ファンの皆さんと久しぶりにお会いしていかがでしたか?
ジュンギ:とてもいい気分でした。作品に打ち込んでいると地方にいることが多くて、こんな風に皆さんに会いに、外国に来ると、その国のパワーを感じることができますし、会場で呼吸を一緒にしているんだと思うと、1歳1歳若くなっていく気がします。そして、エネルギッシュになっていけるような気がして、この場は僕にとって充電の場でもあるんです。昨日まで、ちょっと声がかすれていたんですが、公演が終わった後も、倒れそうだなんてことは全くなくて、逆でした。より元気になりました。そして次にまた突き進んでいうことができる力をいただいた気がします。日本のファンの皆さんと出会う場は充電できますし、この世のすべてを手にした気がします。(ファン冥利に尽きるコメントに会場大興奮)
MC:ファンの皆さんも若くなっているようですね。
62ジュンギ:本当に、日本で最初にファンミーティングをした時は、ずっと椅子に座って声を出す時も(遠慮がち)でしたが、今は、ステージの間中、ずっと立っているので、僕の方から「座ってください」と言います。そして最後には、僕の公演は2時間半や3時間くらいになるので、立っているのお大変なので、前の椅子にもたれかかってみてくれたりしています。(笑)本当に皆さんも若返りました。3時間のコンサートが、ダイエット効果もあるようで皆さん痩せましたね。ダイエットするならイ・ジュンギのファンミーティングですよね。
MC:イ・ジュンギダイエット?
ジュンギ:街中で販売している薬は買わないで。それを飲んでダイエットができるなら世の中の人が肥満でストレスを感じることがありませんから。僕もテレビをみて痩せたいと思って買いたい気持ちになったんですが、本当に効果がないんですよ。(笑)逆にそれを飲んで痩せられると思うと、たくさん食べてします。ダイエットをするならイ・ジュンギのファンミーティングに来ることです。(拍手)

MC:ファンもイ・ジュンギさんも若返るこのイベントは、DVDとして発売されますので、そちらでご確認いただけます。
ジュンギ:DVDの発売は出ないかも?僕は今回の映像を厳格に観て、出せるかどうかをチェックします。(ファンのざわめきに)冗談じゃないですよ。形式的な販売はしません。クォリティーが重要です。まず僕がうまくいかなかったところはカットします。見せるものがなくなって、DVD2時間の間、皆さんの姿だけが映っているかも?(爆笑)

MC:今後の活動は?
ジュンギ:俳優なんで当然皆さんに良い作品をプレゼントしたいとおもっています。僕は、いつも新しいジャンルに挑戦するのが好きなんで、今年もそうしたいと思います。男性の俳優は、ロマンチックな作品に出るのが一般的ですが、僕はこれまで重い作品が多かったので、自分にとってはロマンチックな作品は挑戦になります。ですから、そんな作品に出演して、新鮮なキャラクターをお見せしたいと思いますし、愛の感情も皆さんと一緒に感じたいなと思っています。そして、海外の活動もしたいと思っています。ファンミはもちろん、俳優として合作作品にも出てみたいと思います。たとえば、日韓、中韓、アメリカとの作品などに出演して、俳優として成長できたらなと思っています。合作の良さは両国の文化の発展にも寄与できるところ。自分自身、そうしたいと思っていたので、できるだけ休まず、頑張っていく姿をお見せしたいと思っています。どうか期待してください。(ファンからの「ファイティング!」の声援に)頑張ります!

MC:では、記者の方からの質問です。

58Q:「TWO WEEKS」で、まだ話していないエピソードなどがありましたらお願いします。
ジュンギ:…うーん、ほとんどのことを話しました。韓国では、記者の方からしゃべりすぎを心配されてくらいで…僕はおしゃべりで有名。
Q:では、一番ウケたのは?
ジュンギ:韓国で、記者の方たちが作品をとても好意的に観てくださったんです。韓国の記者は厳しいところもありますが、とても高い評価をくださり、「もっと視聴率がいいといいですね」と言ってくださいました。
そういえば、今回のドラマの中で、ラブストーリーの部分が足りないと思い、パク・ハソンさんと作家にねだったんです。男と女が愛しあってスジンが生まれたんだから、その前のキスシーンやベッドシーンがあるべきだと訴えたんですが、ようやくかわいいキスシーンを一つ入れてくれました。今思ってもそれが残念で…。お願いしてラブシーンを入れてもらいました。(ここからは、またまた初心な男発言に、ファンから笑いとブーイング) 次の作品では僕がしっかりとお見せします。そうなると相手の女優さんが重要ですね。

MC:ここからはフォトタイムに入ります。

【フォトセッションタイム】
カメラマンたちの要求に、笑顔でいろいろなポーズで答えるイ・ジュンギ。会見の間もくるくる変わる表情が魅力的。今回は、特別に、まとめて全部紹介!
【写真①】 【写真②】 【写真③】 【写真④】

MC:これをもちまして、記者会見を終了させていただきます。

最後の最後まで楽しいポーズや表情で沸かしてくれたイ・ジュンギは、会見の2時間後に、来日公演の最終公演を行った。公演の様子をイベントレポでご紹介するのでお楽しみに。

kandoratop 【韓流イベントレポ】 <会見> 【公演レポ】

イ・ジュンギ日本公式サイト
KNTV番組公式サイト




イ・ジュンギ ニューアルバム「My Dear」(1月9日リリース)が見事オリコンデイリーランキングで1位を獲得!全国TOWER RECORD ほかにて絶賛発売中!
イ・ジュンギ最新ドラマ「TWO WEEKS」 KNTVにて大絶賛放映中!⇒こちらで紹介
今回の来日ファンミーティング「LEE JOON GI ASIA TOUR 2014 JG NIGHT in JAPAN」のDVD化が決定!今週より予約受付開始!


イ・ジュンギ アジアツアー「JG NIGHT in JAPAN DVD-BOX」概要

収録内容:DVD3枚組、永久保存版BOX仕様
JG NIGHT in JAPAN(横浜会場公演)本編1枚
イベントハイライト(大阪または名古屋公演)1枚
特典映像(JG NIGHT in JAPAN メイキング、中国公演メイキング)1枚
価格:8990円(税込)
発売日:イ・ジュンギ公式サイト会員先行発売日 2014年5月30日(金)
一般発売日 未定



★☆★ イ・ジュンギ関連商品一覧(amazon) ★☆★