信長の台頭、村重と再会…大河ドラマ「軍師官兵衛」第6回予告動画と前回のあらすじ、オンデマンド配信中<放送時間変更有り>-NHK

2014年02月09日09時20分ドラマ

2月9日、NHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」は第6回「信長の賭け」を放送、官兵衛(岡田准一)は新たな家臣のまとめ役を栗山善助(濱田岳)に命じる。織田信長(江口洋介)は将軍追放を果たしますます世に権勢を誇示する。そして、かつて旅の途中で出会った浪人の荒木村重(田中哲司)が信長により摂津国主に任じられたと聞き、官兵衛は会いに行く。

【第5回「死闘の果て」あらすじ】
日々領内を視察し民と言葉を交わし、充実した日々を送る官兵衛には、間もなく子が生まれようとしていた。光ら櫛橋家から来たものは黒田家の質実剛健さにケチだとの感想を抱くが、黒田家の面々は全て倹約だと言い張り、金は使う時のために大事に蓄えるものだと説明される。その頃織田信長は京に上洛し戦で荒れた都を平定し民の人気を得ており、噂は官兵衛の耳にも届いた。足利義昭(吹越満)は信長の後押しで将軍職に就任するが、信長の圧力をひしひしと感じていた。
黒田家では官兵衛の第一子・長寿丸が生まれ渦中は喜びに沸き、加えて武兵衛(永井大)とお国(中川翔子)の縁談もまとまり幸せな空気に満ちていた。しかし平穏は破られる。宿敵・赤松家との戦いが始まったのだ。赤松家の奇襲に小寺勢は崩れ、加勢も頼めぬ現状では黒田家のみの兵力で持ちこたえるしかなかった。激しい戦に母里小兵衛(塩見三省)も討ち死に、他多数の死者が相次ぎ負けの気配が濃厚なまま夕刻を迎えた。陣営では姫路に戻る案も出たが、今こそ奇襲を駆けるべきと官兵衛は主張した。動けるものを率いて奇襲を仕掛け、負傷した武兵衛も制止を振り切って参戦する。戦乱の中、官兵衛はかつて寝返り赤松側に就いた石川源吾(升毅)に襲われる。しかしそこを体を張って助けたのが武兵衛だった。
武兵衛の負傷で怒りが頂点に達した官兵衛は猛撃により石川を討ち取り、その勢いで赤松勢に追い討ちを掛け辛くも勝利を勝ち取った。疲れきって帰陣した黒田勢の中に武兵衛の姿はなく、お国は泣き崩れる。しかし官兵衛は勝どきの声を上げる。失ったものの多い、勝ち戦だった。戦が終わり、哀しみの中にも官兵衛の下に新たな家臣が集う。先の戦で父親を失った井上九郎右衛門(高橋一生)と太兵衛(速水もこみち)であった。太兵衛が得意の槍を披露し、それを見る官兵衛にも徐々に力が入るのだった。

大河ドラマ「軍師官兵衛」第6回は9日(日)、総合よる7時15分から、BSプレミアムよる6時から放送。予告動画は公式サイト「あらすじ」で視聴出来る。またNHKオンデマンドでは見逃し番組として配信を行っている。

NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」
NHKオンデマンド|軍師官兵衛


【2014年冬ドラマを一挙紹介】  【各話のあらすじ】




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