吹き荒れる反信長の嵐、黒田家苦難の道へ…大河ドラマ「軍師官兵衛」第19回予告動画と前回のあらすじ、オンデマンド配信-NHK

2014年05月11日08時34分ドラマ

5月11日、NHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」は第19回「非情の罠」を放送、ついに荒木村重(田中哲司)は織田信長(江口洋介)へ反旗を翻し、毛利に挟まれる形になった姫路の黒田官兵衛(岡田准一)は窮地に立たされる。村重謀反の噂は播磨を駆け巡り、ついに主君・小寺政職(片岡鶴太郎)まで毛利に寝返ったと知らされ、官兵衛は村重を思い留まらせるため単身、村重に会いに行く。

【第18回「裏切る理由」あらすじ】
いよいよ羽柴秀吉(竹中直人)による三木城攻略が始まった。官兵衛と竹中半兵衛(谷原章介)は三木城の周囲に40近くも付け城を築き、外からの兵糧を一切絶つ作戦に出る。三木城は完全に孤立し、毛利からの援軍を待つのみとなってしまう。その頃安土城では村重が信長に先の播磨攻略での失態の申し開きを行っていた。万見仙千代(田中幸太郎)ら一部の家臣が村重を糾弾するも信長は村重の功労を評価、これを赦免する。信長は自らが天下を取るためには村重が欠かせないと強く認識していた。
一方官兵衛は宇喜多直家(陣内孝則)の動きを牽制するため面会に出向くが、そこで後ろに気をつけろと謎の忠告を受ける。父・職隆(柴田恭兵)に頼んで雅職の動向をうかがわせるも、妻を失ったばかりの雅職は叛意どころではない様子で、官兵衛は直家の言葉の真意を探りかねていた。同じ頃、有岡城の村重の下へ、配下のものが門徒宗に加担して石山本願寺へ兵糧を運び込んでいたとの知らせが入る。裏切った配下たちはこともあろうに取り締まる信長の兵を切り倒して逃走したと聞き、村重は必死になって逃げた配下の兵の探索を命じる。しかし村重に味方する中川清秀(近江谷太郎)は信長を警戒し、万一に備えて兵糧のたくわえをはじめてしまう。その為摂津で米の値が上がり、村重謀反の噂として信長の耳に入る。
信長は至急仙千代と明智光秀(春風亭小朝)を有岡城に派遣、光秀はすぐに安土城へ出向いて村重が信長に申し開きをするべきと説得した。しかしその後本願寺に味方した配下のものが信長家中に捕らえられたと聞き、ついに村重は信長を討つことを決意する。村重は謀反の意を周辺各地に示し、毛利方には大きな好機となるも官兵衛は激しい失意に囚われる。

大河ドラマ「軍師官兵衛」第19回は11日(日)、総合よる8時から、BSプレミアムよる6時から放送。予告動画は公式サイト「あらすじ」で視聴出来る。またNHKオンデマンドでは見逃し番組として配信を行っている。

NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」
NHKオンデマンド|軍師官兵衛




★☆★ 岡田准一関連の商品一覧(amazon) ★☆★