軍師幽閉に黒田家の危機、ついに信長も動く…大河ドラマ「軍師官兵衛」第20回予告動画と先週のあらすじ、オンデマンド配信-NHK

2014年05月18日00時00分ドラマ

5月18日、NHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」は第20回「囚われの軍師」を放送、黒田官兵衛(岡田准一)は荒木村重(田中哲司)によて幽閉の身となり、その生存を確認出来ない光(中谷美紀)ら黒田家は激しく動揺、窮地に立たされる。織田信長(江口洋介)は村重の勢力を切り崩しにかかるべく、キリシタンの命を盾に高山右近(生田斗真)へ接触を試みる。

【第19回「非情の罠」あらすじ】
信長は村重の謀反を聞きつけて羽柴秀吉(竹中直人)と明智光秀(春風亭小朝)を説得に派遣するものの、村重は女子供も斬り捨てる信長の造る世には愛想が尽きたと言い放つ。村重は信長に使い捨てにされぬようにと2人に助言して帰すが、秀吉は憤り光秀は黙り込んだ…。秀吉らは戻り次第信長への拝謁を試みたが、次第を察した信長は2人を追い返す。播磨では御着城の小寺政職(片岡鶴太郎)が村重と通じて毛利方に就くことを宣言、職隆(柴田恭兵)が説得に赴くものの政職との面会は叶わなかった。御着の謀反に伴い、光は人質に出した松寿丸のことを真っ先に案じた。そして御着の裏切りを聞いたおね(黒木瞳)もまた、松寿丸を案じて胸を締め付けられる思いであった。
黒田家で開かれた評定では、井上九郎右衛門(高橋一生)らが御着城を討つべしと表明するものの、官兵衛は一貫して政職を説得すると主張、黒田の義が立たぬとして政職を立てるべきだとした。官兵衛が御着城に入ると、政職は謁見を許した。政職は官兵衛に向かって毛利に就くよう言いつけるが、織田方を主張し続ける官兵衛は村重の妻・だし(桐谷美玲)からの書状を見せて村重も叛意を翻す可能性を指摘する。そこで政職は村重の説得が出来た暁にはそれに同意して謀反を取りやめると約束した。官兵衛は早速村重の説得へ向かうために秀吉の許可を取った。しかし病に伏せる竹中半兵衛(谷原章介)は危険すぎると引き止めた。しかしほかに途は無いと訴える官兵衛を前に、自分の亡き後秀吉の軍師であるのは官兵衛しかいないとの思いを語りつつその固い信念を受け止めた。
その後程なくして、官兵衛は善助(浜田岳)、太兵衛(速水もこみち)、九郎右衛門らの引き止めを半兵衛に依頼する。善助らが気づいた時には官兵衛はすでに有岡城を間近にしており、単身で村重との面会を果たす。官兵衛は再度村重に謀反を止めるように申し立てるが、村重は政職から官兵衛を討つように依頼された文を官兵衛に見せるのだった。主君に裏切られたと知った官兵衛は激しい動揺に見舞われるが、自分は裏切らないとして織田方へ就くことを一貫して主張した。村重は無念の思いで官兵衛を牢獄へ閉ざしてしまう。だしは村重が官兵衛まで幽閉するのを見て心を痛める。そして信長はついに自ら村重成敗のために出陣する。

大河ドラマ「軍師官兵衛」第20回は18日(日)、総合よる8時から、BSプレミアムよる6時から放送。予告動画は公式サイト「あらすじ」で視聴出来る。またNHKオンデマンドでは見逃し番組として配信を行っている。

NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」
NHKオンデマンド|軍師官兵衛




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