ついに甲子園予選がプレイボール!弱小野球部の奇跡の試合を見逃すな「弱くても勝てます」第9話 予告動画-日本テレビ

2014年06月07日08時00分ドラマ

涙涙のクソ試合!「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」第9話、ついに甲子園予選がプレイボール!青志(二宮和也)が描く勝利への方程式、この実験、成功するのか!?さらに赤岩(福士蒼汰)、白尾(中島裕翔)、柚子(有村架純)の三角関係にも変化の予感が…!「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」第9話は7日(土)夜9時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

ついに2週間後となった甲子園予選第一回戦。しかも相手は楓(薬師丸ひろ子)が特別コーチをつとめ、スポンサーは赤岩の父・晴敏()という最強のタッグを組んだ強豪校・武宮高校。柚子(有村架純)と赤岩(福士蒼汰)は楓が特別コーチを務めるということに反対するのだが、楓は聞く耳を持たず…。
一方、青志(二宮和也)は、武宮の練習風景を見て楓がやろうとしていることを理解する。そして、楓のためにもいい試合をしようと決意するのだった。
部員たちも初戦突破に向け最後の調整へ。それぞれが編み出したヘンテコ打法に奇策を駆使して勝利を目指そうとするのだが。
ついにやってきた、城徳VS武宮の試合当日。
野球のセオリーを捨て、ハイリスクハイリターンの"どさくさ野球"で勝利を目指す城徳。これまで重ねてきた実験の成果が試される時が…!
その前の日。城徳のグラウンドにどこからともなく現れた楓は、青志に向かって問う。
“本当に勝てると思っているのか?”と。

ついに迎える試合。野球部なのに野球が全くできない。守備もバッティングもボロボロ。そんなところから始まったこのドラマ。幾度の衝突や、いくつもの問題を経て強い絆を手に入れた野球部が挑む初の公式試合。一体どのような結末になるのか?結果が楽しみなモノ。
さて、そんな野球部が変わるきっかけを与えたのは、他でもないドラマの主人公、二宮和也が演じる田茂青志である。元は生物学者で堅物。超ヘンテコな青志先生。最初はそんな先生を不審に思っていた野球部だが、青志の野球への情熱や突き抜けたセオリーに徐々に信頼を寄せていく。この青志先生に魅せられていると言う方、野球部の他にも多いのでは。
青志先生は、所謂、ヤンクミや金八先生のような熱血教師ではない。家出中の生徒を心配はしてあげるが自分の家に連れていく、なんてことはしない。クラスの担任も持っているはずなのに、授業中、平気で野球部への個人的な感情を持ち出す。野球部の合宿でも"もっとやれ!"なんてことは言わず、明日に備えてゆっくり休めとその場を去る。と、どうも熱血教師とはいいがたい青志くん。
しかし、なぜだか彼の言葉は生徒たちの、そして観る者の胸を打つ。それはきっと青志先生が変に自分を飾ろうとせず、ありのままで生徒と向き合っているからなのだろう。生徒の前、話をするシーンで少し考えながら言葉を選ぶのがその最たる例かもしれない。
野球への情熱、野球部への愛は十二分にあるけど、冷静で理論的。だから情熱で突っ走ったりはしない。それがほんの少し物足りない気もするけど、先生に足りないところは生徒が補ってくれている、はず。

青志と野球部のコンビネーションを見逃すな。
「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」第9話は7日(土)夜9時から放送。予告動画は公式サイトで公開中。

弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~│公式サイト



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