弱くても勝てた！「弱くても勝てます～青志先生とへっぽこ高校球児の野望～」第10話で偏差値75が魅せた異常な作戦！ついに初めて勝利をもぎ取った城徳ナインは宿敵・堂学との試合に闘志を燃やしていた…！そんな中、野球部にまさかの事態が！青志(二宮和也)と過ごす、最後の夏、もしも負けたら、最後の試合…！偏屈だけど、変わり者だけど、誰よりも野球が好きな最高の監督に、生徒たちが伝えたい思いとは「弱くても勝てます」第10話は14日(土)夜9時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。また、公式サイトには、WEB限定の長尺スペシャル動画も公開されている。

甲子園予選の初戦、対武宮高校戦でついに“弱くても勝てる”ことを証明した青志(二宮和也)率いる城徳ナイン。自分たちのこれまでの実験の繰り返し、やり方は間違いではなかった。自信を持った部員たちはこの勢いのまま宿敵・堂東学院撃破に挑む。
強豪校であり、いわゆる“勝ちパターン”を持った堂学を倒すのに、城徳は堂学に“普通の野球”をさせるわけにはいかない。なんだか若干、卑怯に感じないこともないが、一見、強打者・白尾(中島裕翔)を4番に置いた普通の打順に見せかけることで相手に負の連鎖を起こさせる作戦に出る青志。
無敵の領域での俊足を武器に相手をかく乱させようと目論む岡留(間宮祥太朗)。さらに人見知りの江波戸(山﨑賢人)もキャッチャーとして打者を動揺させるために奇策に挑む。
そしてついに決戦の火蓋が切られた。
堂学打線にボコボコにされながらも揺るがないメンタルで安定したピッチングを見せる赤岩(福士蒼汰)。そんな頼れるエースを中心に相手のペースを崩すためのチャンスを虎視眈々と待ち続ける城徳ナイン。
コールドすれすれの点差をキープしながら堂学の勝利の方程式を崩すための小さなチャンスを待ち続けていた城徳打線に、ついにその時が訪れる！

ついに勝った城徳ナイン。それも弱いままで。しかし、弱いとはいってもただ弱いだけではない。確実にそれぞれの選手に強み、そして何よりチームに確固たる絆が出来ているのだ。野球のセオリーは確かに全く無視だが、野球って本当にいいな、と思わせてくれる城徳ナイン。このドラマを見ていて、高校野球、ひいては野球全体に興味を持った方もいるのでは。
今年の夏の甲子園、正式には第96回全国高等学校野球大会は8月9日から開催予定。いったいどこの高校が出場するのか。もちろん、甲子園出場するぐらいのチーム。みんな強い野だろうが、下剋上はあり得るのか。あなたの中の城徳ナインや青志くんを見つけて応援してみるのも楽しそう。
さらに、今年、甲子園で熱くなるのは高校野球だけでない。高校野球のプレーボールの約一か月前の7月19日、この甲子園で行われるのが、プロ野球の夢の共演マツダオールスターゲーム2014。
普段は甲子園をホームにする阪神タイガースの主催試合が開催され、ほとんどが阪神ファンによって埋め尽くされる甲子園球場だが、オールスターとなればもちろん他球場ファンも多く足を運ぶはず。普段と違った球場の雰囲気もの楽しみなものだ。
いよいよドラマはラストスパート。だけど野球が面白い季節はまだまだこれから。青志くんが、赤岩が、柚子が、白尾が…！みんなが好きで好きでたまらない野球にきっと魅せられるはず。

「弱くても勝てます～青志先生とへっぽこ高校球児の野望～」第10話は6月14日(土)夜9時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

◇弱くても勝てます～青志先生とへっぽこ高校球児の野望～│公式サイト