金ロ、地上波初!「早く人間になりたい!」KAT-TUN亀梨和也主演『映画 妖怪人間ベム』あらすじと予告動画
異色のストーリーと独特の画風で人気を博した伝説のアニメ「妖怪人間ベム」が実写連ドラ化、さらにスケールアップした劇場版が地上波初放送!9日(金)金曜ロードSHOW『映画 妖怪人間ベム』KAT-TUN亀梨和也×杏×鈴木福が醜い姿で嫌われながらいつか人間になる日を夢見る妖怪人間を演じる!予告動画は番組公式サイトで公開。
「早く人間になりたーーい!」でお馴染みの「妖怪人間ベム」。1968年からフジテレビで放送されていた伝説のアニメ…いつ、どこで生まれたのかわからない、人間でも妖怪でもない生物…「ベム」「ベラ」「ベロ」の3人(?)の妖怪人間が、いつの日か人間になる日を夢見ながら旅する異色のストーリーで人気を博した。何度も再放送され、幅広い年齢層に親しまれてきた「妖怪人間ベム」が日本テレビ2011年10月クールにKAT-TUN亀梨和也×杏×鈴木福によって実写ドラマ化され話題となった。亀梨和也ファンにとって「変身態」のベムは衝撃的だったかも!?昭和のニオイがプンプンするちょっと懐かしい、おどろおどろしい妖怪が登場するのに心温まる物語…特に主演3人の「人間形態」から「変身態」への変貌ぶりに注目が集まり、全10話平均視聴率15.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という高視聴率をたたき出した。
そして満を持して2012年12月劇場版『映画 妖怪人間ベム』が全国331スクリーンで上映され興収11.7億円(日本映画製作者連盟より)となった。
ドラマ、劇場版を通して、人間の「善」の心とは何か…を考えさせられる物語。昔のアニメを知る世代からKAT-TUNファン、鈴木福くんファンにも楽しめる内容となっている。
■あらすじ
(ドラマ版にて)「名前のない男(柄本明)」との戦いを終え、再び旅立った妖怪人間ベム(亀梨和也)、ベラ(杏)、ベロ(鈴木福)の3人、たどり着いたある町での物語。そこでは大手製薬会社・MPL製薬の社長・加賀美(中村橋之助)が襲われる現場に居合わせたベムたち。現場から逃げたのは製薬会社の研究員・達彦(筒井道隆)。達彦は妻・小百合(観月ありさ)が事故で行方不明になってから、男で一つで娘・みちる(畠山彩奈)を育てていた。
そんな中、ベムたちは植物に体を侵食され「人間妖怪」に変身しつつある小百合を発見したのだが…。
■映画 妖怪人間ベム
監督:狩山俊輔(「怪物くん」「きょうは会社休みます。」ほか)
脚本:西田征史(「怪物くん」「信長協奏曲(コンツェルト)」ほか)
出演:亀梨和也、杏、鈴木福、柄本明、北村一輝、堀ちえみ、中村橋之助、筒井道隆、観月ありさほか
DVD&Blu-rayはバップより絶賛発売中。
日本テレビ1月9日(金)夜9時より「金曜ロードSHOW」にて『映画 妖怪人間ベム』地上波初放送。出演は亀梨和也、杏、鈴木福ほか。予告動画は番組公式サイトにて視聴できる。
◇日本テレビ「金曜ロードSHOW」番組公式サイト