なぜ人を殺してはいけないのか!11日「相棒13」は極限の頭脳戦!第15話あらすじと予告動画

2015年02月11日08時00分ドラマ

本日11日(水)放送のテレ朝「相棒13」は、恩師が右京(水谷)や社美彌子(仲間由紀恵)ら教え子を監禁し、「なぜ人を殺してはいけないのだろうか!」かと殺人の是非を問う!第15話「鮎川教授最後の授業」のゲストは清水紘治と石野真子、予告動画は番組公式サイトで公開されている。

■前回おさらい
前回は、老舗ヴァイオリン工房の社長夫人・新宮孝子の殺人事件の謎を右京が明らかにした。夫人を殺害したのは、15年前に自分と入れ替わったために妹を殺された双子の姉・奏による報復殺人だった。
15年前、工房の社長夫妻が事故で亡くなり、その追悼パーティで夫妻の双子の娘の姉・奏の非凡な音楽の才能が明らかになった。だがその後、奏がスズメバチに刺されショック死。警察は、事故当時窓が開いていたという助手の横手の証言から、事故死と断定した。
だが、響の死は、当時、工房の乗っ取りを考えていた蔵人夫妻による殺人だった。蔵人夫妻が奏に母親の形見の香水を渡し、ティーカップの中にスズメバチを仕込み、香水の匂いに誘われスズメバチが奏を襲ったのだった。だが、殺害当日、双子の妹・響が病院に行きたくないと言って入れ替わったために、殺されたのは響の方だった。そして、15年後、奏は、当時嘘の証言をした横手を利用して孝子を殺害したという展開だった。

■第15話「鮎川教授最後の授業」あらすじ
大学時代の恩師の古希を祝う会に出席する右京(水谷豊)。参加者は恩師の鮎川(清水紘治)のほか弁護士、大学教授、財務省の幹部など特に優秀だった元教え子たち。そして最後の教え子、社美彌子(仲間由紀恵)の姿もあった。一同は家政婦の黎子(石野真子)の手料理に舌鼓を打ちながら楽しく会話を楽しんでいたが、突然、鮎川が疑問を投げかけてくる。「なぜ人を殺してはいけないのか?」 次の瞬間、参加者たちは強烈な睡魔に襲われ意識を失い、気がつくと地下室に閉じ込められていた。そしてそこには猟銃を手にした鮎川の姿が…。

閉ざされた空間の中で、命を懸けた極限の頭脳戦が始まる!果たして、右京たちはこの命題にどんな答えを出すのか?

「相棒」第15話の放送は2月11日(水)夜9時からテレビ朝日で放送。予告動画は公式サイトで視聴できる。

テレ朝「相棒season13」番組公式サイト

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