住友林業は、綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずが出演し、6月13日から公開される映画「海街diary」とタイアップしたTVCM「ずっと住みたくなる住まいを」篇を公開した。
同作品は、「第11回文化庁メディア芸術祭」マンガ部門優秀賞、「マンガ大賞2013」大賞を受賞した吉田秋生原作のベストセラーコミックを、「そして父になる」の是枝裕和監督が映画化したもの。
父が死んで、鎌倉の家に腹違いの妹がやって来る。両親を許せない長女と、自分を許せない四女。それぞれの思いを抱えながら、4人が本当の家族になっていく1年間の物語。

TVCMは、そんな作品の映像を30秒のCMの随所に織り込んだもので、「住み続けるほどに、一日、一日と、愛着が、深まっていく。そんな住まいに、出会いませんか。ずっと住みたくなる住まいを。住友林業」というナレーションが重なる。
また、CMの終盤で、綾瀬はるか演じる長女の香田幸が、広瀬すずが演じる四女で腹違いの妹の浅野すずに、「すずはここにいていいんだよ。ずーっと」と言うシーンが流れるが、そこに「ずっと住みたくなる住まいを。」というナレーションと文字が続く。
劇中での四姉妹の「ここにいたい、ずっと」という家族に対する思いと、同社の「ずっと住みたくなる、住まいを提案したい」という思いが重なったものだという。

なお、住宅展示場では、映画のメイキングを収録した特別ムービーを公開しており、アンケートに答えると特製クリアファイルが数量限定でプレゼントされる。
また、作品中に登場する江ノ電でも、「海街diary」ジャック号が6月末まで運行されており、車内や駅構内で原作と映画のコラボレーション、デコレーションが行われている。

◇住友林業「住友林業×映画 海街diary」スペシャルサイト