8/4、堺正章主演「天皇の料理番」をTBSchで放送!鹿賀丈史や明石家さんま共演、語りは渥美清!関連動画

2015年07月14日16時51分ドラマ

直木賞作家・杉森久英の同名小説を原作に3回目となるドラマ「天皇の料理番」が佐藤健主演で制作され、TBS日曜劇場枠(4月~7月)にて全12話で放送、平均視聴率14.9%、最終回17.7%と、2015年に放送開始した民放ドラマの期間最高視聴率を記録したが、1980年に堺正章主演で初めてドラマ化された「天皇の料理番」が、8月4日(火)午後1時からCS局・TBSチャンネルにて放送されることが分かった。(視聴率はビデオリサーチ調べ・関東地区)佐藤健主演のドラマはTBSオンデマンドにて7月19日(日)まで無料見逃し配信中。佐藤健版の紹介と各話のあらすじはコチラでまとめて紹介⇒【各話のあらすじ】

TBSチャンネルで放送するのは30代半ばの堺正章を主演に迎えて制作された、全19話の連続ドラマ。田舎で暮らす秋山篤蔵が一口のカツレツをきっかけに、西洋料理のシェフになるという夢を抱き、天皇の料理番にまで上り詰めていくまでの生涯を、夫婦愛や、様々な人々との出会いや別れを織り交ぜながら描く。篤蔵の奮闘ぶりを熱演した堺をはじめ、妻・敏子を好演した檀ふみ、当時ドラマ出演の経験がほとんどなかった鹿賀丈史や明石家さんまなどが起用されたことで注目されたほか、近藤正臣、財津一郎、山口いづみ、平幹二朗、柳生博、ナレーションには渥美清といった豪華俳優陣が顔を揃えたことも、当時大きな話題となった。

■あらすじ
明治36年(1903年)、福井・武生。ある日秋山篤蔵(堺正章)が、世話になっている禅寺の和尚のお供で鯖江の連隊へ出かけたときのこと。将校の集会場辺りからただよう香ばしい匂いが、篤蔵の鼻先をとらえた。今までかいだこともない素晴らしい匂いのもとを料理担当の田辺伍長(目黒祐樹)に尋ねる篤蔵。それは「カツレツ」という西洋料理の一種だった。篤蔵は一口御馳走になり、あまりの美味しさに驚きの声をあげる。この出来事以来、西洋料理への憧れが大きくなった。
東京へ出て、料理の勉強をしたいと願う篤蔵だが、両親はそれを許さない。その上、敏子(檀ふみ)と否応なく見合いをさせられ、強引に祝言を挙げさせられてしまう。所帯を持った篤蔵は、初めはおとなしかったものの、その胸の内には「東京に出て、一流の料理人になる」夢がふくらみ続けていた。そしてついに、篤蔵は敏子をひとり残して夜逃げ同然で上京する。ときに、明治37年5月のことであった…。

■放送概要
「天皇の料理番(堺正章主演)」(全19話)
<放送チャンネル>CS放送「TBSチャンネル2 名作ドラマ・スポーツ・アニメ」
<放送日時>2015年8月4日(火) から8月17日(月)まで
毎週(月)~(金)午後1:00~午後2:40[2話ずつ]
※8月17日(月)は~午後1:50[1話]

■キャスト
出演:堺正章、檀ふみ、近藤正臣、財津一郎、鹿賀丈史、山口いづみ、平幹二朗、柳生博、明石家さんま、田中裕子、志賀勝、穂積隆信、服部まこ、野村昭子、目黒祐樹、セーラ、山田パンダ ほか
【語り】渥美清

■視聴方法
スカパー!(CS297)、スカパー!プレミアムサービス(Ch.617)、J:COMほか全国のケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧頂けます。

TBSch「天皇の料理番」番組公式サイト
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