銀行の貸し剥がしを許すな!成宮寛貴登場に舞(杏)に恋の予感?「花咲舞が黙ってない」第2話あらすじと予告動画

2015年07月14日21時00分ドラマ
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事務応援に行った支店で客の犯罪を未然に防いだ舞(杏)!出来るテラー(店頭の窓口係)ぶりを見せつけて始まった「花咲舞が黙ってない」初回の視聴率は、夏ドラマ2番目の高視聴率14.7%を記録!15日(水)夜10時からの「花咲舞が黙ってない」シーズン2第2話では、融資回収に隠された銀行の不正に黙ってない!次回からは新キャスト成宮寛貴の本格登場で恋の予感も…前回と第2話のあらすじを紹介、番組公式サイトで予告動画が公開されている。(視聴率はビデオリサーチ、関東調べ)
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「花咲舞が黙ってない」は、池井戸潤による原作小説を実写化したドラマ。初回から最終回まで視聴率1位をキープしたシーズン1の初回視聴率17.2%には及ばなかったものの、話題の「リスクの神様」(フジ、主演:堤真一)相手に14.7%はまずまずの滑り出しと言ってもいいのでは?

シーズン1で「銀行を変えていく!」と言った舞は、第1話で早くもそれが思い上がりだったと気付いた。だが1年たった舞は、「銀行で働く人たちを変えることで、銀行を変えられるかもしれない」という長期戦に出ることにした。

■前回あらすじ
草津支店で臨店班の評判を上げた舞と相馬が、次に担当したのは日本橋支店への臨店。「投資信託トラブル」が起こり、顧客が銀行を訴えようとしていた。顧客の諸角産業社長・諸角博史(佐藤B作)が、3000万円の投資信託を購入し半年後に解約したところ、元本割れをして300万円の損失が出た。諸角社長は購入時に渉外課の北原有里(片瀬那奈)から「元本は保証する」「損はしない」と説明されていたと。だが、担当の有里はそんな説明はしていないと言っており、日本橋支店の支店長・橋爪藤一(寺脇康文)も「ただの言いがかりだ」と聞く耳を持たない。
舞たちが諸角産業を訪ねた時には、すでに東京第一銀行を訴える旨の訴状を提出してしまっていた。有里と面談した時にどこか不自然な態度を感じた舞は、有里にもう一度会いに行った。「臨店の仕事を通して、悔しい思いをしている行員の助けになりたい」という舞に、有里は真実を語った。
実は、有里は橋爪支店長の「万が一の時は支店長が責任を持つ」という命令を受けて、諸角に「元本保証をする」と言っていたのだ。
日本橋支店は業績表彰1位の成績を誇っていたが、その実態は橋爪支店長の強引な無理強いや不正で達成していたのだった。有里は今回の責任を負わされて銀行を退職するように言われていた。
客を騙したことを深く後悔する有里に、舞は真実を明かそうと決心。
支店長の不正の証拠を見つけようとするが、行員たちはだれも真実を語ろうとしない。そこで舞は、有里と同じように責任を取らされて異動や出向を命じられた元日本橋支店の行員から証言を得た。そして有里の退職発表の日、舞は橋爪支店長の卑劣なやり口を暴露。舞の勇気ある言動に、行員たちが次々と支店長の不正を証言した。
結局、有里は辞表を取り下げ、別の支店に異動。だが、本来辞職に追い込まれるはずの橋爪支店長は、真藤常務の派閥ということもあって出向にとどまった。

いよいよ第2話からは、真藤最大のライバル堂島専務(石橋凌)、そして元相馬の部下だった五反田支店の松木(成宮寛貴)が本格登場する。


■第2話
舞(杏)と相馬(上川隆也)は、真藤(生瀬勝久)派閥の中北(金田明夫)が支店長を務める五反田支店の臨店へ向かう。そこで出会ったのは、相馬のかつての部下で融資課の松木(成宮寛貴)。松木は、担当するスーパー『あづみ屋ストア』への融資1億円を、中北から突然回収しろと指示され、悩んでいた。小さなスーパーを救おうとする松木の思いに動かされ、突然の融資回収の真相を調べ始める舞と相馬。そこには、銀行員として決して許されない不正が潜んでいた…。

第2話で取り上げる“貸し剥がし”とは、金融機関が自己の経営安定を最優先し、返済の滞ったことのない企業等に対して、融資を減額したり取りやめたり、あるいは返済期限の到来前に返済を迫ったりするなど、相手先の事情を考えずに資金を強引に回収することを指す。この言葉には、、「ひどい仕打ち」という意味が含まれている。

「花咲舞が黙ってない」第2話は日テレ7月15日(水)夜10時に放送。出演は杏、上川隆也、生瀬勝久、成宮寛貴ほか。第2話予告動画は番組公式サイトで公開。Huluで見逃し配信している。

 【2015年夏ドラマ】 【「花咲舞が黙ってない」シーズン2紹介と各話あらすじ】

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