育生(向井理)豹変!遺産を全てぼくに譲ってほしい!向井理×榮倉奈々「遺産争族」第6話あらすじと予告動画
育生(向井理)の父・肇(光石研)が突然現れた!華子(岸本加世子)は金の無心に来たのではと心配する…一方、遺言で河村家は大モメ。それぞれが勝手な要望を言い出すなか、育生は龍太郎(伊東四朗)に「遺産をすべて譲ってほしい」と言うのだが…テレビ朝日26日(木)夜9時放送「遺産争族」第6話予告動画は番組公式サイトで公開。
2010年放送されたNHK朝ドラ「ゲゲゲの女房」で一躍全国区となった向井理。今ではドラマ、映画で主役を張るほどの人気者である。その向井理が再びNHK朝ドラに出演することが先日発表された。2016年4月よりスタートする「とと姉ちゃん」。この物語は生活総合誌「暮しの手帖」を創刊した大橋鎮子と花森安治らの軌跡をモチーフにしたドラマで、向井は高畑充希演じる主人公・小橋常子の叔父、小橋鉄郎役で出演する。その他、西島秀俊、大地真央、片岡鶴太郎、秋野暢子、ピエール瀧、片桐はいりなど個性派、大物俳優陣が顔を揃える。(11月15日ナビコン記事で詳細説明)
現在放送中「あさが来た」も視聴率が25%越えし、驚異的な人気を誇っている。この流れでぜひとも「とと姉ちゃん」も高視聴率を上げて欲しい。
■前回のあらすじ
龍太郎(伊東四朗)が倒れ病院に運ばれた。駆けつけた陽子(余貴美子)、月子(室井滋)、凛子(板谷由夏)、正春(鈴木浩介)は、弁護士の金沢(真飛聖)から、龍太郎が「危急時遺言」を行うことを告げられる。育生(向井理)は龍太郎に「誰も争わなくて言い遺言にしてください」と願い出る。
この遺言作成時には親族は立ち会えないと言われたのに、正春が花束を龍太郎の病室へ運ぶ。その中に隠しマイクを仕込み、正春は龍太郎の遺言の中身を全て聞いてしまった。
そんな中、恒三(岸部一徳)は吉沢(渡辺いっけい)に社葬の準備を進めさせ、自身は秘密裏に社外株主から株を全て買い取る準備を進めていた。恒三はなんとしてでもカワムラメモリアルを自分のものにしようと画策する中、吉沢は全てを月子に密告。自分は月子の見方だと言ってくるのだが…。
龍太郎の容態も安定し、危急時遺言の効力が6カ月しか持たないことを聞いた河村家の人々は、とりあえず一時休戦。しかし家族そろった夕飯の席で正春は「ぼくは遺言の中身を知っている」と言い出し、隠しマイクで聞いたことを全部ぶちまけた。遺産はすべて海外の医療団体へ寄附する。その采配はすべて育生に任せる、というものだった。陽子ら3姉妹は激怒。恒三は「実質、育生くんが財産を全部もらったようなものだ」と吐き捨てるように言う。それでも育生は「ぼくはお金なんかいらない」と言うのだが、正春は「そうやっていいやつぶりやがって!」とキレて育生を殴り飛ばす。いつも大人しい正春の変貌ぶりに驚く月子。「ぼくは35年間、バカなふりを続けてきだだけだ!」と言って、家から飛び出していった。
■第6話あらすじ
育生(向井理)が龍太郎(伊東四朗)に「誰も争わなくていい遺言にしてください」と願いでたのが裏目にでた。陽子(余貴美子)、月子(室井滋)、凛子(板谷由夏)は目の色を変え育生を敵視。龍太郎はなぜそんな遺言状を書いたか、家族の前で衝撃的な告白をするのだが…。
そんな折、華子(岸本加世子)の別れた夫、つまり育生の父・肇(光石研)が現れる。華子は肇が育生に金の無心に来たのではと心配し、肇と会わないよう苦言を呈する。しかし肇の方から育生に会いに来てしまった…。
テレビ朝日11月日26日(木)夜9時より、木曜ドラマ「遺産争族」第6話を放送。出演は向井理、榮倉奈々、伊東四朗、岸部一徳、余貴美子、室井滋、板谷由夏、鈴木浩介、岸本加世子、渡辺いっけい、堀内敬子、真飛聖、堀田茜ほか。番組公式Twitterアカウントは「@isan_sozoku」、番組公式Instagramアカウントは「isan_sozoku」。第6話予告動画は番組公式サイトで公開。最新話は放送終了から1週間「テレ朝キャッチアップ」または「TVer」にて無料見逃し配信中。
◇テレビ朝日「遺産争族」番組公式サイト
◇テレ朝キャッチアップ公式サイト
◇TVer視聴
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