アクサダイレクト、堤真一がざわちん作“ものまねメイク”男性と初共演するTVCMとメイキングを公開

アクサ損害保険は、舞台「アルカディア」が4月6日から上演される堤真一と、ざわちんによる“ものまねメイク”で堤真一風になった男性が共演する自動車保険「アクサダイレクト」のTVCM「ひとりひとりにパーソナルベストを」篇と、そのメイキングを公開した。
TVCMは、自動車保険は一見すると同じように見られがちだが、アクサダイレクトにはライフスタイルやクルマの乗り方によって一人ひとりに最適な保険料を提示するという「違い」がある。それをどれだけ印象的に描けるかを狙った。
TVCMは、堤真一が「どんなに似ていても、一人ひとり人間は、違う」と言いながら歩いてくると、彼と似た男性が分離するように現れ、彼と重なるように「違う」と言う。
彼が「アクサダイレクトなら、保険料まで・・・」と言うと、2人一緒に「・・・違う」と続ける。
2人はそれぞれ異なる車種のクルマに乗り、彼が「たとえば、車種、保障範囲、走行距離によってグッドプライス。あまり乗らない人も、ご夫婦で運転される方も」と保険料を計算していく。
2人は、再び並んで歩き、そっくりさんが「お互い納得やね」と言うと、彼が「ですね」とこぶしを合わせる。彼が「アクサダイレクトは、一人ひとりにパーソナルベストな保険料を」と話し、ナレーションが「だから、他社からの切り替えで多くの人がご満足。インターネット割引も最大1万円」と続け、彼が「アクサダイレクト」と言って締めくくる。
撮影で、ざわちんが“堤真一さんものまねメイク”を施したのは、俳優として活動する木川淳一(46歳)。彼女自身が彼を選んだ。
彼を含む候補者3人の男性全員にざわちんが実際にメイクテストをした結果、1番堤真一に近くなると判断した彼に決定した。
彼女は、このメイクテストの際に初めて“堤真一さんものまねメイク”に挑戦し、メイクテスト後、撮影当日まで、より完成度を上げるために構成を練っていたという。
堤真一が先に1人で撮影をする際、彼女は実際に本物の堤真一に会いに行き、当日の彼の肌の感じや髪の毛の感じなど、間近で細かい部分を研究。
彼は、まだ“堤真一さんものまねメイク”をした木川淳一に会っていないため、自分の“ものまねメイク”を見るのを楽しみにしている様子だった。
いよいよ2人が対面するが、彼女は自分で“ものまねメイク”を施した人と、その本人が対面する場に居合わせるのが初めてで、「緊張する! 胃が痛い」と、初めての体験にかなりナーバスになっていた。
堤真一が現場に入り、“堤真一さんものまねメイク”をした木川淳一を見るや否や、驚いた表情で「不思議な感じ(笑)」と言い、驚きととまどいが混ざっている様子。
2人の共演シーンの撮影が始まると、「違う」というセリフを合わせるタイミングや、横に並んで歩く速度などがピッタリで、息の合った演技を披露。彼女やスタッフ一同が「兄弟みたい」と言うように、演技をしている姿を見ていると本当に兄弟のようだった。
メイキングでは、こうしたCMの撮影風景をたっぷりと見ることができる。
ざわちんは、「ポイントは3つあって、1つは奥二重。堤さんは奥二重で、彼は一重なので、アイテープを使って奥二重っぽくしています。
それと、何よりもたれ眉感が堤さんはポイントなので、ただ単にたれ眉にするのではなく、アップで見るとよく分かるのですが、一部出っ張って、そのままたれるという特徴があるので、そこはポイントだと思います。
あとは、涙袋ですね。さらに言うと、下まぶたに細く茶色のリキッドアイライナーを引いています。
堤さんは、まつ毛が多い方だと思うので、目元がアイラインを引いているように見えるので、それを再現しています。あとは、実際に同じところにほくろを書いています。自信あります! 自信作です」と話す。
◇アクサダイレクト「CM情報」