まどか(小雪)と岸(長瀬智也)が診断で対立!?フジテレビ3日「フラジャイル」第4話あらすじと予告動画

2016年02月02日20時00分ドラマ

子宮に悪性腫瘍ができた疑いがある安田春香(中越典子)は、もう1人子どもを産みたいと思っている。悪性なら子宮は全摘出せざるを得ない。主治医のまどか(小雪)と病理医の岸(長瀬智也)は春香の診断で対立するのだが…フジテレビ3日(水)夜10時放送「フラジャイル」第4話予告動画は、番組公式サイトで公開。

27日(水)放送された第3話の視聴率が10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、2ケタをキープした「フラジャイル」。傲慢な臨床医たちの鼻っ柱をへし折る岸(長瀬智也)のキメ台詞「君たちが医者でいる限り、ぼくの言葉は絶対だ!」には、毎回心の底からスカッとさせられる。

黒いスーツを身に纏った長瀬智也。最初は医者に見えなかったが、回を重ねるごとに顕微鏡で病理を診断する姿が様になってきた。今年で38歳になる長瀬にも、大人の魅力が備わってきた。残念ながら2月6日公開予定だった宮藤官九郎監督・脚本『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ね』が、軽井沢で起こったバス事故を考慮して公開が延期されてしまった。神木隆之介との共演で、長瀬は“キラーK”と呼ばれる赤鬼役を熱演。2016年2月現在で、公開日は未定だが、人間ではない“鬼”役の長瀬智也に期待が高まる。(映画詳細は2015年11月27日ナビコン記事で紹介)
映画『OO YOUNG TO DIE!若くして死ね』公式サイト

【TOKIO新曲「fragile」24日発売】
ドラマの主題歌は、長瀬智也自らが脚本を読み込み、このドラマのために書き下ろした新曲「fragile」。初回限定盤DVDにはMVとメイキングが収録され、さらに通常版CDには国分太一作詞・作曲「ジャンプ」に加え、5年ぶりに『TOKIO STATION ラジオ編』を収録。こちらはファン必聴。発売は2月24日(水)。

【第5話に関ジャニ∞安田章大出演】
10日(水)放送の第5話に、関ジャニ∞安田章大がゲスト出演すると公式発表があった。安田が映像作品に出演するのは映画『エイトレンジャー2』以来約2年ぶり。原作コミックで、衝撃のラストを迎えたあの話に登場する保育士役で出演する。

■前回のあらすじ
腹痛を訴える患者・白根由希子(原田佳奈)の診断をする消化器内科の中西(中村俊介)。中西は内視鏡検査をしクローン病ではないかと診断するが、病理医科の岸(長瀬智也)は診断がつかないと報告。岸は予想外の部位に大元があるかもしれない、全身検査をしてほしいと申し出るが中西は必要ないと言う。大腸に炎症があるのだから、大腸に原因があると診断を変えない中西は、病原を見つけるため再び内視鏡検査をするが、やはり岸は診断できないと報告。
当初、岸に好意的だった中西だが再三意見の相違にしびれをきらし、白根をクローン病と診断し、その治療を始めてしまった。
ところが、治療をはじめてすぐ白根は喀血。その病状を聞いた岸は結核と診断した。中西が見切り発車でクローン病の治療を始めてしまったため、発症していなかった結核が発症してしまったのだ。岸は、99%クローン病だとしても、1%違う可能性があるのなら、それを潰すべきだったと中西に忠告。中西は、医者として、消化器内科のエースとしてのプライドをズタズタにされ、ガックリと肩を落とした。

■第4話あらすじ
めずらしく岸(長瀬智也)がアミノ製薬の勉強会に出てみないか、と宮崎(武井咲)を誘う。最初は断っていたのだが、上司からの命令で結局行くことになった宮崎。会場ではアミノ製薬の火箱(松井玲奈)が岸の代わりに宮崎が来たことに驚愕。実はその日、岸は講演を頼まれていたのだが宮崎では代わりは務まらない。結局、会場に来ていた中熊(北大路欣也)が代演を務めてくれた。
一方、病院ではまどか(小雪)がある患者を診察していた。安田春香(中越典子)は子宮に悪性腫瘍ができた疑いがある。もしそうなら子宮を全摘出しなければならないが、春香はもう1人、子どもを産みたいと言う。春香の病理診断を請け負った岸だが…。

フジテレビ2月3日(水)夜10時「フラジャイル」第4話を放送。原作は月刊誌『アフタヌーン』(講談社)で連載中、草水敏原作、恵三朗漫画の同名人気コミック実写ドラマ化。出演は長瀬智也、武井咲、野村周平、松井玲奈、小雪、北大路欣也ほか。第4話予告動画は番組公式サイトにて視聴できる。最新話は放送終了後1週間「フジテレビオンデマンド+7」にて見逃し配信中。

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フジテレビ「フラジャイル」番組公式サイト