母と子の駆け引き~激しさを増す王妃「王と妃」第146-150話あらすじ!配信情報も

2016年02月22日15時50分ドラマ
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ついに成宗が朝廷の改革に着手する!韓国で視聴率44.3%獲得!陰謀うごめく朝廷の光と闇をリアルに描くBSフジにて好評放送中正統派史劇「王と妃」2月23日(火)第146話~150話のあらすじを紹介、本作はSHOWTIMEでも配信中で、第1話は誰でも無料視聴できる。

kandoratop【作品詳細】【各話あらすじ】

■キャスト
首陽大君/世祖役:イム・ドンジン
インス大妃役:チェ・シラ
シン・スクチュ役:イ・ジョンギル
ハン・ミョンフェ役:チェ・ジョンウォン
燕山君役:アン・ジェモ
端宗役:チョン・テウ
成宗役:イ・ジヌ
恵嬪 ヤン氏役:キム・ヘリ
譲寧大君役:シン・グ
クォン・ラム役:キム・ガプス

■第146話「母と子の駆け引き」
仁粋大妃は成宗が迎えに来るのを今や遅しと待ち構えていた。だが日ごろから母親の言うなりだとの噂を耳にしている成宗は、今度ばかりは腰を上げずにいた。成宗の兄、月山大君は母、仁粋大妃に成宗を大人として認めるよう意見するが、逆に激しく叱咤されてしまう。仁粋大妃は一歩譲って宮殿に戻るが、成宗は出迎えもせず、仁粋大妃の寂しさは募るばかりだった。

王と妃■第147話「改革を始める成宗」
成宗は朝廷の改革に着手する。ついに母親から独り立ちした姿だった。だが官僚たちのなかにはこれを賞賛する新進勢力と、不満を持つ元老勢力たちがいた。王妃も成宗の仕事に口を出し、宮殿は混乱の様相を呈していた。仁粋大妃の周囲は今や訪れる者もなくひっそりとしていた。そんな仁粋大妃のもとにやって来たハン・ミョンフェは廃妃について言及するのだが…。

王と妃■第148話「権力を握るのは…?」
ハン・ミョンフェは新進勢力たちが企む仁粋大妃への弾劾上書をつぶそうと動き出す。仁粋大妃の退陣がさらに大きな権力争いのもとになるというハン・ミョンフェの言葉は説得力があった。ハン・ミョンフェはこの一件で第一線に返り咲く。だがこの話を聞いた王妃は激怒し、成宗に恨み言を繰り返す。その中でチョン貴人が男児を産む。喜ぶ成宗だったが王妃は嫉妬の炎を燃やしていた。

王と妃■第149話「親蚕礼の波紋」
親蚕礼という王室行事が華やかに執り行われる。王妃は晴れの日に得意満面だった。その頃、仁粋大妃は部屋のなかで一人寂しく外から聞こえる楽の音に聞き入っていたが、突然胸を掻きむしって苦しみ出した。床に就いた仁粋大妃を見舞った成宗は弱々しく横たわる母に涙するばかりだった。一方王妃は親蚕礼に出席しなかったチョン貴人に席藁待罪を命じるのだが…。

王と妃■第150話「激しさを増す王妃」
出産したばかりのチョン貴人に王妃が席藁待罪を命じたという話は一気に宮殿中を駆け巡る。だが内命婦の長である王妃には誰も逆らうことができない。仁粋大妃は激怒するが大王大妃は見て見ぬふりをしていた。一方王子は体が弱く、たびたび引きつけを起こしていた。仁粋大妃は王妃の気勢をそぐため王子を療養に出させるが、王妃はこれをチョン貴人の陰謀と邪推する。

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BSフジ「王と妃」番組公式サイト
 2015.7.30スタート 月~金15:00-15:58
YouTube「予告動画」
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