伝説の本格時代劇「立花登青春手控え」が溝端淳平でよみがえる!5/13よりNHKBSでスタート!予告動画

2016年05月12日22時59分ドラマ

藤沢周平の小説「獄医立花登手控え」シリーズを原作にした本格派時代劇が、明日5月13日(金)より、NHKBSプレミアムにてよる8時から放送!主演は溝端淳平、共演は平祐奈、高畑裕太、宮崎美子、マキタスポーツ、正名僕蔵、石黒賢、古家一行他…番組公式サイトに予告動画が公開されている。本作は放送翌日よりNHKオンデマンドでも配信する。

全8回で放送する本作は、原作シリーズの『春秋の檻』『風雪の檻』をドラマ化。
同シリーズは、1982年4~9月に中井貴一がテレビドラマ初出演、初主演作として話題になった作品(2009年ナビコン記事)。DVDも発売立花されている。

医者を志す立花登は、江戸で町医者をしている叔父・玄庵を頼って秋田から出てくる。玄庵の世話で小伝馬町の牢医者として職を得る。二十歳の多感な青年・登は、岡っ引きの藤吉親分らと様々な事件にかかわりながら、世の中の底辺で生活する人々の苦しみを目の当たりにする。従妹ちえとの淡い恋も進行してゆく連続青春時代劇。

中井が扮した青年医師・立花登を溝端淳平が演じる。舞台『ムサシ』で佐々木小次郎役を演じた溝端だが、ドラマではこれが時代劇初挑戦となる。
登の叔父でかつて神童と騒がれるほどの名医だった小牧玄庵役を古家一行が演じる。古家と溝端は、昨年のNHKドラマ10「わたしをみつけて」で共演したばかり。
立花そんな玄庵を尻に敷き登にも厳しい叔母・松江役を宮崎美子、いとこ・ちえ役を平祐奈が演じる。
そして、登と共に、巻き起こる事件の真相を追う岡っ引きの藤吉役を石黒賢、登が通う起倒流柔術鴨井道場の同輩・新谷弥助役を朝ドラ「まれ」の洋一郎役で人気を得た高畑裕太、小伝馬町牢屋敷の牢屋同心・平塚平志郎役をマキタスポーツ、他にも、正名僕蔵、鷲尾真知子、浪岡一喜といった個性的かつ実力派俳優陣が脇を固める。
語りは、全国の科学館やプラネタリウムで好評を博している全天周映画『HAYABUSA - BACK TO THE EARTH -』でナレーションを務めた俳優・篠田三郎が担当する。

■第1話「雨上がり」あらすじ
小伝馬町の牢屋敷に勤め始めた立花登(溝端淳平)。牢内に急病人が出た。押し込み強盗で島送りが決まっている勝蔵(瀬川亮)である。しかし、勝蔵の急病は登を呼び出すための仮病であった。登は勝蔵から内密の用件を頼まれる…。

■関連番組
5月21日(土)「土曜スタジオパーク」
石黒賢、マキタスポーツ出演
総合・午後1時50分~

「立花登青春手控え」は、NHKBSプレミアムにて毎週金曜日よる8時から8時45分まで放送。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

NHKBSプレミアム「立花登青春手控え」番組公式サイト
 2016.5.13スタート 毎・金20:00-20:45 全8回
NHKオンデマンド

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