最大のパートナー花山(唐沢寿明)との運命の出会い!「とと姉ちゃん」第12週詳しいあらすじと見どころ、予告動画

2016年06月25日12時00分ドラマ
(C)NHK

偶然出版業界で働くことになった常子だったが、戦争が長期化し検閲が厳しくなる!そんな中、常子は内務省に勤めるある男と出会うことに…及川光博、山口智充に続いて、いよいよのちに常子の人生最大のパートナーとなる花山役で唐沢寿明が登場する!NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「とと姉ちゃん」(6/20~6/25)第12週「常子、花山伊佐次と出会う」のあらすじを紹介!予告動画は番組公式サイトで公開している。NHKオンデマンドで見逃し配信している。

※以下、詳しいあらすじを追記しました。過去のあらすじはコチラでまとめて紹介⇒【「とと姉ちゃん」各話のあらすじ】

常子が出版業界に足を踏み入れたことでドラマ後半のメインキャストが続々登場し、今週でこれまで前半のキャストと入れ替わることになる。
とと及川光博、山口智充に続いて唐沢寿明が登場。唐沢といえば、大河ドラマ「春日局」(1989年)、「功名が辻」(2006)、連続テレビ小説でも「純ちゃんの応援歌」(1988)などNHKドラマの常連。民放でも「白い巨塔」(フジ、2003)をはじめ、ルーズヴェルト・ゲーム(2014、TBS)、「ナポレオンの村」(2015、TBS)などカリスマある人物を数々演じてきた。

今回唐沢は演じる花山伊佐次のモデルは、実在の花森安治(1911年10月25日 - 1978年1月14日)。常子のモデル・大橋鎮子と共に生活誌『あなたの暮らし』を創刊した、グラフィックデザイナー、ジャーナリスト、コピーライターとしてその名が知られる天才編集者。ドラマでは戦時中の挿絵をもらうことで出会うことになっているが、実際に二人が出会ったのは、大橋が勤務していた日本読書新聞社の編集長(田所)を介して知り合った。田所と花山は東京帝国大学の同期だった。
実際の花山もこれから描かれる花森と同じく、仕事に一切の妥協を許さない堅物だったようだ。仕事のパートナーとしては、大橋の雑誌創刊への協力要請を快諾したことから。2人は終戦の翌年1946(昭和21年)に「衣装研究所」を設立し、同年『スタイルブック』創刊号を発行した。そして1948年に、生活雑誌『美しい暮しの手帖』(後に『暮しの手帖』に改題)を創刊。

メインキャストの入れ替わりとなる第12週は、青柳商店の大黒柱・滝子(大地真央)が病に倒れ、常子の女学校時代の同級生・綾(阿部純子)も久々に登場する。

【第12週(2016/6/20-6/25】
とと■第67話(月)
昭和16(1941)年、偶然、出版会社に就職した常子(高畑)は、編集長の谷(山口)や記者の五反田(及川)に、校正や割り付けなど一から雑誌作りを教わることに。編集会議で、お茶を入れ替えようとする常子に、男女関係なく自分の考えを出せという谷。男女の別なく企画がさせる環境に深い感銘を受けた。一方、青柳商店は経営難から規模を縮小、滝子(大地真央)は心労がたたり、再生不良性貧血で寝込む日が続いていた。滝子は、人の役に立つ企画を考えてはどうかとアドバイス。
その頃、鞠子は進路について考えていた。工場に勤めに出るという鞠子の決断を学友の木戸が残念がる。清も悩んでいた。青柳商店の売り上げが1か月で3割減まで落ち込んでいた。世知辛い世の中への寂しさもあり、常子は空き家となった森田屋の前を通った。そこに、結婚して名古屋に越した綾(阿部純子)からの手紙が届けられた。手紙は綾(阿部)の夫が満州に行くと伝える内容で、常子の不安が募る。

とと■第68話(火)
滝子(大地)はすっかり弱って食事も進まない。鞠子は大学を卒業したら工場で働くと言い、清(大野拓朗)も店を隈井に任せて誘われている会社に入ろうと思うと滝子に報告。そんな中、暗い雰囲気を払拭しようと、隈井(片岡)は近所の子どもを集めて木っ端で玩具を作って子供たちを遊ばせてやった。笑わせるのが好きという隈井に触発され、常子は雑誌で「笑い」を提供する特集が作れないかと提案。実は同じ特集を谷(山口智充)も企画したが、他の社員から反対されて没になっていた。改めて検討し、五反田(及川光博)も賛成に回り満場一致で企画は採用となった。
大学を卒業した鞠子は工場で事務の仕事に就き、清も日本木材統制会社で働き始めた。床に就きがちの滝子だったも、昔なじみの客からの仕事の依頼が入り久々に元気を取り戻した。そんな折、常子は内務省で働くある男から挿入画をもらってくるよう頼まれる。その男の名は、花山伊佐次(唐沢寿明)。緊張の面持ちで向かう常子だが…。

とと■第69話(水)
帰れと常子(高畑)を一喝する花山(唐沢)。その態度に憤慨し、常子が立ち去ろうとすると、今度はどんな手を使っても原稿や挿絵をもらうのが有能な編集者だと説教される。戸惑う常子だが、賭けをしませんかと持ちかける。一時間で花山が挿絵を描くか、常子は描かない方に賭けると。まんまと一本取られた花山は、小説に世界をそのまま絵にしたような赤い屋根の家を描いた。花山は、帰る時に片方の靴のかかとが取れて裸足になって帰っていく常子を興味深く見つめた。喜び勇んで会社に戻り、みんなから褒められた常子は、花山が言葉と絵の才能を見込まれ、除隊後内務省に引き抜かれ、戦意高揚の標語などを多く手掛けていると聞いた。
一方、滝子(大地)はこれまで通り青柳商店に恥じない材木を集め、客から喜ばれたことですっかり元気に。そこに、巣鴨の縫製工場の宿舎の受注が取れそうだと清(大野)が駆け込んできた。
常子が企画した目玉企画の号が刷り上がり後は書店に並ぶのを待つばかりとなった時、編集長の谷(山口)が警察に捕まったと知らされた。

とと■第70話(木)
常子(高畑)が提案した新しい企画が検閲にかかり、谷(山口)が警察に捕まってしまった。責任を感じる常子。五反田(及川)は、会社を守るため発売直前の雑誌を回収しようと動き出した。
一方、常子たちが暮らす青柳では、清(大野)が受けた仕事をめぐり滝子(大地)と対立していた。普段通りの暮らしを守れない作りの工場宿舎は青柳の名に恥じると反対する滝子。清は、今の時世どんな仕事を受けてでも店を守るのが大切なのだと譲らない。黙って聞いていた隈井(片岡)も清の意見に賛成するが、滝子は譲らない。清は、この仕事が滝子に許されるはずはないと分かっており、隈井に黙っているように頼んでいたのだった。約束が守れなかったことを清に謝罪する隈井。清は、滝子が自分を跡取りと認めることは一生ないのだろうか、と力を落とした。翌朝、滝子は、工場宿舎の件を清に任せると、これを認めた。
釈放されて出版社に帰ってきた谷(山口)は、ユーモア企画のページを削除することを条件に出版が認められたと常子たちに話した。

とと■第71話(金)
昭和16年12月8日、日本軍の真珠湾攻撃により太平洋戦争が始まった。翌17年4月、日本本土に九州があり戦争が本格化し、常子(高畑)たちの出版社は政府から厳しい検閲や締めつけを受けながら、戦意高揚の記事に質の悪い紙で雑誌を出版するしかなかった。
一方、青柳商店はとうとう最後の職人にも暇を出した。帰ってきた清(大野)は、「2か月後、深川の木材商は個人営業が禁じられ、陸軍の下請けで国家のための営業のみ許されると」という組合からの通達を、滝子(大地)に決めてほしいと頼んだ。滝子は、200年続いた青柳を潰すわけにはいかないと、陸軍の下請けになると決めた。滝子の容態は回復せず、君子(木村)は参拝を繰り返していた。雨の中、滝子がやってきて、二人は境内に昔話に花を咲かせた。帰宅した滝子を隈井(片岡)が待っていた。青柳の営業停止を待って工場の事務所として借用したいと、軍より通達があったと聞かされた滝子は憤慨するが、隈井から深川の材木商はすべて廃業にするという噂を聞いた。

とと■第72話(土)
滝子(大地)は、清(大野)と隈井(片岡)を呼び、青柳の看板を下ろすと宣言。店を畳んで軍に貸し出す。余命1年もないだろうという滝子は晩節を汚す前に身を引くと。隈井に感謝の言葉を告げ、木曽の療養地にいくと。清も自由にやれという滝子に、自分もついていくといい、隈井も木曽までおくらせてほしいと告げた。
その後、君子(木村)たちにも店を畳むことを報告し、目黒に住まいを手配したと。離れるのは嫌だと抵抗する美子(杉咲)。戦争が終われば深川に戻って青柳を始めると説得する滝子。そのまなざしを見て、常子(高畑)は全てを悟った。一か月後、青柳商店の看板が外された。最後まで君子を守ってやれなかったと、謝る常子に、君子はずっと守ってくれていた。この家に生まれて幸せだったと感謝した。樹を植えて40年、50年経って木材になるように、次に生きる人のことを考えて暮らしていきなさいという言葉を残して、常子は去っていった。常子たちは滝子の姿を目に焼き付け、目黒の新居で家族を守る誓いを新たにした。3か月後、深川の木材問屋はすべて廃業となった。

■キャスト(実在人物名)NHK番組公式サイト<相関図>
主人公、小橋常子(大橋鎭子)役:高畑充希/内田未来
常子の父・小橋竹蔵役:西島秀俊
常子の母・君子役:木村多江
常子の妹、次女・鞠子役:相楽樹/須田琥珀
常子の妹、三女・美子役:杉咲花/根岸姫奈/川上凛子
常子の叔父・鉄郎役:向井理
常子の祖母、材木問屋女将、青柳滝子役:大地真央
※その他のキャスト紹介⇒キャスト・モデル人物一覧

【春ドラマ】【NHK朝ドラ 一覧】【「とと姉ちゃん」関連・各話のあらすじ】

NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」番組公式サイト
 2016.4.4日(月)~10.01(土) <全156回予定>
NHK総合
月曜~土曜 午前8:00~8:15/午後0:45~1:00(再放送)
BSプレミアム
月曜~土曜 午前7:30~7:45/午後11:00~11:15(再放送)
土曜日 午前9:30〜11:00(1週間分)
NHKオンデマンド