ロボット社会への警鐘?マウスコンピューター、手づくりへのこだわりを工場スタッフが歌ったSP動画公開

2016年06月20日12時51分商品・CM

マウスコンピューターは、同社製品を生産している長野県飯山市の工場スタッフ達が、「もしもロボットがいてくれたら・・・」という歌を通じて、仕事の価値や仲間の大切さ、大変だけれども一つ一つ丁寧な手作業にこだわっている姿勢を歌にしたWebスペシャルムービー「もしもロボットがいてくれたら」を公開開始した。

公開されたスペシャルムービーは、工場のある長野県飯山市の自然豊かな景色から始まる。その後、ネジを締める音や部品をはめ込む音、ファンを取り付ける音などが工場に響きわたり、突然、無音に。緊張感のある空気の中、スタッフが「もしもロボットがいてくれたら・・・」と歌い始めます。 実際のスタッフたちが、楽しく、素直に、ときにたどたどしく、一見「仕事への不満」とも聴こえる歌詞をリレーして口ずさみながら、後半、手作業ならではの仕事の価値や仲間の大切さを歌い込んでいく。ラストは、工場スタッフ全員で合唱しているシーンに、「それでも、人がつくる。」というコピーが。パソコンを、一つ一つ丁寧に手作業でつくっていることへのこだわりを伝えながら、「飯山TRSUT」と「mouse」のロゴで締めくくる。

一見不満を言っているように聞こえながらも、最後には手づくりにかける熱い想いを伝えていく。まるでロボット社会への警鐘を鳴らしているような楽曲は、「切ない歌詞」と「耳から離れない曲調」が特徴。ちょっと裏切りのある構成とスタッフのチャーミングな素顔が魅力となっている。

マウスコンピューターは、一部製品を除き長野県飯山市の工場にて、手作業で組み立てを行ってきた。開発と製造の拠点を長野県飯山市に置き、開発・設計、製造、配送まで一貫して行うことで、高品質な製品をスピーディー(最短翌営業日配送)かつ、リーズナブルにご提供してきた。国産ならではの信頼感を、「飯山 TRUST」という言葉に込めながら、これからもよりよい製品をお届けしていくことを宣言している。「飯山 TRUST」ロゴは日の丸をモチーフとしながらも、新ロゴ「mouse(マウス)」の三角形を切り取った形で表現しています。山から昇る太陽のように、日本のものづくりを照らし牽引していきたい、という想いを込めている。

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Webスペシャルムービー「もしもロボットがいてくれたら」