夏ドラマ注目度№１、Hey! Say! JUMPの中島裕翔主演でおくるフジテレビ日曜9時ドラマ「HOPE～期待ゼロの新入社員～」が遂に30分拡大版で明日7月17日(日)夜9時スタート！初回は総合商社で1か月のインターンシップに挑む！原作は韓国で社会現象を巻き起こしたWEB漫画、韓国ではドラマ化（「ミセン-未生-」）もされた話題の作品…番組公式サイトで予告動画が視聴できる。

中島は主人公の一ノ瀬歩役を演じ、上司役には遠藤憲一、山内圭哉、同期の新入社員には山本美月、瀬戸康史、桐山照史/ジャニーズWESTが扮する。それぞれの演じる役紹介とオリジナルのキャラクターとの比較は、以下のページで詳しく紹介している。
●主人公と営業3課員比較
●同期3人比較

物語は、幼い頃に囲碁に出会いプロ棋士を夢見てすべてを囲碁に捧げてきた一ノ瀬歩（中島）が、あと一歩というところで試験に落ち続け、訳あって総合商社に就職。同期や上司たちから見下され、期待値０「戦力外」の烙印を押されながらも奮闘していく感動の人間ドラマ。囲碁だけをしてきて、学歴も経験もない一ノ瀬が、会社での悩みや戸惑い、挫折、人間関係にもつまずき、上司に助けられ、仲間との友情も築きながら、社会人として人間としても成長していく。

見どころは、一ノ瀬の成長ぶりだ。学歴はないものの、囲碁で培った経験・知識と一ノ瀬の一生懸命さと相まって、驚くべき吸収力で成長していく。そんな一ノ瀬を当初は厄介者として見ていた上司の織田課長（遠藤）と安芸（山内）の叱咤激励で、同期から見くびられていた一ノ瀬が頭角を現していく。
劇中描かれる様々なサラリーマン事情がリアルで、韓国では、原作のWEB漫画は会社員のバイブルとして社会現象を巻き起こすほどの人気を博し、ドラマ「ミセン-未生-」も大ヒット。（現在BSジャパンで毎週金曜日あさ10時1分から放送中）
主人公はもちろん、オ課長（織田課長）は理想の上司像として大ブレイク。その他のキャストも個性豊かで、出演した俳優・女優はその後も引っ張りだこになった。

以下のあらすじを見ると、オリジナルに忠実に描かれるようだが、オリジナルドラマではヒロインのセクシーなオープニングで始まる。果たして、日本版のあかねにもそうしたエピソードが盛り込まれるのか？

また、韓国の現在は“五放世代”といって恋愛、結婚、出産、就職、マイホームの5つの夢を諦めている若者が多いと言われるほどの厳しい雇用状況だ。一方、日本はここ数年労働市場動向が回復の兆しを見せており、就職率も上がっている。さらに、日本以上に厳しい韓国の学歴事情や厳しい労働環境が物語のキーとなっており、さらには日本では希薄になってきた上司や会社仲間との付き合いが、色濃く描かれるだけに、日本版では、このあたりがどう描き、視聴者に受け入れられるのか同課が気になる。他局には強力なドラマも同時スタートとなっているだけに、明日の初回放送がたのしみだ。

なお、オリジナルのドラマの各話の詳しいあらすじと見どころは【「ミセン」を2倍楽しむ】で詳しく紹介しているので参考にどうぞ。

■第1話
囲碁のプロ棋士を目指し日本棋院の院生となった一ノ瀬歩（中島裕翔）は、高校生のころに父親が他界。アルバイトをしながら囲碁の勉強を継続。年齢制限でチャンスは今年が最後。しかし、試験前夜に母・夕紀（朝加真由美）が過労で倒れ、動揺した一ノ瀬は試験に不合格。母・夕紀の知人のつてを頼って、一ノ瀬は総合商社・与一物産の採用試験の最終段階のインターンシップに参加できるようになる。研修生は実際に各部署で働き、その働きぶりを勘案して採用の可否が決まる。
一ノ瀬は織田課長（遠藤）、安芸主任（山内圭哉）の営業3課で働くことに。だが、囲碁以外の経験が乏しい一ノ瀬は戸惑うことばかり。同じインターンの桐明真司（瀬戸康史）や香月あかね（山本美月）に助けてもらうありさま。インターン仲間たちは一ノ瀬が高卒だと知り、驚きを隠せない。一方、同じインターンの人見将吾（桐山照史）は、一ノ瀬が専務・鷹野義郎（風間杜夫）のコネで入ったと先輩社員が話しているのを耳にする。
そんな中、外回りから帰ってきた織田課長は、一ノ瀬を打合せに連れ出す。だが、まったく役に立たない一ノ瀬に織田は「明日から来なくていい」と言い放つ。

フジテレビ「HOPE～期待ゼロの新入社員」は、毎週日曜日夜9時から放送。初回は7月17日30分拡大版で放送。主演はHey! Say! JUMPの中島裕翔、共演は遠藤憲一、山内圭哉、山本美月、瀬戸康史、桐山照史/ジャニーズWESTほか。番組公式Twitterアカウントは「@HOPE_fujitv」、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

◇フジ「HOPE」番組公式サイト

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