恩師~東宮側の攻勢!中国宮廷復讐劇「琅琊榜(ろうやぼう)」第11-15話あらすじと予告動画-BSジャパンで

2016年09月14日11時50分ドラマ
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中国の南北朝時代をモデルにした架空の時代を舞台にした熾烈な宮廷復讐劇!BSジャパンにて月~金曜日まであさ10時57分~12時まで全54話で好評放送中の「琅琊榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~」明日9月15日(木)第11話~15話までのあらすじを紹介!YouTubeで予告動画が視聴できる。

【作品紹介】【各話のあらすじ】

■キャスト
梅長蘇役:フー・ゴー「射雕英雄伝」「風中の縁」
靖王役:ワン・カイ「偽装者」「他来了請閉眼」
霓凰役:リウ・タオ「傾世皇妃~乱世を駆ける愛と野望~」
飛流役:ウー・レイ「女医明妃伝」

■第11話「恩師」
正月が近づき、朝廷では年の暮れの祭礼の準備が進められていた。皇太子の腹心である謝玉は礼部尚書と画策し、越氏を復位させぬことには暮れの祭礼が滞りなく進められないことを梁帝に進言、越氏は復位する。これに対し誉王側は、儒家を招いて朝堂で議論を行うことを提案、梁帝も渋々と認めるが、誉王に負けず東宮側も有名な儒家たちを揃えた。一方、梅長蘇は越氏の復位に不満を持つ穆青に、ある玉を託し、儒家でも最も権威のある周玄清のもとへ遣わす。

■第12話「痕跡なくとも」
梅長蘇は儒教の権威、周玄清を朝堂に招くことに成功するが、実は周玄清の兄弟子は林殊の師であった。梅長蘇が周玄清を見送っていると、そこへ霓凰郡主が現れ梅長蘇の正体を問う。これ以上、隠し続けられないと知った梅長蘇は、自分が林殊であることを打ち明け、そのことを誰にも悟られないようにしてくれと郡主に頼む。一方、靖王は戸部尚書の任に就いた沈追から、官船で運ぶ積み荷に問題があるとの報告を受ける。実は江左盟でも大量の火薬が都に運ばれている事実を突き止めていた。そんな中、後宮では皇后が原因不明の病で倒れてしまい…。

■第13話「消えた火薬」
官船の積み荷の謎を追い続けていた沈追は、前尚書の楼之敬が無断で火薬を都に運び込み、闇の制炮坊を開いて爆竹を作っていることを突き止め、靖王に告げる。一方の梅長蘇は、豫津の父 言侯が嶺南から取り寄せたという蜜柑からわずかに火薬のにおいがすることに気づき、疑問を抱き始める。そんな時、靖王から皇后が倒れたのは茶に毒を盛られたためだと聞いた梅長蘇は、暮れの祭礼に何か大きな企てが隠されていると確信し、急いで言侯府へと向かうのだった。

■第14話「大みそかの夜」
祭典の儀で火薬を仕掛けたのが言侯の仕業だと知った梅長蘇は、豫津のためにも引き返してほしいと説得、言侯は手を引くことに応じる。その頃、吏部尚書の何敬中は息子の死罪が確定した心労で寝込んでいた。誉王は何敬中が公務に戻るよう、刑部に何敬中の息子の替え玉を用意させる。だが梅長蘇がその情報を謝玉が察知するように流したため、何敬中は息子を逃がす現場を押さえられてしまう。そして大みそかの夜、皇宮や各屋敷では年越しの宴が開かれていた。だが禁軍が護衛する太監の一行が何者かに襲われてしまい…。

■第15話「東宮側の攻勢」
太監が殺されたことに激怒した梁帝は、禁軍大統領の蒙摯に杖刑の罰を与え、一方で密かに懸鏡司に調査を命じる。梅長蘇は今回の事案が蒙摯に対する皇帝の信頼を失わせることが狙いだと気づく。蒙摯が罷免となれば、禁軍大統領の座を手にする可能性が一番高いのは謝玉だからである。その頃、戸部尚書の沈追は楼之敬の開いた闇炮坊の証拠を突き止めていた。謝玉は、卓鼎風親子に沈追の暗殺を命じる。一方の梅長蘇も謝玉の動きを封じるべく刺客を放つのだった。

YouTube《琅琊榜》予告動画(日本語字幕なし)
BSジャパン「琅琊榜」番組公式サイト
 2016.9.1スタート 月~金 10:57-12:00

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