沢口靖子が殺害自供?科捜研vs前代未聞“募金型”誘拐事件!「科捜研の女16」第1話あらすじと予告動画

2016年10月19日14時40分ドラマ
テレビ朝日番組公式サイト

沢口靖子演じるマリコたち科捜研が事件の真相に挑むテレビ朝日水曜ミステリー第16シーズン「科捜研の女」が、明日10月20日(木)スタート!現役最長記録ドラマが最初に挑む事件は警察無線をハッキングした謎の犯行グループによる前代未聞の「募金型」誘拐事件!?ゲストは尾美としのり、岡本玲ほか…第1話あらすじとみどころ 紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中だ。

今期は本作以外にも「相棒」「ドクターX 外科医・大門未知子」の人気シリーズが放送される。先行放送した「相棒15」は15.5%、「ドクターX」は20.4%とどちらも高視聴率をたたき出している。良いドラマ=高視聴率とは決めつけられないが、それでも気になるのが視聴率。現役最長ドラマの「科捜研の女」はどんな数字を記録するのか、結果がたのしみに。(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

■表情の「科学」
ドラマ紹介でもお知らせしたように、今シーズンのコンセプトの一つは「マリコVSスペシャリスト」。各回ごとに技能や知識を持った各界のスペシャリストが登場し、あるときはマリコとタッグを組み、あるときは強敵として立ちはだかる。
初回のスペシャリストは“微表情”研究のエキスパートの矢萩准教授。人間の顔にわずか0.2秒というほんのわずかな瞬間だけ浮かぶ微表情から感情を読み解く。尾美としのりが演じ、白昼堂々マリコを口説いて周りをハラハラさせたりするのでお楽しみに。

■マリコが犯行自供?
また、今シーズンはスペシャリストとの対決以外にも、各話に1回、「マリコの衝撃的シーン」が仕掛けられているらしい。初回の衝撃シーンは予告動画にも流れているマリコが取調室で取り調べを受けるシーン。土門刑事と蒲原刑事から取り調べを受けるマリコは「私がやりました」と殺害を自供する。果たしてこの展開は?

■第1話「仮面の男」あらすじ
“微表情”研究のエキスパート・矢萩修武(尾美としのり)が科捜研を訪れ、実験を披露。彼は、なぜか榊マリコ(沢口靖子)に興味を抱き、「協力が必要なときはいつでも呼んでくれ」と言って去っていく。
そんな中、京都市内で約20年前の不明の白骨死体が発見された。科捜研の榊マリコ(沢口靖子)や捜査一課の土門刑事(内藤剛志)らが駆けつけたが、現場は野次馬によって踏み荒らされていた。警察が臨場するよりも早く、事件の情報が流出していたのだ。やがてインターネットの動画サイトで「警察無線をハッキングした」という犯行声明を出て、とあるグループの存在が明らかになる。
彼らの犯行は徐々にエスカレートし、ついには「美人すぎる巫女」として有名な女子大生、桂井萌衣(岡本怜)が誘拐される。犯行声明によれば、身代金はなんと神社への「お賽銭」のかたちで一般市民から募集するというものだった。こうして前代未聞の「募金型」誘拐事件が幕を明けた…。
 
「微表情学」の研究者である矢萩准教授(演・尾美としのり)らの協力を得ながら、マリコは姿を現さない強敵に立ち向かっていく。


「科捜研の女16」は2016年10月20日から毎週木曜日よる8時からテレビ朝日で放送。主演は沢口靖子、共演は内藤剛志、若村麻由美、風間トオル、金田明夫、斉藤暁、長田成哉、山本ひかる、西田健、石井一彰ほか。

テレビ朝日「科捜研の女16」番組公式サイト

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