MOROHAが「財形」をラップする異色のコラボ曲「いくつものいつもの」MV公開中!

独立行政法人勤労者退職金共済機構は、「財形」を知らない、あるいは利用していない若年勤労者に対しての興味喚起の為制作されたMV「いくつものいつもの」をWebにて公開した。キャンペーン特設サイト「財形の現在形」では、本コラボMVやMOROHAへのインタビュー映像をはじめ、カヌースラローム競技メダリストの羽根田卓也選手を起用したキャンペーンポスターの撮影メイキング映像、財形制度の説明用動画などのコンテンツが公開されている。
若者に「財形」について知って欲しいという想いで、楽曲アーティストにはTVやフェスなどに出演し、若者を中心にじわじわと話題を集めているラップアーティストMOROHAを起用。楽曲は、財形制度の認知・理解を進める本キャンペーンの為にMOROHAが書き下ろした「いくつものいつもの」を採用。歌詞には直接的な「財形」の表現は出てこないものの、若さゆえの葛藤と現在を振り返りながら、将来を思い描く若者の心情がそこここにつづられている。
動画は、『小さな積み重ねが、大きな財産になる。』の想いとともに、忙しく働く毎日で考えることもなかった家族の大切さを改めて実感できる温かみのある内容となっている。
「前を向いたままで振り返るんだ 此処には目を反らせない今があるから あなたの益々の明るさを願っては また一つ年の数のロウソクに火を灯す」と歌われる本曲について、MCのアフロは「年を重ねることで明るさも増すけれど寂しさも増していく。その中でちゃんと(周りに支えてくれる)人がいてくれればという願いを込めました」と語っている。
◇MOROHAが歌う財形制度 「いくつものいつもの」
◇特設サイト「財形の現在形」