【「べっぴんさん」第24週:光の射す方へ】プロカメラマン役で上地雄輔登場!各話あらすじ・写真と予告動画

2017年03月11日10時00分ドラマ
©NHK

昭和48(1973)年秋、日本を襲ったオイルショックを引き金に日本の景気は低迷しエイスは大打撃を受け、キアリスでも健太郎(古川雄輝)の新しいやり方、新企画も縮小を余儀なくされる!そんな中、娘のさくら(井頭愛海)が女児を出産したことですみれ(芳根京子)がまた新しいことを思いつき…ここで登場するのが上地雄輔!NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」第24週「光の射(さ)す方へ」場面写真とあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開。NHKオンデマンドで配信中。

「べっぴんさん」は、戦後の焼け跡の中、娘のため、女性のために、子ども服作りにまい進し、日本中を元気にかけぬけていくヒロインとその家族、そして、彼女の仲間たちが夢へと向かう物語。
【ドラマ紹介とタイトルの意味】【各話のあらすじ】

■「べっぴんさん」セット公開
NHKの連続テレビ小説「べっぴんさん」のスタジオセットの一般公開が、NHK大阪放送局で始まった。公開は今月26日まで、大阪・中央区のNHK大阪放送局の1階で、午前10時から午後6時まで。
詳細

■トイレットペーパーに大行列?
エイスに大打撃を与えたオイル・ショックとは、1973年(第1次)と1979年(第2次)に始まった(ピークは1980年)、原油の供給逼迫および原油価格高騰と、それによる世界の経済混乱。ドラマの中でトイレットペーパーを買い求める長蛇の列が描かれていたが、当時そんな姿があちらこちらで見られた。しかし、これは、紙供給が困難になりトイレットペーパーがなくなるといった噂が引き起こした騒動だった。

beppin ■第24週みどころ
守りに見えるキアリスの方針が不満な健太郎(古川雄輝)。アメリカ仕込みの合理的な経営方針で、不景気にも攻めの姿勢を崩さない。健太郎は尊敬する古門(西岡徳馬)にどんなアドバイスをもらいどう動くのか?
一方、すみれ(芳根京子)も新しいことを思いつく。初孫にデレデレの夫・紀夫(永山絢斗)の姿を見てキアリスガイドを映像化することを思いつく。そこで登場するのが、プロカメラマン・亀田役の上地雄輔。そして映像化に際して明美(谷村美月)が栄輔(松下優也)を誘う。一生結婚しないと足立(中島広稀)のプロポーズを断った明美。しかし明美と栄輔の関係がどうにも気になるのだが…。

■キャスト相関図NHK番組公式サイト

【第24週(2017/3/13-18】あらすじ
beppinn ■第134話(月)
エイスが倒産し、家も仕事も失った栄輔(松下優也)は、潔(高良健吾)とゆり(蓮佛美沙子)の家に居候の身となっていた。一方、エイス倒産のニュースを受け、キアリス・社長の紀夫(永山絢斗)は、これまでの積極的な経営から、慎重な方向に舵を切ろうとしていた。しかし、開発宣伝部の部長となった健太郎(古川雄輝)はその方針に反対。議論が進まない中で、すみれ(芳根京子)が突然、「映画を作ろう」と提案する。

べっぴんさん■第135話(火)
すみれ(芳根京子)たちは、キアリスのお客さんや会社を引き継ぐ次世代の社員に渡すバトンとして、映画版キアリスガイドの制作に取りかかる。プロカメラマン・亀田(上地雄輔)の助けを借りて、内容や役割分担が決められていく。監督は紀夫(永山絢斗)、助監督は武(中島広稀)、脚本は明美(谷村美月)が担当することに。そんな時、明美は会社が倒産して生気を失っていた栄輔(松下優也)と再会し、映画作りに誘う。

べっぴんさん■第136話(水)
次世代に渡すバトンとしての映画版キアリスガイド「ようこそ赤ちゃん」の制作に挑むすみれ(芳根京子)たち。プロカメラマン・亀田(上地雄輔)の助けで、無事にクランクインを迎える。明美(谷村美月)の誘いであまり気乗りしないまま制作を手伝うことになった栄輔(松下優也)だったが、一歩先を読む段取りの良さで力を発揮しいく。一方、栄輔の志を引き継ぎたいと考えていた潔(高良健吾)は、ある新事業を始めようとしていた。

べっぴんさん■第137話(木)
映画制作を続けるすみれ(芳根京子)たちは、戦後間もない頃に自分の子供たちのために作った服を映画の中に出そうと考える。すみれたちの思いを込めたものづくりの原点を目の当たりにした健太郎(古川雄輝)は、キアリスの拡大を急ぐ自分の姿勢に疑問を抱くように…。一方、潔(高良健吾)は紳士服ブランドを新たに作り、その着こなし講座を開くよう栄輔(松下優也)に依頼する。会社を倒産させた責任を感じていた栄輔は…。

べっぴんさん■第138話(金)
潔(高良健吾)は、経営するオライオンで紳士服ブランドを新たに作り、その着こなし講座を開くよう栄輔(松下優也)に依頼する。会社を倒産させた責任を感じていた栄輔は、人前で話をすることにためらうが、ゆり(蓮佛美沙子)の説得で、引き受けることを決める。一方、キアリスの経営方針について、すみれ(芳根京子)たちと意見を違える健太郎(古川雄輝)は、大手商社社長の古門(西岡徳馬)に助言を求める。

べっぴんさん■第139話(土)
すみれ(芳根京子)たちは、映画制作のメンバーや家族をキアリス本店に招き、キアリスガイド映画版「ようこそ赤ちゃん」の上映会を開くことに。子育てに必要な知識がわかりやすく紹介された映像は大好評を得る。次の世代に受け継がれるバトンとして、映画に込められたすみれたちの思いを受け取った健太郎(古川雄輝)は…。一方、潔(高良健吾)がある重要なニュースを伝えにキアリスを訪ねてくる。

放送は、2016年10月3日(月)~2017年4月1日(土)まで、全151回で放送。
【総合】月~土、8:00-8:15 ほか
(再)月~土、12:45-13:00 ほか

NHK「べっぴんさん」番組公式サイト

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