三男坊・泉澤祐希の熱演に絶賛の声殺到!連続テレビ小説【ひよっこ】第4週あらすじ・場面写真と予告動画
父・実(沢村一樹)の行方は依然として不明のままだが、東京オリンピックの聖火リレー当日に行われた奥茨城村聖火リレーは大成功!連続テレビ小説「ひよっこ」第4週「旅たちのとき」では、いよいよみね子、時子、三男たちが集団就職で東京へ!4月24日からの第4週各話のあらすじと写真を紹介、予告動画は番組公式サイトで公開している。当日昼12時からNHKオンデマンドで見逃し配信する。
第96作「ひよっこ」は、東京オリンピックが開催された1964年から始まる物語。集団就職で上京した“金の卵”ヒロインが自らの殻を破って成長していく波乱万丈青春記。
左から みねこ(有村架純)、三男(泉澤祐希)、時子(佐久間由衣)第3週は、みね子の父・実(沢村一樹)が行方不明になり、聖火リレーの中止も考えたが、こんな時だからこそ家族を明るくしたいというみね子の言葉に決行を決意。みね子たちは青年団説得へ。
ここで大活躍したのがみね子の幼なじみで農家の三男坊・角谷三男。考えが甘いという青年団に「村は住んでる人間のためだけにあるわけじゃねえよ。心の中にずっと村のことを思っている人モノでもあるはずだ」という涙の訴えをし、視聴者を感動させた。放送後SNSでは三男役の泉澤祐希の演技力を絶賛する声が散見された。
結局、三男の兄が団長を務める青年団の面々が文句を言いながらも大人の知恵で「奥茨城村の聖火リレー」を大成功裏に終わらせ、テレビでもkの様子が放送された。
東京オリンピック当時の映像もたっぷり見せてくれ、ナレーターの増田明美も体育の木脇先生役でリレーの指導や自らも見事な走りを見せるというサービスもあった。
SNSをにぎわせた泉澤祐希は、かつて天才子役と歌われた1993年6月11日(23歳)生まれの若手俳優。5歳の時、子役としてデビュー。2006年「功名が辻」で大河ドラマ初出演。ドラマ「白夜行」(06)で山田孝之の幼少期を演じてその演技力を絶賛された。「モテキ」(10年)でも主演の森山未來の幼少期を演じたが、中高生の頃、俳優活動を休止。大学進学後、NHKスペシャル 特集ドラマ「東京が戦場になった日」(14)主演で、本格的に俳優として活動再開した。その翌年には、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」、連続テレビ小説「マッサン」、TBS「表参道高校合唱部!」、NHK「ちゃんぽん食べたか」などの話題作に立て続けに出演して一気に知名度をあげた。
朝ドラには「すずらん」(1999)、「マッサン」(15)と3回目の出演で、1149人オーディションの中から三男役を勝ち取った。
いよいよ第4週では、みね子や三男が想いを寄せる助川時子(佐久間由衣)たちと東京へ集団就職する。若者たちの都会での暮らしと共に、ロマンスにも期待したい。
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【第4週(2017/4/17-22】あらすじ
■第19話(月)
年の瀬が迫り、冬支度に精を出すみね子(有村架純)の家族たち。そこに君子(羽田美智子)が訪ねて来て、美代子(木村佳乃)にお金を渡そうとする。実(沢村一樹)からの送金が止まって苦しい家計を思ってくれたのだ。受け取れないと言う美代子だが、君子はめげずにもう一度やって来て…。そして大みそか。正月に帰ると言っていた実の言葉を信じ、みね子はちよ子(宮原和)・進(高橋來)とバス停で今年最後のバスを待つ。
■第20話(火)
実(沢村一樹)は正月に帰ってこなかった。みね子(有村架純)は、東京に働きに行くことをちよ子(宮原和)と進(高橋來)にも伝える。正月の挨拶に来た宗男(峯田和伸)は、「あんまり背負い込まないで自由に生きろ」とみね子に言う。新学期、東京行きを聞いた時子(佐久間由衣)と三男(泉澤祐希)は心配そうな表情を浮かべる。それもそのはず、就職の季節はとっくに過ぎていたのだ!みね子は焦り始めるが…。
■第21話(水)
みね子(有村架純)は、美代子(木村佳乃)と茂(古谷一行)に、就職の季節は過ぎているが担任の田神先生(津田寛治)が探してくれていると話す。不安はあるものの、気持ちを切り替えて夕飯の支度を手伝うみね子。一方、田神は大事な教え子のために遅くまで残って就職先を探していた。その夜、田神が慌てた様子で谷田部家を訪ねてくる。そして、話を聞いたみね子は急いで家を飛び出す。向ったのは、時子(佐久間由衣)の家だった。
■第22話(木)
みね子(有村架純)・時子(佐久間由衣)・三男(泉澤祐希)の、高校卒業の日。みね子は、この日のためにしまっておいた、実(沢村一樹)にもらった靴を履いて出かける。高校生活最後の日をしっかり心に刻むため、泣かないと決めて卒業式に出るが…。一方、みね子を送り出した美代子(木村佳乃)はこんな朝の風景も最後だと思うと感慨深い。しんみり畑仕事をしていると、君子(羽田美智子)ときよ(柴田理恵)が訪ねてくる。
■第23話(金)
みね子(有村架純)が奥茨城で過ごす最後の夜。ちよ子(宮原和)と進(高橋來)に、離れて暮らすことになるけど一緒に頑張ろうと言い聞かせる。美代子(木村佳乃)は、すずふり亭のマッチと手作りの赤いコートをみね子に手渡す。明日東京へ行く時に着ていくと喜ぶみね子。今夜だけはと、美代子と同じ布団で眠りにつく。そして、旅立ちの朝。みね子と時子(佐久間由衣)、三男(泉澤祐希)の家族がバス停まで見送りに来て…。
■第24話(土)
みね子(有村架純)と時子(佐久間由衣)、三男(泉澤祐希)は、担任の田神先生(津田寛治)に連れられ、集団就職列車で東京へ向かう。列車のなかでみね子は、お弁当も持たずに一人でうつむいている澄子(松本穂香)が気になり声をかける。福島から来たという澄子の就職先は、みね子・時子と同じ工場だとわかり喜ぶみね子たち。そして一行は上野駅に着くが、女子寮の舎監・愛子(和久井映見)が迎えに来ておらず…。
NHK連続テレビ小説『ひよっこ』はNHK総合にて月~土曜8:00~8:15、再放送は12:45~13:00。BSプレミアム7:30~7:45、23:30~23:45、土曜9:30~11:00は1週間分放送。NHKオンデマンドで当日昼12時から見逃し配信される。
出演は有村架純、沢村一樹、木村佳乃、古谷一行、宮原和、髙橋來、峯田和伸、羽田美智子、佐久間由依、柴田理恵、泉澤祐希、宮本信子、佐々木蔵之介ほか。主題歌は桑田佳祐の書き下ろしの「若い広場」。
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