大河「西郷どん」江戸行きが決まるも妻(橋本愛)は反対!?第8話あらすじ、予告動画と7話ネタバレも

2018年02月24日09時00分ドラマ
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立て続けに祖父、父、そして母を亡くした吉之助(鈴木亮平)、隣人からは須賀(橋本愛)のことを不吉な嫁だと罵られてしまう…そんな中、斉彬(渡辺謙)のお供で吉之助の江戸行きが決まったのだが、須賀だけが反対する…NHK大河ドラ25日(日)夜8時より「西郷どん」第8話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。NHKオンデマンドで配信中!

いよいよ吉之助(鈴木亮平)が薩摩から江戸という大海原へ旅立つ日が近づいた。ここから吉之助の怒涛の人生が始まる。これまでは薩摩での貧しい生活ばかりが描かれてきたが、江戸、奄美、京都と舞台はめまぐるしく変わって行く。

さいごうそれにしても、斉彬(渡辺謙)に同行して江戸行きが決まった吉之助だが、旅費ならびに江戸での滞在費30両、すべて自己負担とは驚いた。今の日本なら、出張または単身赴任だとしても、滞在費は別として旅費は会社からちゃんと支給される。

全て自腹で江戸まで行って、さらに薄給となれば薩摩藩はブラック企業そのものではないか。武士とはいえもっと労働環境の改善を訴えてもよいのでは、と思うのは筆者だけだろうか。

西郷■前回(第7話)ネタバレあらすじ
長患いで伏せっていた祖父・龍右衛門(大村崑)が息を引き取った。そんな龍右衛門の看病をしていた満佐(松坂慶子)も同じ病にかかってしまった。そんな中、吉兵衛(風間杜夫)が吉之助の縁談を決めていた。吉之助は斉彬に伴って京へ行きたいと願っており結婚する気などなかった。

吉兵衛は吉之助に母が死病を患っていることを伝える。母を安心させるためにも嫁をとってほしいと父は願っていた。吉之助は嫁をとることを受け入れる。西郷家にやってきたのは須賀(橋本愛)という無愛想な嫁だった。

満佐は吉之助に嫁が来たと大喜び。西郷家の伝統を一日でも早く須賀に覚えてもらおうと張り切る。西郷家に明るい兆しが見えたその矢先、吉兵衛が突然死してしまった。それを機に、満佐の具合も悪くなりとうとう床に就くようになった。吉之助は母の回復を願ってクスリを買ってくるのだが、病状は回復しない。

満佐は吉之助に桜島が見たいと言う。吉之助は満佐を背負って見晴らしのよい高台へ行く。満佐は桜島を見ながら涙を流す。そして吉之助に、自分が伏せってしまったから江戸行きを志願できず悪かったと謝る。そしてこれからは、自分の好きなように生きなさいと言って、息を引き取った。

西郷どん■第8話「不吉な嫁」あらすじ
西郷家に須賀(橋本愛)が嫁入りした年は、立て続けに祖父・龍右衛門(大村崑)、父・吉兵衛(風間杜夫)、そして母・満佐(松坂慶子)が亡くなった。一家の大黒柱として吉之助は仕事に励むが、経済的にも悪くなる一方。さらに隣人からは、須賀のことを「不吉な嫁」だと罵られてしまった。

そんな中、ペリーの黒船が現れた。斉彬(渡辺謙)は急ぎ江戸に戻ることになったが、その際、お供に吉之助が選ばれた。吉之助の念願だった江戸行きが叶ったと家族が大喜びする中、須賀だけが反対する。

それは、旅費や江戸での滞在費30両すべて自己負担だったからだ。今の西郷家にはそんな大金を用意することなど、到底できなかった。

NHK 2月25日(日)【総合】よる8時より【BSプレミアム】よる6時より「西郷どん」が第8話を放送。再放送は毎週土曜日午後1時05分よりNHK総合にて放送。

原作:林真理子。出演:鈴木亮平/黒木華/瑛太/北川景子/桜庭ななみ/渡部豪太/塚地武雅/大村崑/水野久美/錦戸亮/橋本愛/渡辺謙ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@nhk_segodon」。番組公式Instagramアカウントは「nhk_segodon」。第8話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

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