NHK大河「西郷どん」吉之助(鈴木亮平)地の果てに島流し!第24話予告動画23話ネタバレあらすじ

2018年06月23日08時00分ドラマ
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徳之島に島流しになった吉之助(鈴木亮平)はそこで愛加那(二階堂ふみ)と2人の子と再会!つかの間の幸せな日々を過ごすが、そこよりもっと遠い沖永良部島へ島流しになった!NHK大河ドラマ「西郷どん」第24話は24日(日)夜20時より放送!予告動画は番組公式サイトで公開。NHKオンデマンドで放送直後21時から配信!

※各話の予告とネタバレあらすじは、ドラマ視聴に役立つ豆知識と一緒に【「西郷どん」を2倍楽しむ】でまとめて紹介している。

文久2年4月23日に起こった「寺田屋騒動」。藩主の命に背いた有馬新七(増田修一朗)ら薩摩藩士の過激派たちが、島津久光(青木崇高)の命によって殺害された事件である。ここで命を落とした有馬新七、柴山愛次郎、樋口壮介、西田直五郎、弟子丸龍助、樋口伝蔵と、のちに切腹を命じられた田中謙助、森山新五左衛門ら8名は、京都伏見区にある大黒寺に葬られている。西郷吉之助(鈴木亮平)が後に、私財をなげうって8名の墓石を建てた。

24日放送の第24話では、沖永良部島に流された吉之助。そこで川口雪篷(石橋蓮司)という書家が登場する。この人物は後の吉之助に多大な影響を与えた人物で、沖永良部島から薩摩に召喚された後、雪篷は西郷家に亡くなるまで居候した。苦境に陥った西郷家と最後まで苦楽を共にした人物で、西郷隆盛の墓石の文字は、雪篷が書いたものとされている。

■前回(第23話)ネタバレあらすじ
勝手に下関を離れた吉之助(鈴木亮平)に激怒した久光(青木崇高)は、吉之助に切腹を命じる。京へわたった一蔵(瑛太)は吉之助に会い、久光からの命を伝える。一度はその場で吉之助を斬ろうとした一蔵。結局何もできず、吉之助は自分を国父様の前に連れだしてほしいと言った。

久光が吉之助に激怒した理由はもう1つあった。海江田武次(高橋光臣)が久光に、京での吉之助の評判を我が事のように自慢げに話した。それに嫉妬した久光はさらに激怒。吉之助に切腹を申しつけた。自分が余計なことを言ったせいで…と泣いて詫びる海江田だった。

吉之助は捕らえられ、久光のもとへ連れて行かれた。久光はすぐこの場にて切腹と命じるが、小松帯刀(町田啓太)がそれを止める。「斉彬(渡辺謙)は吉之助のことを使いこなすのが難しいと言っていた。この男を使いこなせるかで主君の技量がわかる、と言っていた」と久光に言う。

それにより思い留まった久光は、吉之助と村田新八(堀井新太)を、沙汰が下るまで薩摩に戻るよう命じた。

吉之助が京を去った後、倒幕をかかげる浪士たち。有馬新七(増田修一朗)を中心に薩摩藩士もそれに加わっていると報告を受けた久光は、朝廷に歯向かうような人間を薩摩から出してはならぬと言う。

有馬らを説得し薩摩に戻す、それができないなら斬り捨てるよう久光は命じた。大山格之助(北村有起哉)が寺田屋に出向き、有馬を説得するも交渉決裂。その場で激しい斬り合いとなった。それにより有馬新七は死去。薩摩に戻った吉之助のもとにも、その知らせが届いた。

■第24話「地の果てに」あらすじ
切腹を免れた吉之助(鈴木亮平)は徳之島に流される。そこで愛加那と2人の子どもたちと再開した吉之助は、つかの間の幸せな一時を過ごす。しかし、吉之助はさらなる沖永良部(おきのえらぶ)島への遠島を言い渡され、家族は再びバラバラに。沖永良部島とは重罪人が送られる地の果て。

その上、吉之助は野ざらしの牢に入れられるという極刑を命じられる。そんな吉之助の前に現れた1人の男・川口雪篷(石橋蓮司)が現れるのだが…。

NHK 6月24日(日)【総合】よる8時より【BSプレミアム】よる6時より「西郷どん」が第24話を放送。再放送は毎週土曜日午後1時05分よりNHK総合にて放送。原作:林真理子。出演:鈴木亮平/瑛太/錦戸亮/二階堂ふみ/石橋蓮司ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@nhk_segodon」。番組公式Instagramアカウントは「nhk_segodon」。第24話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

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