「グッド・ドクター」湊(山﨑賢人)小児外科クビ!?<万引き家族>城桧吏天才歌手で登場!第5話予告と4話ネタバレ
天才少年(城桧吏)の歌声が病魔におかされる…!優先すべきはリスクか?子供たちの夢か?高山(藤木直人)の過去は?そして湊(山﨑賢人)は小児外科に残れるのか?「グッド・ドクター」(フジ、木10~)明日8月9日第5話予告動画と見どころ、第4話のネタバレあらすじをまとめて紹介。最新話はFODで無料配信している。
「グッド・ドクター」は、自閉症スペクトラム障がいでコミュニケーション能力に問題を抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年医師の愛と成長を描いた物語。原作は同名の韓国ドラマ。
前回は娘のために再婚した父親の選択がかえって娘を苦しめた。継母が娘を精神的虐待していたのだった。SNSには
「少女の声で読む絵日記が悲しすぎる」
「子供のためにって再婚するの、ちゃんと考えたほうがいいね。両親揃ってたほうがなんて、多分幻想。 大事なのは、そういうことじゃないんだ」
「以前に殺された4歳の子がごめんなさいって書いた手紙を思い出した。気づいてもらえてよかったね」
など、虐待された少女に胸を痛める声が多く聞かれた。
■ゲスト子役の演技に絶賛の嵐
相変わらず山崎賢人の演技への評価は高いが、前回は継母に虐待された少女あかり役を演じた高松咲希の演技を絶賛する声も多かった。特に感情を抑えた日記を読むナレーションでは、多くの視聴者の涙を誘った。本作の人気は、演技巧者の子役たちによるところも大きいようだ。
公式Twitterより9日放送の5話も子役が注目を集めそうだ。『万引き家族』(第71回カンヌ国際映画祭パルム・ドール賞)の長男役で世界を魅了した城桧吏(じょう かいり、11歳)が天才ボーイソプラノ歌手役で地上波ドラマ初出演する。SNSに公開された山﨑とのツーショット写真を見た視聴者からは「イケメンツーショット」と話題になっている。
城桧吏は、7歳でスカウトされ、小学生7人組のダンス・ボーカルユニット「スタメンKiDS」のメンバーとして活動していたが、昨年Netflixオリジナルドラマ「僕だけがいない街」で本格的に俳優活動をはじめた。
■フジ初「グッド・ドクター×pixivイラストコンテスト」実施中
フジテレビでは初の試みとして、イラストや漫画、小説の作品を通してネット上で交流するソーシャルネットワークサービスのpixivとコラボレーション企画、「グッド・ドクター×pixivイラストコンテスト」をスタートする。一般人からイラストを募集し、特に優れた作品には、ドラマオリジナルの公式グッズとともに「監督賞」「プロデューサー賞」「やんちゃトリオ賞」が贈られる。(9月7日まで)。
応募は、「#グッドドクターイラコン」をつけて、pixivもしくは にイラストを投稿するだけ。ドラマに関連するものであれば、どんなイラストでもOK!
さて、次回の天才ボーイソプラノ歌手のエピソードは、原作「グッド・ドクター」第8話~10話序盤で描かれる。このエピソードで主人公の立場が大きく変わることになる。気になる方はチェックしてみよう!
■前回(第4話)ネタバレあらすじ
夏美(上野)は湊(山﨑)の患者との意思疎通力の高さに感心する。そんな中少女が緊急搬送されるが、何も話さず暴れる。少女は湊が近づくと静かになり、湊が担当医になることに。湊の希望だが、湊が問題起こせば院長も追い出すことができると考える副院長の計略でもあった。副院長は、東郷記念病院の改革プラン推進に邪魔な院長を追い出そうとしていた。
少女は“尿膜管遺残”で放っておくと腹膜炎になってしまう。緊急手術が必要で、湊は張り切って少女を診るが心はなかなかほぐれない。
そんな時、少女の母親、大石薫(瑛蓮)が病院に来て、少女があかり(高松咲希)だと判明。薫はあかりが話さないのは自分が継母だからかもしれないと言い、あかりが発見された公園はあかりの亡き生母と父親の3人でよく行った思い出の公園だと教えた。そして心を開いてくれないあかりに悩んでいるとも。だがこの後、湊はあかりの絵日記帳を偶然見て、あかりが薫から心理的虐待を受けていること知った。しかし、あかりとの約束でこのことは誰にも話さなかった。
翌日、薫があかりを転院させると知った湊は、転院させないためにあかりを抱いて逃げ回り、追いかけて来た薫は自分で転んでしまった。ところがちょうど駆けつけたあかりの父親に、湊に突き飛ばされたと証言。
院内で暴力を振るった場合は解雇処分。近日中に湊の懲罰委員会を開くことになり、湊は謹慎処分に。夏美は本当のことを話すように言うが、あかりと約束した湊は事情を明かさない。夏美が担当医として父親に症状を説明し、以前から痛みがあったはずだとも。父親は、以前はおしゃべりだったあかりが最近では話さないようになったと打ち明け、娘のために再婚したのに妻にも娘にも辛い思いをさせてしまったと。
あかりが姿を消した。手分けしてあかりを探す中、入院児童が薫が自分でぶつかって転んだと夏美に打ち明け、高山(藤木直人)もあかりの絵日記帳を見て虐待の事実を知った。高山と夏美は真実を父親に話した。
その頃、湊は思い出の公園であかりを見つけた。なぜ内緒にしているのかと聞く湊に、あかりは自分さえ我慢すれば父親が幸せでいられるからと答えた。湊は「悲しいときは悲しい、痛いときは痛いと言わないとダメです。そうじゃないと心がつぶれてしまいます」と話したとき、あかりが倒れ病院に緊急搬送、高山がオペすることに。夏美はあかりのことを一番よく知っている湊をオペ室に入れてほしいと頼み、高山がこれを認めた。
オペ中、バイタルが低下し危険な状況になるが、湊がメッケル憩室に気づき、高山がそれを聞き入れ手術は成功した。
絵日記帳を読んですべてを知った父親は駆けつけた薫にすぐに出て行けと怒鳴った。
意識が戻ったあかりに涙で謝る父親。湊は「心がつぶれてしまいます。家族は嘘をついてはいけません。お父さんに本当の気持ちをいいましょう」とあかりの背中を押し、あかりは母亡きあと、仕事と家事を両立してくれた父親に感謝し、父の笑顔のために我慢していたのだと。「でも、本当はパパと二人が良いの」とやっと本当の気持ちを言葉にした。
病室の外で見守る夏美は「(湊は)立派な担当医ですね」と隣にいる高山に言い、湊をオペ室に入れてくれたことへの礼を言った。
湊の冤罪が晴れ計略に失敗した副院長。理事長の美智(中村ゆり)の元には融資打ち切りの電話が入っていた。
屋上でおにぎりをパクつく湊に夏美が差し入れを持ってやってくる。あかりの幸せを願う2人。夏美はあかりと同じように父親が好きだという湊が、父親から暴力を受けていたと知る。湊は「僕がいい子じゃなかったから。悲しくても痛くても我慢していました。我慢すればいつか好きになってくれると思ったから」と言い、居所のわからない父親に「医者になった僕を見てもらいたいから会いたい」と、いう湊の言葉に胸が痛んだ。
高山は夏美を呼び出し、湊を小児外科から画像診断科に転科させると告げた。
■第5話
天才ボーイソプラノ歌手・羽山響(城桧吏)が喉の不調を訴え、父の徹郎(三浦誠己)に伴われて東郷記念病院に来た。喉にひどい炎症を起こしている。カンファレンス室で響の造影CT結果を見ながら意見を交わす医師たち。すると高山誠司(藤木直人)が湊に所見を求め、湊は画像から下咽頭梨状窩瘻と判断。高山が正解だと告げると喜ぶ湊だが、瀬戸夏美(上野樹里)は高山が湊を画像診断科に転科させると言っていたことが気になっていた。
響には早急の手術が必要だったが、喉の手術のため術後に高音が出なくなることが懸念され…。
山﨑賢人が主演を務める「グッド・ドクター」はフジテレビにて毎週木曜よる10時から放送。共演は上野樹里、藤木直人、戸次重幸、中村ゆり、浜野謙太、板尾創路、江本明ほか。主題歌はandropの「Hikari」、Twitterアカウントは「@GoodDoctor2018」。
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参考:【韓国版作品紹介】【「グッド・ドクター」を2倍楽しむ】