クウォン・サンウの歌声も!「推理の女王」第5-8話あらすじと見どころ:家事よりも推理~命の恩人!予告動画

2018年12月07日10時20分ドラマ
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今回紹介する5話と6話は前回に続いて家庭内DVに絡んだ悲しい殺人事件を、7話と8話ではソロクの義妹失踪事件を描く!7話ではワンスンを演じるクォン・サンウの素敵な歌声を聞けるのでお楽しみに!クォン・サンウ×チェ・ガンヒ共演の韓国謎解きラブコメ!BS-TBSにて再放送の「推理の女王」来週12月10日(月)第5話~8話のあらすじと見どころを紹介、番組公式サイトで予告動画が公開されている。

【「推理の女王」を2倍楽しむ】では、詳しいあらすじと見どころ、キャストの魅力、インタビューなどまとめて紹介している。

■キャスト
刑事:ハ・ワンスン役:クォン・サンウ
主婦:ユ・ソロク役:チェ・ガンヒ
派出所所長:ホン・ジュノ役:イ・ウォングン
弁護士:チョン・ジウォン役:シン・ヒョンビン
検事:キム・ホチョル役:ユン・ヒソク
弁当店オーナー:キム・ギョンミ役:キム・ビョンスク
暴力課チーム長:ペ・グァンテ役:アン・ギルガン
ほか

■第5話「家事よりも推理」
ミョンヒ殺害事件の捜査はますます困難を極めていく。ワンスンから与えられた制限時間内に真犯人を明らかにすべく、ソロクは姑や夫からの電話にも出ずに推理を続ける。ミョンヒの夫ヨンチュルを疑い、アリバイを崩そうとするソロク。半信半疑だったワンスンの推理通りの場所からヨンチュルの指紋が出たことで彼を疑い始める。ワンスンはヨンチュルの聞き取りにアリバイ証言者でもある彼の友人を同席させる。ソロクはコンビニエンスストアから借りて来た防犯カメラの映像を見て、ヨンチュルのアリバイ工作と偽証を見抜く。

同席していた友人はミョンヒの幼馴染でもあった。そしてヨンチュルがミョンヒにいくつも生命保険をかけていて、日常的にDVを行っていることも知っていた。ソロクは友人にあなたも加害者だと告げた。

に来た夫ホチョルと帰るソロクだったが、帰り際に見かけた舅のことがどうにも気になり、車を降りて署に戻る。検死の結果を聞いたソロクは衝撃の事実を知ることに。

そんな中、ワンスンはジウォンが勝手に自分との婚約パーティーを準備していると知って激怒する…。弁護士のジウォンは収監中の麻薬の売人ドジャンからハ・ジェホ代表に会いたいという電話を受ける。
ソロクとワンスンとの会話がまるで掛け合い漫才のように面白い。それにしても本作でソロク役のチェ・ガンヒは実によく走る。
果たしてヨンチュルの指紋が出たのはどこからか?防犯カメラの何に嘘が隠されていたのか?そして大どんでん返しの結果、真犯人は誰だったのか?
居眠り警官を演じているのは、「雲が描いた月明り」のチョン・ドッコ役のアン・セハ。
獄中のドジャンがオンライン面会といっているが、韓国では2003年から全国の刑務所で、映像面会や電子メールなどによる面会をスタートし、利用者が急増しているそうだ。さすがネット大国韓国。
さて、ソロクの両親の死、ワンスンの恋人の死、辛い回想シーンもお見逃しなく。


■第6話「探偵、主婦に戻る」
麻薬捜査チームのワンスンの左遷に続いてペ・グァンテの暴力課はチームごと左遷となり、麻薬の売人ドジャンが単なる窃盗罪で起訴されることに。これには因果関係があるはずと睨むワンスンは、事情を知っているに違いない担当検事のホチョルにつかみかかかる。ちょうど夫の忘れ物を届けに来たソロクは、慌てて2人の間に割って入る。

ハ&チョン法律事務所ハ・ジェホ会長に会いたいと騒いでいたドジャンにキム室長から電話が入り、息を殺して静かにしていろと忠告する。

ソロクは平凡な主婦に戻ることを決意して、敬愛するウ・ソンハ警監の犯罪捜査番組「公開捜査24時」の録画テープを処分する。一方、派出所では、ワンスンは下着泥棒の捜査を押し付けられて途方に暮れる。自分からの電話も受けてくれないのはワンスンのせいだと考えるジュノはソロクならすぐに解決できると嫌味のひと言。

ドジャンを殺人未遂罪で起訴するためにソロクに証言を頼もうと思いついたワンスンは、花束まで用意するが、その途中で…。
ソロクは外出した義妹ホスンの様子がおかしいことに気づいて、ホスンが勤務している大学に行くが、ホスンはあちらこちらで金を借りて姿を消していた。ソロクを追いかけたワンスンはドジャン起訴の証人になってもらうためにホスン捜索を手伝うことに。

今回序盤で、ソロクがホチョル一家と暮すことになったいきさつが回想シーンで描かれる。ソロクの少女時代を演じたのは「オー・マイ・クムビ」でパク・ジニの少女時代を演じたソン・スヒョン。ワンスンに花を買うべきと恋愛指南したチャン警官は、「シークレット・ガーデン」「ピノキオ」で消防隊員役、「カプトンイ」「匂いを見る少女」「恋するジェネレーション」では刑事役と公務員役が多いチョン・イン。
ワンスンが素敵なタキシード姿に花束を持って屋根にいるのはなぜ?


■第7話「義妹が誘拐された?!」
ホスンの足取りを追い、仁川空港に辿り着いたソロクとワンスン。ワンスンは「ホスンが拉致される」というソロクの言葉にあきれるが、ドジャン起訴の証人になってもらうためにホスン探しに付き合う。ソロクは空港のトイレで発見されたホスンの携帯電話を調べ、彼女がアメリカ行きをキャンセルして男と一緒にいると予想する。そこにチーム長ペ・グァンテからドジャン釈放の電話がワンスンの携帯に入る。ワンスンは、ソロクから証言を得るのでドジャンを殺人未遂で緊急逮捕するよう頼む。ドジャンの緊急逮捕でソロクが証人だと知ったホチョルはすぐに妻ソロクの携帯に電話するがつながらない。
一方、ジウォンは婚約パーティーから逃げ出したワンスンの居場所を聞こうと派出所を訪れ、ソロクの存在を知り、ワンスンが乗って行った車の盗難届を出す。

その頃ソロクはワンスンと一緒に烏耳島(オイド)でホスン捜しの真っ最中。男と一緒にいるところを発見し、ホスンを引き留めるためにワンスンに彼女の好きな歌を歌ってもらうが、途中で歌うのを止めてしまったためにホスンは男の車で乗りこんでしまい、ソロクはワンスンと2人乗り自転車やトラックで後を追う。

仁川空港でのソロクのセリフと映像を絡めた推理が面白い。あわせてアジアのハブ空港の見学ができる。今回被害者となるホスン役のチョン・スジンは「ボイス~112の奇跡~」でも誘拐された女子高生本ニム役を演じている。
なぜソロクの夫ホチョルは必死になってドジャンを釈放しようとするのか?ドジャンはどんな隠し玉を持っているのか?
烏耳島(オイド)はソウルから南西に35Km離れた海産物が有名な海岸沿いの町。ここでワンスンが歌ったのはイ・ジョクの『嘘嘘嘘』。ここではサイクリング追跡もする2人。息ぴったりの二人の様子はメイキング映像で紹介している。

なぜワンスンは歌の途中で泣いたのか?そしてソロクはなぜ車の運転ができないのか?


■第8話「命の恩人」
「公開捜査24時」の録画ビデオをヒントに、指名手配中のノ・ドゥギルがホスンを拉致したとソロクは推理。ところが、監視カメラの映像を確認すると、ホスンと一緒に写っていた男はドゥギルではない。ソロクはドゥギルが整形手術で顔を変えたのだと主張するが、ワンスンは信じることができない。

そんな中、ワンスンを追ってやってきたジウォンは、結婚を拒む彼に「恋愛をしたい」と告白する。その頃、ホスンとドゥギルらしき男を発見したソロクはたった一人で彼らを追跡する。ジウォンと別れたワンスンはソロクを見失い、彼女が持っているワンスンの携帯電話の位置情報とソロクが遺したメモから反対側にある小さなソネ島にいると知り、また男がドゥギルの可能性があることから急いて島へ向かう。

島ではドゥギルが眠らせたホスンを埋めるための穴を掘っていた。ソロクは見つからないようにホスンを揺り起こそうとするが、気づかれてしまい一撃をくらう。意識のなくなったソロクを埋め、次にホスンを殺害症としたとき、ワンスンが現れソロクもホスンも一命をとりとめる。関与したことを内緒にしたいソロクに代わってワンスンのお手柄として「公開捜査24時」の取材を受けるワンスンは一躍ヒーローに。
ソロクのセリフに「身長を伸ばす手術」というのがあるが、5センチ程度の延長が可能な「骨延長術」という手術が日本でも行われているようだ。
ところでソロクが、誘拐犯がノ・ドゥギルだと分かった決め手は?
島でのドゥギルとホスンとの初恋時代の話で、ホスンがみんなから愛されるソロクに嫉妬していたことが分かる。今回はクォン・サンウのアクションシーンもたっぷり見られる。泥まみれでリヤカーを引く可愛いチェ・ガンヒとクォン・サンウの「おまえを逮捕しちゃうぞ!」ポーズとあわせてお見逃しなく。
喧嘩しながらも息がぴったりの2人。「恋はホルモン作用の錯覚」というソロクに恋の女神は舞い降りるのか?


BS-TBS「推理の女王」番組公式サイト
 2018.12.04-12.25 月~金07:00-07:54 再放送
 2018.09.07-10.01 月~金17:00-17:54
公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「推理の女王」を2倍楽しむ】