「ゴー・バック夫婦」ここが見どころ②:チャン・ナラ、ソン・ホジュンの3パターンの完璧演技と愛すべき仲間たち

2018年09月16日23時20分ドラマ
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韓国ドラマ「ゴー・バック夫婦」は、結婚を後悔している38歳の同い年夫婦が、20歳の頃に戻り過去をやり戻す、リアル人生チェンジラブコメディ!今回はそんなドラマの見どころ②としてキャスト陣の魅力をご紹介、作品公式サイトに予告動画が公開されている。

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【「ゴー・バック夫婦」を2倍楽しむ】ではリリース・OA情報やドラマの見どころ、キャストの魅力などをまとめてご紹介。

ゴーバック■主役カップルの3パターンの演技
本作で大学史学科のマドンナで今では、家事と育児に明け暮れる平凡な専業主婦のマ・ジンジュを演じたのは「明朗少女成功記」(02)の大ヒットで超人気スターになり、その後も「運命のように君を愛してる」(14)などの作品でラブコメクイーンと呼ばれるチャン・ナラ。
夫チェ・バンド役には「応答せよ1994」(12)でブレイクし、「三食ごはん」などのバラエティで人気を得て、「吹けよ、ミプン」(16)などの作品で人気のソン・ホジュン。
2人は、“ピチピチの20歳”、“38歳のくたびれたアラフォー”、“見た目20歳で中身中年”の3つの演技を要求されている。
ゴーバック当時37歳のチャン・ナラと33歳のソン・ホジュンは見事にこの3つを演じ分けた。特にチャン・ナラは前作「もう一度ハッピーエンディング」でキュートにアイドルを演じて話題になったが、本作の20歳もとびきり可愛い。学園祭のクイーンコンテストではもともと歌手としてのデビューだっただけに、自慢の声でキュートに歌を披露している。
一方、チャン・ナラより4歳年下ながらちょっぴりオヤジ臭さを残した20代のバンドもなんとも愛おしい。

■愛すべき仲間たち
1999年パートでは、懐かしい当時の暮らしぶりや大学生活などを垣間見ることもできるのも本作の見どころ。ジンジュとバンドにはそれぞれ2人の超個性的な親友がいる。ジンジュの親友はボルム(ハン・ボルム)とソル(チョ・ヘジョ)。バンドの親友はジェウ(ホ・ジョンミン)とドクジェ(イ・イギョン)。主人公たちを交えた3対3のグループ交際(?)がいかにも日本の昭和感を漂わせどこか懐かしい。みんなでキャンプに繰り出して大騒ぎした翌朝、そこがキャンプ場でないとんでもないところだったり。
また、2017年にバンドの上司になった根性悪のヒョンソクを1999年に懲らしめたりするのも笑える。
ゴーバックロマンチック要素は若干控えめながらも、中身オバサンのジンジュに恋するイケメンツンデレのナムギル(チャン・ギヨン)や、バンドの大人の余裕にひかれるバレエ部の星ソヨン(コ・ボギョル)との胸アツシーンにも注目。
特に187cmの長身でモデル出身のチャン・ギヨンの超クールでいながら恋にオクテでだけど強引なナムギルは最強の二番手男子の誕生と話題をさらった。
ラブバトルを繰り広げる完璧男子のナムギルとオヤジ臭いバンドがあるいきさつからペアルックを着て歩く姿は爆笑必至だ。

ゴーバック■その他の豪華共演陣
本作にはまだまだ魅力的な俳優陣が登場する。
主人公カップルの家族には息子ソジン役には愛らしいパク・アリン、ジンジュの父バンソク役には「ロボットじゃない~君に夢中~」のイ・ビョンジュン、優しい母ウンスク役には「師任堂(サイムダン)、色の日記」のキム・ミギョン、バンドの父ギイル役には「逆賊-民の英雄ホン・ギルドン-」のキム・ビョンオク、口うるさい母ギョンスク役には「ベクヒが帰ってきた」のチョ・リョン。
またソン・ホジュンの無二の親友である東方神起のユンホが、1999年と2017年代と2つのパートでカメオ出演しているのも見逃せない。

■スタッフ
脚本:クォン・ヘジュ
演出:ハ・ビョンフン

■「ゴー・バック夫婦」DVD・OST・関連書籍・公式グッズなど一覧表示
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セルDVD-BOX2:2018年9月19日(水)

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