「カネの花」ここが見どころ①寡黙なチャン・ヒョクに痺れる!『ピルジュの愛編』特別映像公開
来年2019年1月5日(土)DVD発売される極上のサスペンス・ラブストーリー、韓国ドラマ「カネの花~愛を閉ざした男~」より特別映像『ピルジュの愛編』を11月7日に公開!映像と一緒に寡黙なチャン・ヒョクが演じたピルジュの魅力をご紹介。
「カネの花~愛を閉ざした男~」は、財閥一族の家族と人生を奪われた孤独な男がトップに上り詰めるまでを描く緊迫のラブストーリー。
【「カネの花」を2倍楽しむ】では、ドラマの見どころやインタビュー、コメント映像、各話のあらすじなどまとめて紹介している。
チャン・ヒョクは、韓国最大の財閥、チョンアグループの戦略企画室常務、そして専属弁護士として働くカン・ピルジュ役を演じる。自らの人生と家族を奪った財閥一家に復讐するため、彼らのどんな理不尽な要求にも応えて信頼を勝ち取ってきた切れ者で策略家。汚れ仕事も涼しい顔でこなし、必ず目的を達成するその姿は、男も惚れるほどのかっこよさ。本作でチャン・ヒョクは『2017 MBC演技大賞』最優秀演技賞を受賞した。
今回公開された映像では、予告編では深く語られなかったチャン・ヒョク演じるカン・ピルジュの、言葉にできない切ない愛を描いている。
チャン・ヒョクといえば、時代劇から現代ドラマまで、ラブコメからシリアスまでとにかく演技幅が広い。その演技力も素晴らしいが、時代劇「推奴-チュノ-」「客主」「輝くか、狂うか」「根の深い木」、現代ドラマ「ボイス~112の奇跡~」や「油っぽいメロ(原題)」などでも見せるアクションも俳優チャン・ヒョクの魅力。そんなチャン・ヒョクの演技といえば、比較的激しく台詞も多い。「根の深い木」や「推奴-チュノ-」では慟哭するシーンも多かったし、「輝くか、狂うか」ではヒロインの名前を「ケボナ~」とハイテンションで叫び、あけっぴろげで愛し、命懸けで守った。「ボイス~112の奇跡~」では顔も服も汚れた格好。そんなこれまでのチャン・ヒョクの魅力を全て封印したのが「カネの花」で演じるピルジュなのだ。
全編通してピルジュのセリフはとても少ない。最後まで声を荒げることのない、寡黙な主人公。大企業の経営企画室常務で、弁護士という肩書だけに、ファッションも仕立ての良いスーツ姿がほとんど。愛する女性さえ、自らの復讐のために利用する。そんな愛を閉ざした男が、時折見せるごくごく控えめの抑えた優しさがとびきり素敵なのだ。
バードウォッチング姿(これもおそらく初披露?)で、モヒョン(パク・セヨン)をカメラのレンズを通して見つめる眼差し、酔っぱらった彼女にそっと肩を貸し、雨から守る。どのシーンも彼女の知らないところか、一線を引いた態度でまさに「愛を閉ざした男」なのだ。これまで演じたことのないキャラクターで、チャン・ヒョクがどう愛を演じるのか?彼自身が「代表作」と位置付けたドラマで確認してほしい。
ネタバレになるので、詳しいシチュエーションは書かないが、モヒョンを守るためのアクションシーンもある。激しいアクションではなく、スタイリッシュなスーツ姿でビシッと決めたこれまで見たことのない新鮮でカッコいいアクションなのでお楽しみに。
なお、1ヶ月後の12月3日には、特別映像『ピルジュの策略編』も公開される。自身の復讐の完遂に向けて策略を巡らすピルジュの用意周到な姿を描く。愛と復讐、2つの顔を巧みに演じ分けたチャン・ヒョクの魅力を特別映像でご紹介する。
◇Part1 切ない愛が胸を打つ『ピルジュの愛編』
■リリース情報
2019年1月5日(土) DVD-BOX1 発売
DVD-BOX2 2019年2月2日(土)発売 (全2BOX)
全24話/BOX1、2 各16,800円(本体)+税
発売元:コンテンツセブン
販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
◇公式サイト
【作品詳細】【「カネの花」を2倍楽しむ】