ノーカット版「トッケビ～君がくれた愛しい日々～」第3-4話あらすじと見どころ：救出作戦～胸に刺さる剣

コン・ユとイ・ドンウクを痺れるほどカッコよく見せるトンネルのシーンから始まる第3話と第4話は、序盤のクライマックスと言ってもいいほど見どころ満載！エンディングにつながる重要なシーンもあるのでどのシーンもお見逃しなく！GYAO!「おすすめ韓国ドラマ」特集で初のノーカット無料配信中の「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」、22日（金）第3話、第4話の詳しいあらすじと見どころを紹介。（全16話、毎週金曜2話更新）。

【「トッケビ」を2倍楽しむ】ではドラマの見どころや豆知識、2018年7月15日にユク・ソンジェ（BTOB）が登壇したドラマイベントの再現レポートなど、まとめて紹介している。
★ロケ地についてはコチラでまとめて紹介！

■キャスト⇒相関図（公式サイト）
キム・シン/トッケビ役：コン・ユ
チ・ウンタク役：キム・ゴウン
死神役：イ・ドンウク
サニー役：ユ・インナ
ユ・ドクファ役：ユク・ソンジェ（BTOB）

詳しいあらすじを知りたくない方は茶色文字の「見どころ」だけをご覧ください。

■第3話「救出作戦」
シンと死神は、借金取りに拉致されたウンタクを救うが、救出方法があまりに乱暴だったために彼女の機嫌を損ねてしまう。火を消せなかったのにどうやって現れたのかと聞くウンタクに、心の声が聞こえたのかもというシン。無視すればよかったのにと言い返すウンタクは、本来死ぬはずだった自分のおまけの人生に感謝するから、シンを恨んだりしないから、安心してどこかに行ってと強がる。

その後、シンはウンタクを拉致させた叔母を懲らしめようと、ドクファに身辺調査をさせ、ある作戦を決行する。腹立ちまぎれに書店の絵本に思い出の楓の葉を挟んだウンタクは、後悔して取りにいき、そこでドクファと出会う。
一方、死神は露店で偶然同じ指輪に手を伸ばしたサニーを見て、なぜか涙を流してしまう。そんな死神を気に入ったサニーは彼に自分の連絡先を渡すが、連絡は一向に来ず、サニーはイラだちを募らせる。

シンは“ある物”が見えるというウンタウの言葉が本当かどうか確かめようと必死になるが、結局、ウンタクは何も言わずに去る。家では相変わらずシンと死神がいがみ合い、シンに“大罪人”と言われた死神は、前世で自分が犯した大罪が気になりはじめる。

ウンタクのところに行こうとする死神を止めたシンはそのまま二人でスーパーへ。ウンタクを見逃してくれたら明後日ここを離れるというシンの言葉を聞いて死神は…。韓国を離れる決心をしたシンはウンタクの前に現れ、叔母たちが姿を消したはずだと教える。荷造りをするシンは高麗時代の王妃で妹のソンの肖像画を取り出し、悲しい前世を思い出す。

そんなある日、死神は橋の上の露店でサニーと名乗る女性と偶然、同じ指輪に手を伸ばし、彼女の顔を見て我知らず涙を流す。その後、死神からの連絡をひたすら待つサニーだが…。

一方、韓国を離れる前にひと目ウンタクに会いたいシンだが、トッケビの能力をもってしてもなぜかウンタクだけは思い通りにいかず、憂鬱な雨を降らす。その頃、叔母たちが家を引き払ったことでいよいよ行き場のなくなったウンタクは、学校でもライターを持っていたことで喫煙まで疑われる。いよいよ居所がなくなったウンタクは思い出の海へ。降り出した雨を1本の傘が遮ってくれる。

最高にカッコいいトンネルのシーン。脚本家のキム作家は、“プリンスメーカー”と呼ばれるほど男をカッコよく見せる。これについて詳しくは「トッケビ｣「太陽の末裔」の共通点で解説。またこの名シーンは別の回でパロディのように登場し、2人の持っているモノから“ネギランウェイ”といって大ブームに。さあどこで出てくるのか、お楽しみに！この場面は韓国版ドラマOSTのジャケット写真にも使われている。（Amazonでチェック）

今回、死神たちが大勢登場。中には女性もいて、歓送迎会まであるというから驚く。ここで処理漏れの催促をされてしまう。その処理漏れとはもちろんウンタク。

また死神とドクファがシンから追い出されてしまい、死神が馬の血で仕返しするシーンがある。トッケビの苦手なもののひとつが馬の血。その他の苦手については【韓ドラコラム】で説明。
ウンタクが聞き違えた告白＝고백（コベク）と五百＝오백（オベク）、確かに似ている。「ポンダンポンダン 王様の恋」では高3（コサン）と「宦官」をさす俗語のコサムを聞き違えるというエピソードがある。詳細はコチラで解説。

愛すべき死神。ナイトキャップを被る寝姿や、陰口好きのトッケビから大罪人と言われて目を潤ませる死神に母性本能をくすぐられる。前世を思い出せずに苦しむ死神と、忘れられずに苦しむキム・シン。そんな2人の丁々発止のやり取りはアドリブも多い。これについては【ここが見どころ④】やインタビュー【コン・ユ篇（後半）】と【イ・ドンウク篇】で本人たちが楽しく明かしている。また、ドクファとキム秘書ともアドリブも多かったようだが、こちらはほとんどカットされたそうで【ユク・ソンジェ篇】で紹介している。
さあ、ついに死神とサニーが出会い、主人公カップルに劣らぬ素敵なロマンスの始まりだ。これについては【ここが見どころ⑤】で詳しく解説。
「青い海の伝説」でもそうだが、イケメンが差し出す傘はロマンチックシーンを作り出す。
ウンタクの話す4回目の生まれ変わりについてもインタビュー【コン・ユ篇（後半）】でも触れている。

■第4話「胸に刺さる剣」
明日韓国を離れるというシンに行かないでとウンタク。胸に突き刺さる剣の存在に最初から気づいていたとも言う。動揺するシンは「まだ生きていたい気もする」と死神に相談。ウンタクをあの世に連れていくことを提案する死神。住む家を失ったウンタクに「一緒に住まわせてほしい」と言われ再び動揺する。ひとまずウンタクを高級ホテルのスイートルームに泊まらせることにしたシンは、死ぬことも生きることも選べずにいた。

不滅の命を終わらせられることが確実になったシンはすっかり情緒不安定に陥り、死神もサニーのことが忘れられずため息の毎日。

そんな中、シンが昔助けた少年の訃報が届き、シンは死神に協力を求める。シンは、少年の正直さと彼自身が選んだ素晴らしい人生を喜び、密かに応援していたのだった。人生を全うした少年はシンに礼を言って天国への階段を昇っていく。

広いスイートルームで寂しくなったウンタクは、ローソクを吹き消してトッケビを呼び出し、何日も放っておいたことに文句を言う。酒を飲んだ勢いで思わず本音を口にするシンは、初雪の日に剣を抜いてもらう約束をする。
死神を忘れられないサニーはひたすら彼からの連絡を待ち、死神は道行く女性が全てサニーに見えるありさま。

クラスでいじめられているウンタクを幽霊たちが救ってくれる。ウンタクを高校まで迎えに行ったあと、ステーキを食べにケベックへ行くシンとウンタウ。本当に剣が見えるのかを確認するシン。誰がその剣を刺したのかを聞くウンタクにシンは…。人を見送る辛さを話すシンに、「シンと一緒にいるなら長生きしてもいい」と屈託のないウンタク。「千年万年続く悲しみもない、千年万年続く愛もない…」というシンの言葉を「ある」と打ち消す。食後、ウンタクは手紙を出すためホテルへ向かい、シンは自分に駆け寄るウンタクを見て恋に落ちたことを悟る。

ついにウンタクをトッケビの花嫁と認めたシン。なぜ、“見える”と言わなかったのか？ウンタクの可愛い事情説明をシンはどう聞くのか？嬉しいのか？それとも…。想定外のウンタクからの告白に目をパチクリの大人男子シン。大人男子の純情ロマンスについては【ここが見どころ①】で詳しく解説。
ところで、「欲をかいた」ウンタクの叔母たちはいったいどんな罰を受けるのか？

かつての少年は第1話で助けた少年。「六龍が飛ぶ」でイ・バンウォンの少年時代を演じたイケメン少年子役のナム・ダルムが演じている。今回は少年を見送るブラックフォーマルの素敵なコン・ユに胸キュン必至だ。それにしてもビール2缶で酔っぱらうとはなんとも酒に弱いトッケビ。ウンタクとの素敵な夜を過ごしたシンは思わず、何をしでかしたのか？ドクファに叱られ思わず昔の言葉で一喝するシンに注目。

幽霊たちはどんな方法でウンタクを助けるのか？ウンタクに助け舟を出してくれたクラスメートも覚えておこう。サングラスにロングコートで素敵にお迎えに来た939歳のシン。さあ、本当にウンタクは剣が見えているのか？そしてウンタクの質問にシンはどう答えるのか？トッケビの花嫁ことウンタク調べのトッケビ評をお聴き逃しなく。言いたい放題のウンタク。当時26歳のキム・ゴウンが完全になり切った18歳ウンタクが何とも愛らしい。そしてその笑顔に見惚れるアラフォーのコン・ユの笑顔も負けず劣らずの可愛さ！
そしてウンタクがホテルで手紙を出したことを覚えておこう。そして、第2話ですれ違った時に始まった初恋に、シンが気づく瞬間をお見逃しなく。

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　2019.02.15スタート　毎・金2話更新　WEB初無料配信
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【作品詳細】【「トッケビ」を2倍楽しむ】