増田貴久(NEWS)、初めて尽くしで唐沢主演「ボイス 110緊急指令室」に出演!演じる役と韓ドラ版俳優は?

2019年06月01日11時30分ドラマ
©日本テレビ

7月13日スタートの日本テレビ新土曜ドラマ枠で放送する「ボイス 110緊急指令室」で、主演の唐沢寿明扮する樋口を兄貴と慕う後輩の若手捜査員・石川役を任された増田貴久(NEWS)!彼が演じる人物と、原作の韓国ドラマ版でで演じた俳優ペク・ソンヒョンについてご紹介!原作の予告動画は作品公式サイトで公開している。

唐沢主演「ボイス 110緊急指令室」は犯罪被害者からの110番通報に、『3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙』という被害者の生死を分ける「クライシスタイム」対応する警察の緊急指令室が舞台。⇒原作作品紹介

唐沢演じる樋口彰吾は、猟奇殺人犯に妻を殺され、犯人への復讐に燃えるかつては敏腕刑事で、港東署ECU緊急出動班・班長の樋口彰吾。(詳細はコチラで紹介している)
ボイス石川透役(増田貴久)増田貴久が演じるのは樋口を兄貴と慕う若手敏腕刑事の石川透。日本テレビの連続ドラマにレギュラーとして出演するのは初めてのことで、出演が決まった時の感想を「とてもうれしかったです」と語り、初めて扮する刑事役については「頼り甲斐があって、強く、優しい刑事を演じていきたいです」とコメントしている。さらに初共演となる唐沢については「大好きな俳優さんなので、一緒の空間で時を刻めることがとても嬉しいです」と兄貴分との関係はプライベートでも上手くいきそうな様子。番組公式サイトにコメント全文が紹介されている。

ボイスⓒ STUDIO DRAGON CORPORATION
原作:「ボイス~112の奇跡~」
前:チャンヒョク、後:ペク・ソンヒョン)
増田が優しい刑事を演じたいという刑事・石川だが、原作ではシム・デシクというキャラクターで、日本版同様にジニョク(樋口)をとても信頼している若手刑事だ。原作で演じたのは1989年生まれの俳優ペク・ソンヒョン。5歳でデビューした子役出身で、日本でも人気を博した「天国の階段」や韓国で視聴率63.7%の大ヒット時代劇「ホジュン 宮廷医官への道」などの作品で主人公の少年期を演じて名子役と謳われた一人。大人の俳優としても「ドクターズ~恋する気持ち」「愛するウンドン」「愛は歌に乗って」などの話題作で独自の地位を築いている。そんな実力派俳優がただの優しい弟分で終るはずがない。彼もまた物語の鍵を握る重要人物のひとり。いったいどんな役なのかお楽しみに。

一方、増田は1986年でペク・ソンヒョンよりちょっぴりお兄さん。俳優活動よりジャニーズのアイドルとして歌やキャラクター、自身が所属するNEWSのメンバーとして、またライブの舞台演出などを手掛けることも多い。とはいえ、小学6年生からジャニーズ事務所に所属し、「武蔵 MUSASHI」(2003年、NHK、武蔵(少年期) 役)やガチバカ!(2006年、TBS、井上耕太 役)などで演技挑戦し、NEWSデビュー後も「3年B組金八先生」第6シリーズ(2001-2002年、TBS、長澤一寿 役)や「ダンドリ。〜Dance☆Drill〜」(2006年、フジテレビ、鈴木カルロス三郎太 役)、NWESの加藤シゲアキ主演「ゼロ 一獲千金ゲーム」(2018、日本テレビ、山口カズヤ 役)で友情出演などしている。何より愛くるしい童顔だがダンスで鍛えた体は細マッチョ。またホンワカ癒しのイメージだが性格は骨っぽく、NEWSのメンバーの中でも一番のこだわり屋。根性ある若手刑事としてはなかなかのハマリ役になるかも。

初めての日本テレビ連ドラレギュラー出演、唐沢寿明との初共演で、初刑事役。いつもは赤や金髪のカラフルな髪も初の黒髪に染めた初めてづくしの増田がどんな刑事役を演じるのか、放送が待ち遠しい。また本作は、本格サスペンスアクションとあって、犯人追跡中に格闘シーンがとにかく多い。元ショッカー(役)だった唐沢兄貴と、ダンスで鍛えた増田のアクションも期待値大だ。7月の放送が待ち遠しい。

原作については【「ボイス」を2倍楽しむ】で詳しい各話のあらすじと見どころ、キャストの魅力、豆知識などまとめて紹介している。

7月の日本版が待ちきれない方は、DVDが大好評発売、レンタル中なので、先にチェックしておいては?豪華なBOX版とお得な5000円シンプル版と2タイプ発売している。(Amazonでチェック

日本テレビ「ボイス」番組公式サイト

韓国版公式サイト
予告編