中国ドラマ「琅琊榜<弐>」第21-25話あらすじ:紡いできた縁~兄の覚悟!BSテレ東

2019年06月09日10時00分ドラマ
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BSテレ東にてBS初放送!圧巻のスケールと緻密なストーリーで観る者を釘付けにした超ヒット作の続編「琅琊榜(ろうやぼう)<弐>~風雲来る長林軍~」6月10日(月)第21話~第25話のあらすじを紹介、本作は日本でもリリースされており、公式サイトで予告動画が視聴できる。

■第21話「紡いできた縁」
疫病を抑え込むため、梁帝不在の朝廷では内閣首輔の荀白水が主導となって都を封鎖、一刻も早い事態の沈静化を図っていた。25年前の夜秦の記録を見た荀白水は、濮陽纓が当時の夜秦の生き残りであり、梁への報復のために疫病を広めたのではないかと疑う。一方、休まず治療に当たっていた林奚がついに疫病に感染し倒れてしまう。昼夜を問わず林奚の看病を続ける蕭平旌。そんな献身的な弟の姿を見た平章は、黎老堂主に林奚の出自を尋ね…。

■第22話「生存者たち」
ついに疫病に効果のある処方が見つかるが、林奚は処方に一番必要な白茵草という薬材が買い占められていたことを思い出す。その白茵草を集めるため、蕭平章は荀白水らと協議し、夜秦の生き残りだった済風堂の杜番頭を衛山に送る。一方の元啓は、濮陽纓から渡された母親の遺書を平章に渡し、濮陽纓の配下2人が都に出没していることを告げる。だが2人は平旌と元啓で捕らえるも自害、その体には段桐舟と似た入れ墨が施されていた…。


■第23話「亡者が生まれた時」
泰さんの体に濮陽纓の配下と同じ文様を見つけた蕭元啓は、迷わず泰さんを殺す。一方の平旌は文様を写して林奚に見せようとするが、雲さんに呼び止められ腕を刺される。雲さんはその場で取り押さえられたが、その体には同じく墨楨花の文様が施されていた。墨楨花の文様がある者は、夜秦の精鋭として訓練を受けた夜凌子の生き残りだったのである。皇太子付きの女官にもその文様があったことを思い出した平旌は、急いで皇宮へと向かうが…。

■第24話「霜骨(そうこつ)を解く」
黎老堂主より、霜骨の毒を解く方法はないと聞かれた蕭平章は、林奚を問い詰める。霜骨の毒に侵され症状が表れれば、玄.の蛇胆を服用した者の血を与えない限り救うことはできないという。それを聞いた平章は天牢にいる雲さんのもとを訪れ、濮陽纓の手に玄.があることを知る。その濮陽纓は、霜骨の毒と玄.の蛇胆を服用させた弟子の血で古傷を治し功力を上げることに成功、周到に準備を進めながら、平章の到着を待ち受けていた。

■第25話「兄の覚悟」
濮陽纓の潜伏する洞窟に乗り込むため、蕭平章は皇家羽林営を動員、荀大統領、蕭元啓、巡防営を従え、万全の体制で山を慎重に包囲する。その頃、濮陽纓は平章の訪れを待ちながら、かつて母親が弟の命を優先した過去を思い返していた。そして洞窟を見つけた平章はついに濮陽纓と対峙、平旌を救いたければ仕掛けの中にある玄.の蛇胆を奪うしかないと告げられる。だが仕掛けに使われている剣には霜骨の毒が塗られていた。

■キャスト
黄暁明(ホァン・シャオミン)「女帝[エンペラー]」「岳飛伝-THE LAST HERO-」
劉昊然(リウ・ハオラン)「空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎」「深夜食堂 中国版」
佟麗婭(トン・リーヤー)「宮 パレス 〜時をかける宮女〜」「ワイルド・シティ」
張慧雯(チャン・ホイウェン) 中国版「世界の中心で、愛を叫ぶ」「妻への家路」

BSテレ東「琅琊榜<弐>」番組公式サイト
 2019.05.13スタート 月~金10:55-12:00 BS初放送
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