フジ三浦春馬主演「TWO WEEKS」娘のため、逃げる!逃げきれるのか?!第2話予告動画と第1話ネタバレあらすじ

三浦春馬主演「TWO WEEKS」第2話、殺人の冤罪をきせられた結城大地(三浦春馬)は娘のために護送車から逃げる!娘への骨髄移植のために変装して逃げ回る!カンテレ・フジテレビ 新火9ドラマ(毎週火曜夜9時)「TWO WEEKS」7月23日第2話が放送される!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。
16日に放送された第1話の視聴率は8.4%(ビデオリサーチ社調べ、関東地区)で、同局の同時間帯の2019春ドラマ「パーフェクトワールド」の初回視聴率6.9%より1.5%高い数字だった。生きる意味をみいだせず、人生を投げていた結城(三浦春馬)が娘を出会うことで、生きる意味を見出すものの、殺人事件の冤罪により逮捕され、護送車の事故をきっかけに逃げ出すところまでが描かれた。ワイルドな三浦春馬の姿、そして娘役の稲垣来泉の演技に注目が集まった。
そして、「TWO WEEKS」のウェブ限定オリジナルドラマ「チェインストーリー~TWO DAYS~」が配信されている。「チェインストーリー~TWO DAYS~」には、8年前に父親を死に追いやった事件の黒幕に復讐心を燃やす検事・月島楓役の芳根京子、結城を追い詰める刑事・有馬海忠役の三浦貴大らが出演し、地上波で放送される各回をつなぐストーリーとなっている。
「TWO WEEKS」の主題歌を歌うのは主演の三浦春馬だ。三浦は、原作ドラマをみて、「愛するもののために闘う」という大きなテーマや、疾走感、スケール感といった、作品の持つ世界観を表現する際に、芝居だけではなく、楽曲としても表現することで作品に厚みを持たせることができるのでは、と考え今回の主題歌担当に至った。『Fight for your heart』は、8月7日にリリースされる。初シングルとなることが信じられないほど、三浦の歌声に魅力が詰まっている。
23日放送の第2話からは、結城(三浦春馬)の逃走劇が本格化する。ここのところの話題のドラマには欠かせない磯村勇斗も第2話から登場する。結城の敵なのか、味方なのかは不明の役である。娘のために警察や検察から逃亡した結城が、幾多のトラブルを乗り越え、無事に娘への骨髄移植を成功させることができるのか?いったいどんなトラブルが待ち構えているのか?冤罪をどうやってはらすのか?今後の展開から目が離せない。
■原作豆知識
いよいよ第2話から大地(三浦春馬)が変装して逃走する。韓国版では主演のイ・ジュンギの七変化も話題になった。気になる方はこちらで写真と一緒に紹介している。また、【「TWO WEEKS」を2倍楽しむ】では、韓国ドラマ版各話のあらすじや見どころ、イベントレポートなどまとめて紹介しているので、参考にどうぞ。
■第1話ネタバレあらすじ
結城大地(三浦春馬)は、人生に希望を持たず、毎日をただ刹那的に過ごしている男だ。そんな彼の前に、かつて人生で唯一心の底から愛していながら「ある出来事」により一方的に別れを告げた青柳すみれ(比嘉愛未)が現れる。そして彼女から、結城との娘を産んでいたこと、そして、8才になる娘のはな(稲垣来泉)が白血病であることを告げられる。突然明らかになった娘の存在に戸惑いながらも、病院で初めて出会ったはなは、結城のことを「パパ」と呼びかける。慌ててしまう結城を前にはなはにっこりとほほ笑みかける。そして、結城は、父親としてのいとおしさを覚えるのであった。さらに、幸運にもドナーに適合したことで、結城は再び自分が生きる意味を見いだす。手術までの間、怪我をせず、飲酒などもひかえるように医者から言われる。
一方、月島楓(芳根京子)は、かつて父親を死に追いやった8年前の事件の黒幕に復讐するため、旧知の仲の国会議員・久我早穂子(黒木瞳)の支えも受けながら検事の道に進んだ現在も、独自に捜査を進めていた。楓のスパイとして黒幕に迫った協力者・柏木愛(立花恵理)は、証拠が映ったデジカメを結城に預ける。そのデジカメを知らずに結城の弟分相良サトル(森永悠希)が旅行に持ち出してしまった。そして、愛が変わり果てた姿で見つかる。逮捕されたのは、店の従業員にはめられて、遺体発見現場にいた結城だった。楓は愛が殺されたことは自分が実業家・柴崎要(高嶋政伸)のことを調べさせたことが原因だと落ち込む。そんな楓に向って早穂子は「ここでやめれば、愛の死は犬死になる」という。
骨髄移植ができることが決まったはなは喜びを爆発させる。好きなサッカーなどももっともっとやりたいとすみれやすみれの婚約者で刑事の有馬海忠(三浦貴大)を前にはしゃいでいた。そんな有馬のもとに愛の殺人の一報が入る。
はなの手術まで2週間しかない。8年前と同じように人の罪をかぶれば、骨髄移植手術を行えないと考えた結城は、娘の命を救うため決死の逃亡に身を投じる。そんな結城の足取りを、有馬をはじめとした警察、そして協力者の死の真相を確かめたい楓ら検察が追い始める。さらには、結城と古くからの付き合いがある柴崎もその動向を虎視眈々とうかがっていた。
■第2話あらすじ
殺人未遂容疑で服役した過去を持つ結城大地(三浦春馬)は、ある日、元恋人の青柳すみれ(比嘉愛未)から、白血病を患った8歳の娘がいると告げられ、自分がその子の父親であることを知らされる。さらに検査の結果、娘の青柳はな(稲垣来泉)と骨髄が適合し、正式にドナーとなるが、その矢先、ある人物の策略によって、結城は殺人の濡れ衣を着せられ、逮捕されてしまう。はなへの移植手術は2週間後――、結城は警察のふいを突いて護送車から脱走する。
一方、結城が殺害したとされるホステスの柏木愛(立花恵理)を協力者として、実業家の柴崎要(高嶋政伸)を内偵させていた検事の月島楓(芳根京子)は、彼女の死の真相を探ろうとしていた。するとひょんなことから、愛の遺品の中に、以前渡したはずのデジカメがないことに気づき、そこに柴崎の弱みが隠されているのではないかと考える。やがて、政治家である久我早穂子(黒木瞳)の口利きで、新米ながら今回の事件の担当検事に抜てきされた楓は、愛がデジカメを質入れしたと思われる結城の質店を捜索。しかし結局見つけることはできず、楓は何としても結城にたどり着かなければと躍起になる。
その頃、検問をかいくぐって逃亡したものの、有馬海忠(三浦貴大)たち警察に追い詰められ、行き場を失った結城は、人気のない場所に身をひそめながら8年前のことを思い出していた。「あいつがまた俺を身代わりにしようとしてる……?」結城の脳裏に、ある男の顔が思い浮かぶが、次の瞬間、巡回中の警備員に見つかり、結城は息つく間もなく、はなとの約束を胸に再び駆け出して……。
新火9ドラマ「TWO WEEKS」は、フジテレビ毎週火曜夜9時より放送。原作:「TWO WEEKS」(©MBC 脚本:ソ・ヒョンギョン)。主演:三浦春馬、芳根京子、比嘉愛未、三浦貴大、稲垣来泉、高嶋政伸、黒木瞳ほか。番組公式Twitterアカウントは「@twoweeks_ktv」。番組公式Instagramアカウントは「twoweeks_ktv」。PR動画は番組公式サイトで視聴できる。
◇カンテレ・フジテレビ 7月スタート新火9ドラマ「TWO WEEKS」番組公式サイト
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